22日、「墓参りしに行ったら先祖代々の墓が掘り起こされ、遺骨が所在不明」のトピックスが中国SNSでトレンド入りし、物議を集めた。
中国メディア「上遊新聞」の21日付によると、「事件」が発覚したのは昨年3月、四川省成都市に住む蔣治超さんが家族を連れて故郷に戻り、墓参りをしようと先祖代々の墓があった場所を訪れたら、目を疑う光景に出くわした。
なんと、墓はすでに掘り起こされ、中にあった先祖たちの骨が全て消えていたのだ。聞けば、墓所在地は土地開発が進められていて、半年前に現地の村委員会が、付近一帯の古い墓地を他所へ移したという。
しかし、墓の移動先を訪れると、どれが自分の先祖の墓なのか、担当部門の職員も把握していなかったという。
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