中国共産党(中共)が独自に開発した戦闘機「J-10C」の人気は国際的に低調で親中共国でも購入されていない状況だ。
韓国メディア「朝鮮日報」が9月9日に報じたところによると、「J-10C」戦闘機の価格はフランスの戦闘機ラファール(Rafale)の4分の1に過ぎないにもかかわらず、国際的な受注競争では何度も敗北しており、中共が「鋼鉄の同盟国」と見なす東欧の国セルビアも「J-10C」ではなくラファールを選んだ。
8月末、セルビアのヴチッチ大統領は、ラファール戦闘機の購入契約を正式に発表し、27億ユーロを投じて12機のフランス製ラファール戦闘機を導入し、旧ソ連から導入した14機のミグ-29戦闘機を置き換えると述べた。
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