ひぇ~~~~ 今日はもう晦日なんですね(汗)
あれよあれよと12月は過ぎてしまったなぁ~(涙)
それでも、合間を縫ってなんとか4回劇場に足を運べて「ヤマト」を見れたことはそれなりに満足かも(笑)
出来れば年内に後2回は行きたいと思っていたのだが・・・それはどうも無理っぽい(泣)
「SBヤマト」はねぇ、なんか中毒になりそうな映画(笑) 見れば見るほどまた見たくなるという・・・ブログやTwitterなんかの感想を見るとアニメヤマトを知っている人ほど初見から大泣き出来るらしいが、私のようになんの思い入れも知識も無い人にとっては初回見たときはそれほど泣け無いという人が多いらしい。 壮大なストーリーを2時間余りにまとめたものだから結局一つ一つのエピソードの描き方がどうしても浅くならざるを得なかったのだろうとは思う。 なので、私のようなヤマト初体験の人には余りに展開早く、凝縮された中味のために最初は十分に内容を把握出来ないままに終わってしまうのかもしれない。
しかし、その後パンフレットを熟読(笑)、原作についてはWikiを覗き、過去の作品についての情報を調べたりなどして後付のinformationを蓄えてまた映画を見ると、驚くほどすんなりとストーリーが入ってきて、それからは回数を重ねるほど「ヤマト」の世界に入り込んでしまう自分気付かされる。 もう、こうなると古代艦長代理に会いたくて会いたくて(笑)~~~♪ いやいや、これはもうひょっとすると拓さまの今までの役柄の中でも一番のはまり役かも知れません! 映画「ヤマト」の内容も脚本に「惜しい!」と思う所は確かにありますが、でも全体的に見ればHeroなんかより数倍面白いし、何回見ても飽きないという魅力があります。
ただただカッコ良い古代を見るのも良し、戦争の無意味さに涙するのも良し、地球の未来を憂うのも良し・・・はたまた経済的にも文化的にもその価値を下げ止まらない今の日本の現状や、教育の失策で競争を是とせずぬるま湯に浸かって育ちEdgeを失ってしまった若者達への警鐘足りえるのかも・・・などと様々に思いを巡らす事が出来る映画でもあるかなと。
まぁ拓さまファンの自分としてはもうこの映画、楽しくてね~~~! とにかく、古代が彼にドンピシャ! それだけでも監督をはじめこの映画を制作してくれた全ての人達にあらためて感謝、感謝でございます。 あぁ~早く行きたいよぉ~映画館(笑)!
さて、こんな私ですので、古代くんを見た後は、千路に思いは乱れ(笑)映画のレビューもままならないで居りましたが、昨日のTwitterで米国在住の映画評論家、町山智浩氏の「キム○ク版ヤマトを語る」がPodcastで配信されているのを知り、早速聞いて来ました。 拓さまファンにはチョコっとイラつくところもありますが、この日本版本格的SF映画を認めて下さっていますし、指摘されている点についても、「ヤマト」の知識の無い女性達にも分かりやすく、大変興味深い内容になっていますので、是非聞いて見て下さい。 但し、少し長いです。 くれぐれも時間のある時に、でもいつまでこの記事が有効なのか不明なので、「あわてず、急いで、正確に」ね! あははは~
「SBヤマト実写版」について語る町山 智浩
という訳で、今年もこの好い加減なブログ、今年はこれで〆となりました。
皆様、良いお年を! 来年もよろしく~♪