エジプト旅行記

壮大なエジプトの遺跡や町の風景など書いてゆきます

エジプト旅行記 ~街並み編1~

2009-09-28 | エジプトあれこれ
エジプトの街並みをご紹介

  
  名物とも思える、エジプトの男達の ぐうたらぶり。
  昼間っから ボーーーーーーーっとイスに座ってます。あちこちで。


  
  こちらでもボーーーーー
  でも羨ましいとは思えない・・・なぜだろう??

  
  おいちゃん、何してるんだい?釣りかな?川はゴミだらけで汚いのに・・
  そして 見事なボロ自転車

  
  
  
  木陰で何かを売る青年。何を売っているのかはわからないが、
  おそらく、パン??「ベンツ」のマークのようなパン??


  
  風景ではなく、左側の車に ちゅうもーーーーく
  エジプトにいる間、何度この光景をみたかわからない。故障しまくるのか、
  道路の脇に車を停め、ボンネットをあけて中を覗き込む人たちを何人もみた


  
  向こうに見えるピラミッド。ふつーーーーうに存在している
  何度見ても 感動してしまう


第2弾をお楽しみに~
  


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エジプト旅行記 ~バクシーシ?チップ?~

2009-09-24 | エジプトあれこれ

バクシーシという言葉を知っていますか??

ワタシは知りませんでした

もともとはイスラム教の教えの中にある言葉らしく、
裕福なものが貧しいものへ施し、お金をあげるとか物をあげる
喜捨する(喜んであげる)

という意味らしいのだが・・・


そんな宗教上の教えも今では 事実がねじまがっているのか、
「与える」どころか、逆に「せびり」に変わってしまっている

さらにエジプトには チップ制度もある。ベッドメイキングにもチップを
おいておくし、カバンを運んでくれるポーターにもチップをあげる。
チップ制度がない日本にいると、こういうチップ制度のある国は
煩わしいこと このうえない
チップチップっていうけども・・・日本のサービスみてみろよ??
チップなしで キレーーーーにベッドメイクも清掃もされてるじゃねぇかよ


旅行中、唯一楽い気分を壊してくれたのは このチップ制度といってもよい
旅のしおりに書いてあったから 鵜呑みにしてしまったが、
毎日観光後はバスの運転手にチップをあげる とか、ガイドにもチップをあげるとか、
もうチップチップで ホント嫌になっちまう


途中からバクシーシとチップの見分けがつかなくなってくる。
まず空港、遺跡、博物館のトイレの前には バクシーシおばさん・おじさんが入り口に
バ~ンと立っていて、バクシーシを渡さないといけない。
幸い、エジプトはとても暑い国なので、ワタシの水分はほとんど汗となって
出て行ってしまったらしく、トイレに行く必要がなかった
しかし、4日目にしてお腹の状態が悪かった母親は博物館でバクシーシを払い、
トイレに行っていた。


チップ習慣のない日本で暮らしていても、海外に行けばチップはつきものだと
認識はしていくが、親切に対してのチップは払ってもいいと思うが、
明らかに『たかり』・・みえみえの親切(演技)に関しては 誰が払ってやるか!という
気分になる。

  
  

   観光場所や街中には上のようなツーリストポリスという奴らがわんさかいる。


この「ツーリストポリス」はいわゆる「アルバイト」のような存在らしい。
テロ対策のために 配置したらしいのだが、みんなすんげぇ~暇そうでやんの。
とても警備してるようにはみえない。ボーーーっと座ってるだけ。


でも、彼らが持ってる銃はホンモノなの で、物珍しくて
父親が彼らの間に立って「写真撮ってくれ!」というので撮ってあげたのだが、
「ワタシも!」とパチリ


しかーーーーし、後から「バクシーシよこせ」の せびりが始まり、
しまったぁって感じ。父親がジャパニーズマニー!とか言って
100円をあげていた。エジプシャンには日本の貨幣価値がわからないみたいで、
ドルかエジプシャンポンドでよこせみたいな事を言っていたが、ノーマニー!とか言って
切り抜けた(笑)よそみしてるくせに バクシーシとはいい度胸だぜ!!


つぅかよ、たかだか写真撮ったくらいで 金をせびんじゃねぇーーよ
ろくに働いてもないのに どこいっても金・金ってさぁ~、まともに働いても
お金にならないのがエジプト事情なのだろうか・・。


日本人=金 と、彼らは思ってるのだろうな。
でも生活水準とか物価がすでに違うのだから、金持ちにみえるのだろうが、
金持ちと思ってもらっては困る
ただ、マグダいわく、海外旅行に来ているだけで『金持ち』なんだとさ
(確かに・・・生活に困ってる人は海外旅行なんかに使わないよな・・)

でもさ、海外旅行に来てる人の中には、この旅行のために 貯金した人だって
いるはずだぜ?頑張ったご褒美に海外旅行って人だっているはず!
そういう事情も知らずに(知るわけないのだが)働きもせず、バクシーシを
せびってるヤツをみると、この国は 発展しないだろうな・・・と つくづく思う。


奴らが日本にきたら ビックリするだろうな。
ナゼミンナ ハタラキッパナシナンダ~??ってね
それくらい 皆のんびり働いて?いるし、マジメに仕事どころか、
ボッたくることしか 考えてなさそうな奴らばかりに見える。


マグダに関しては5日間、ガイドをしてくれたわけだが、本来ならチップなんぞ
やる必要はないはずだ。だって旅行代金に入ってるはずだから。
でも、日本からもってきた 旅行冊子(旅のしおり)には バスの運転手には
1人につき1日5$、ガイドには1人につき1日10$と記載されていた。


要は家族4人で行ったのでバスの運転手に1日500円×4人分、
ガイドには1日1,000円×4人分払ってあげてというわけだ。
ちょっと腑に落ちない感じもありながら、最初は払う気でいた。
1日目の観光後にマグダにチップをあげようと思ったのだが、20$札と10$札が
なく、
マグダに「お金崩さないとないわ~」というと「マトメテクレテモイイネ。」と
言った。もらう気満々だな・・・
で、毎日チップあげるのも面倒だから 最終日にまとめて払うことにした。

単純計算でいけば、ガイドには


 1人につき1日1,000円だから 1,000円×4人分=4,000円

 4,000円×5日間=20,000円

を払うことになる。でもよく考えると、観光時はマグダに土産物屋にさんざん連れていかれ、
ある土産物屋では 相当な金額をボッくられた。そのマージンまでも
マグダは手にしているのだ。
うちの家族が金持ってると睨んだのか、とにかく土産物屋に連れていこうとばかり
していて、それでいて、徹底的に『良い人』をマグダが演じるもんだから、
不信感を抱きつつも、悪い人じゃないのかなぁ~なんて感じでモヤモヤしていた。
父親は「あの女は したたかだ!」と最初から言っていたけどね。


普通に観光ガイドをしてくれていたら 二万円くらい払ってあげるつもりだったが、
マージン欲しさに 私達を連れまわしたことにより、返って私達に不信感を抱かせたため
家族で話し合い、マージンで充分儲けただろうから、1万円あげりゃあいいよね!
となり、その金額をマグダに渡した。


旅行中、こんな奴らばかりなのか・・・エジプトという国は・・・と、
遺跡のすばらしさとは反対に エジプト人の たかり、騙しにウンザリしていた。


そうかと思えば、ホテルのティーラウンジで飲み物を飲み、代金はテーブル支払いなのだが、
12$と書かれていたのに、何を勘違いしたのか多く支払っていたようで、
ウェイターの男の子が お金を戻しにきた

日本ならば それが当たり前なのだが、エジプトで過ごしていると、
そんなのウェイターのポケットに直行!っていうのが 当然の行為に
思えてくる。

しかし、ちゃんと返しにきたウェイターの男の子に出会い、あぁ・・・
こういう子もいるんだぁ・・・と感心したりして。


こういった突如の親切に遭遇するのも、エジプトなのだ
嫌な思いもいっぱいしたが、こんな良い話だってあるのだな
他国の観光客がいなければ(日本もね)、この国はとっても良い人たちばかりかも
しれないと感じた日だった。





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エジプト旅行記 ~携帯編~

2009-09-17 | エジプトあれこれ

観光の旅行記は すべておわりましたが、ここからは エジプトでおこったことなど、
つらつらと書いて行きたいと思います。


まず、日本で発売される携帯は それはそれはいろんな機能がついていて、
機種によっては海外でもつかえるってヤツありますよね


ワタシの父親の携帯は まさに海外対応のタイプで、エジプトに着いた途端、
携帯がいかに役にたったかを このブログの一番最初の方の記事に書いたと思うが、
外国で携帯が繋がるなんぞ、昭和生まれのワタシにはビックリなわけですよ。


エジプトに行くにあたり、5日間のお休みをもらい、この旅行に
いけたわけだが、6月は稼働日が長かった分、仕事のスケジュールもうまいことできて、
休む週は 多分急いでやらなくてはいけないような仕事はないなと思っていたけど、
一応、上司には父親の携帯が多分繋がるからということで 教えておいた。
なにかあったときのためにね。


それが1日目にして 着信が父親の携帯にあったようで、海外で携帯は使えども、
番号表示というものが でないらしい。だから誰からかかってきてるのかが
わからないわけだ。しかも、海外で通話をしたなら、当たり前だけど
それなりの通話料がかかるわけで・・・不用意に出て、相手側に通話料の
請求が行くのを恐れた為、かかってきても 出ないようにしていた。


そうなっちゃ~なんの為の携帯なんだとなってしまうけど
でも、もしかしたら会社からの電話かもしれないなぁ・・・となって、
父の携帯を借り、「Cメール」で上司の携帯にメールを入れた。


Cメールは携帯番号でいれれるメールで 多分・・・無料なのかな?
これなら迷惑はかからないだろうと、時差もちゃんと計算し、
会社にいるだろう時間にメールをいれてみた。


そしたらすぐ上司から返信があり、先ほどの電話はやはり上司からかかってきた
ものだった。
急な入金があったらしく、でも、なんとか本社経理とやりとりして解決したと入っていた。
あ~よかったなにか 大きなミスでもしたかと思っちゃったよ


そして観光4日目に アブシンベルへは車で砂漠の中を3時間ひたすら
はしったわけなのでが

   こーんなとこや


   こーんなとこを・・

ひたすら 車は走るのみ。アブシンベル神殿の帰り道、
また来た砂漠道を 帰ってる最中に 父親の携帯がなった。
おそる おそる出てみると、 父親のゴルフ仲間からの電話だったようだ。
なんやかんやと2~3分話していたが、ここでの2~3分でも
通話料かかるんじゃないの~??って思っていたが、父いわく、
この人は金持ちだから ダイジョーーーブ とのこと。


それよか 父親が「まるで隣で話しているかのようにクリアに聞こえたぞ」と
興奮して 言っていた
ここ、砂漠のど真ん中ですぜ??なんか、こんなところでも繋がっちゃう
世界にびっくらこいた
日本でさえ、地下では繋がらないとことかあるのに、こんな何もない
砂漠で繋がっちゃうんだもんなぁ~。すごいわぁ~、ホント
逆に障害物が なさすぎて 繋がりやすいのかも


みなさん、エジプトへ行く際は 携帯は持って行った方がいいかもしれませんよ
JTBとかの 日本人ガイドがつく観光は安心だけど、そうじゃないツアーは
ちょっと不安です。
砂漠のど真ん中で ポツン・・・なぁんてことになったら・・・と考えると
末恐ろしいっす




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エジプト旅行記 ~ディナークルージング~

2009-09-15 | 観光5日目
エジプト最終日の締めは ディナークルージング。
一旦ホテルに戻り、ディナークルージングまでの間に時間があったから、
本来ならお風呂に入りたいところだけど、どっちみち昨日お風呂に入れなかったから
今シャワー浴びたところで、代えの服をもってない。旅行期間とピッタリの
枚数しかもってきてなかったのだ
なのでもうこのまま行っちまえーーーってことで、昨日からの汗やら汚れやらを
ともない、ディナークルーズへ。


  
  なにがビックリってマグダが一番はりきった格好をしていた・・・。

客層はほとんどが観光客で、その中でもアジア人が一番多かった。
(コノ時点ではどこの国の人かわからなかった)

席に座ると まずいつもの飲み物オーダーをとりにきた。
エジプトってホント飲み物の種類はどこに行っても同じで、
コーラかスプライトか水か、フレッシュジュースかで4種類。
さすがに 5日目ともなると だんだん飽きてくるが、何も飲まないというのも
なんなので、コーラを頼んだ。


それを各テーブルに聞きにまわるのだが、やはり中国人は強し!!
十数名の団体だったが、カバンから1.5リットルのペットボトルを
どんどん!とテーブルに数人がだし、「飲み物はいらない!」と言っているのだ
すげ~強気だ・・・。普通なら やらしくて そんなことできないと思うのが
日本人ではないかと思うのだが、中国人の方たちは それはそれは慣れたもんという
感じで普通に、コップをもらい 自分達でもってきた水を皆で注ぎながら飲んでいた。


話はそれるが、ある昼食の場で、今度は韓国人なのだが、ビュッフェの会場で
もってきたカップラーメンを食べてる人もみた。
ホテルの部屋で食べるのなら 全然いいと思うけど、店でそういうことしちゃうかね??
って驚いた事があった。


これを非常識というのか いわないのか、自国の常識でみてしまうと、
なんとも滑稽な場面に思えたんだよね。
そういう意味でも 中国や韓国は お金にシビアとエジプシャンに思われるのは
当たり前なのかもしれないな。


確かに どこ行っても 飲み物は観光値段で設定してあるから、それがわかってしまうと
そんな金額だしてまで飲みたくないと思ってしまうのかもしれなけどね。


そして船が動きだしたら ディナービュッフェの始まり
船はナイル川の一定距離をぐるぐる~とまわるだけのクルーズです。
さて、ビュッフェですが、うちら家族はあまり食欲もなく(日本食が恋しい
料理もおいしくないことわかってるから ビュッフェスタート!!ってなっても
しばらくは座っていたのだが、やはり、ここでも中国人強しです。
中国人グループは いの一番にとりにいき、皿にこれでもか!!って
くらい料理を てんこ盛りにして持ってきた


中国人に聞きたかった、ねぇ・・・エジプトの料理ウマイ??って。
でも皆ガツガツ食べてたなぁ
しばらくビュッフェコーナーは中国人で埋め尽くされ、次に動いたのは
台湾人。台湾人は中国人のような「てんこ盛り」に盛っている人はいなかった。


やっとビュッフェが空きだしたころ、私たちも ちょろっと料理をいただきに行った。
でも、やはり、食べたい物はほとんどなかったなぁ。この旅行で食事はほとんどが
ビュッフェだったけど、マグダに何度「ソレダケ?」と聞かれたことか。
食うもんねぇんすよ・・・
日本人はポーンっと何もない野原に投げ出されたたら一番に野垂れ死にする
民族だろうなと思った。たくましさがないんだよね。ワタシが言うのもなんだけどさ。



食事もひと段落したころ、船内でショーがはじまった。

  
  まず男がダンス~。

  
  
  続いてキレイなお姉さんが登場~

これはベリーダンスのショーです
国民の90%がイスラム教の国、エジプトでは このようなハレンチな格好は
ダメなのですが、こういう仕事をしている人に関しては 許されているそうです。
マグダが あきれ返ったような顔してるのも、女があんな格好して!!という表れ??

  
  
  嫌な予感はしてた・・。「みんな前でてきて!!」っていう参加型のやつ。
  ワタシ、こういうの苦手なんだぁ~。でも強引につれていかれ・・・知らない人と手をつなぎ・・。


  
  席に戻りふぅ~と一息つくと、あの、キレイなお姉さんが各テーブルをまわってくれる。
  ちゃんと カメラマンもついてまわる。あとから売りつけるためにね
  ちゃっかりしてるぜ

  
  
  続いてもエジプトの伝統??なのか知らないが、長~いスカートみたいな民族衣装をきた
  にーちゃんが グルグル グルグル回る、コレもひとつのダンス??

  
  参加型 第二弾。今度は父親が連れてかれた。キレイなお姉さんは いつの間にやら衣装チェンジ。

ここでも何人かが前に連れてかれて キレイなお姉さんがワタシのようにマネて
踊ってみて?といわんばかりにあおり、ダンスの習慣がない?アジア圏の人たちは
戸惑うばかり。
それでも 中にはノリのいい人もいて、ヘタクソでも 楽しんで踊っていた。

しかーーーーし、最後の最後に、今までのキレイなお姉さんのダンスを
一発でひっくり返してしまう、つわものが突如あらわれた。

  
  右の ねーちゃん。腰フリが尋常じゃないっす
  このショーを盛り上げるための「さくらか?」と思えるほど、エジプシャンのキレイな
  姉さんを差し置いて、とにかく腰をふりまくる!!


ま、まぁ盛り上がったけどね?エジプシャンの姉さんの面目まるつぶれでは
なかろうか??
一応、コノ人 お金もらって踊ってるわけでからさ

でも この腰フリねーちゃんは 自ら出てきたわけではなく、左側に写っている
エジプシャンの兄ちゃんが こっちおいで~という感じでエスコートしたんだよね。
したら、いきなり腰フリダンスしだしたもんで みんなビックリというわけさ。
もしかしたら この腰フリねーちゃんは 自国でダンスでもやってるのかも
しれないね。


その腰フリねーちゃんのいた団体が 最後、この ねーちゃんが盛り上げたことにより、
「タイワン ナンバーワーーーーン」って叫びだした。

だもんで、「あ~、あの団体様は 台湾人のご一行様かぁ」とわかったのです


ディナークルーズは2時間ほどでおわり、これでエジプトでの全工程は
おわった。


ホテルに戻ると うずうずして シャワーへ一直線
ひゃっほーーーーって感じでシャワーを浴びました
(ちょろちょろとしか シャワーでないけどね


明日日本に帰れると思ったら 嬉しくなった。もちろん、旅行は楽しかったけど
いろんな面で、例えば もっと勢いのでるシャワーで流したい!とか~、
ゴミの落ちてない 道路を歩きたい!とか、チップとりのいないキレイなトイレで
用をたしたい!とかね。


不便なのが 「外国」の醍醐味なのだろうけど、7日間も外国にいると
日本が恋しくなるもんなんですよ・・・。
韓国みたいに 食が似ていれば そこまで思わないかもしれないけど、
やはり、醤油がない国では 生きていけないなと感じました。


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エジプト旅行記 ~ハンハリーリ市場~

2009-09-02 | エジプト旅行記
考古学博物館を堪能したあとは 昼食。

   船上レストラン

しかし、早く行き過ぎて まだ準備中・・・。
でも一番乗りしただけあってビュッフェは全部1番にゲット
お腹を満たしたあとはハンハリーリ市場。

  

  
   エジプト式カフェで休憩


ここは、細い路地にズラリと店が並んでいる。ジャパニーズがが歩くだけで
皆の目が変わり 右から左から、前から後ろから、もうそれはそれは
声をかけまくる。今まで遺跡の物売りロードでさんざんウンザリしたにも
かかわらず、ここでもか・・・とげんなり。でも、折角だからお土産も欲しいし・・。
父親がいなくて、女だけできていたら取り囲まれただろうなと思うほどの勢いだ。


五月蝿い声かけに耐えながら ラクダの香水ビンを購入

   砂いれたらこんな感じ

6個入りを2箱買って4,000円くらいとられたかな・・。ハイ、バカです。
完全にボられちゃってます
日本並みの金額とられちゃってます。値切った値段で4,000円だから
最初は とんでもない額をふっかけてくるわけです


日本に帰ってきて、エジプト通の人の本を読むと、いかにエジプト人が演技をしているのかを
知ってしまう。値切り交渉してる最中も常に眉間にしわをよせたり、怒ってるのかなと思える表情を
してみたり、全部演技だったんだと日本に帰ってきてわかった。

市場での買い物はこれだけ(笑) 客寄せがうるせぇし、買う気をなくす。
ほんと、商売がヘタクソだ。(←ボられたくせに どの口がいうか)
ワタシ達がラクダの香水ビンをみてる間、他の店からもエジプシャンがわらわら
集まってきて、店の外で一部始終をジッとみてたり、何か言ってたり、
なんなんだ?こいつらはよぉ


   横道にはいると たちまち静かになる


  
  
ここは地元エジプシャンが行く市場。ここが本当のハンハリーリ市場なのだろうな。
さっきのボロボリ土産物屋の通りは、観光客用にできた通りに違いない。


   人、人でごった返す


   生地屋さん??

そうそうこれこれ、こういうのがみたかったの。
エジプト人の普通の暮らしや街並みが。


  

エジプシャンの普通の暮らしがみたいとは言ったものの、これに写ってるのは
本来の街並みなのだろう。地面にはゴミが散乱し、めちゃくちゃ汚い
こどもが裸足で母親に手をひかれ、この通りを歩いていたのだが、ゴミとまざった
みずたまりを裸足のまま 普通にその上を歩いて行った時には 人のことながら
吐き気を覚えた。「そんな汚いとこ歩いたら・・・」ってね。


でも ここではそれが「普通」なんだろうな。気にする様子もなかったから。
この強い日差しと、強い香辛料のニオイと、先ほどのゴミだらけの地面をみて少々気分が悪くなった
やわな日本人でございます
発展途上国ってたくましい!と感じた日でした。

  
   広場まで戻ってきた

  
これで 観光はもう終わり
この暑ささえなければ、もっといろんなとこみたいけど、それだけの体力がないです

そして夜はディナークルーズです



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