インドネシアの首都ジャカルタで11日、日本政府が建設を支援する都市高速鉄道(MRT)の新路線の着工式が開かれた。新路線はジャカルタ首都圏を東西に約24.5キロを結ぶ。
インドネシアのMRTプロジェクトは、ジャカルタの慢性的な交通渋滞を緩和するためのものであり、2019年に最初の路線が開通した。今年5月、インドネシアは日本の国際協力機構(JICA)からの1400億円もの資金支援を受け、現在、ジャカルタの東西を結ぶ新路線の建設が進行中であり、2031年までに完成予定だ。
ジョコ大統領もこのMRTプロジェクトを高く評価した。ロイター通信によると、ジョコ氏は「最初の路線開通によりジャカルタとインドネシアの交通は様変わりした」と述べ、新路線は間違いなくさらなる恩恵をもたらすとご満悦の様子だ。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます