やっとのことでホテルに向かって車は動きだした。
カイロ空港がカイロ市内のどのあたりに位置づいてるのか
さっぱり把握していなかったので まさかホテルまで
1時間近くかかるとは思っていなかった。
飛行機での疲労と、空港内での不安やら疲労などが積み重なり、
ワタクシは頭痛がはじまっていた。
旅行先にきてまで頭痛か・・。心身ともに疲れきっていたので
薬はホテルについてから飲むことにした。
父親がバスの中でいいだした。あの母子たち、うちが携帯もってなかったら
どうするつもりだったんだろうな。うちがいなかったら きっとまだ
空港内じゃないか?と。
年配の女性は年齢や雰囲気からしても ついてきてるだけという感じ。
子供は5歳らしいので どうすることもできない。
となると頼みの綱はこの子供の母親になるわけだが、その母親が
あっけらかんと「まだ来てないだけじゃないですか?」と答えて以来、
その母親は特にワタクシたちに どうしようか相談するどころか、
なにやら電子辞書をとりだして 係員を待ちぼうけしているあいだ
子供となにやら遊んでいた。
母親はその状況を気にする様子はまったくなく、逆に関係ないワタクシ達の方が、
この子供も疲れてるだろうに、かわいそうに・・・とか、
おばあちゃん二人も ワタクシ達の年齢でも しんどいのだから
さぞかし 疲れているだろうな~と心配したくらいだ。
なぜ頼みの綱の この母親は この異常な状況を気にする様子もなく、
知らぬ顔をして係員を待っていたのかと、ワタクシ達家族は不審に思ったのだ。
「あの女、頭おかしいな・・絶対」とワタクシの父が言った。
確かに。母親なら子供のために もうちょっとアクションおこしても
いいかと思う。ワタシクシたち家族の隣に座っていたので
ワタクシ達の電話のやりとりは間違いなく聞こえてるはず。
にもかかわらず、なんて言ってました?とか聞くこともなく、
全くの知らぬ顔をしているのだ。
その後も 電話かけてくれてありがとうございましたとかの
一言もなく、普通にワタクシ達家族の後をついて
普通にワタクシ達と一緒の送迎バスに乗り込んだのだ
ただ、この人達の日程表をみせてもらったら、初日は同じホテルだが、
次の日からは別行動になっていたので ホテルまでが一緒というだけだった。
ちょっと安心した
さて、話は戻るが、カイロ市内の交通状況、行った事がある人は
うんうん、とうなずいてくれるだろうが、とてもじゃないけど
運転できないだろう。まず、何ヶ月か住んで、ルールを知ってからじゃないと
多分カイロ市内での運転はムリだ。
まず、当たり前のようにクラクションを鳴らしまくる。
日本では注意を促す時に使うが、そう滅多にクラクションを鳴らすことは
ないだろう。
しかしエジプトでは運転する誰もが クラクションを鳴らしまくるのである。
最初はビックリしたが 皆がクラクションを鳴らしているので
それが普通なのかと知る。
そして、びっくりするくらいのスピードで飛ばしまくる。
日本ならお客様を乗せていたら 安全運転第一というのが
基本だが、エジプトは そんなの関係ねぇ!だ。
おいおい・・・といいたくなるほど飛ばすうえに
クラクションを鳴らしまくるのだ。
これがサロンバスであったら そこまでやらないかもしれないが、
なんせ2組だけの送迎だったので ボックスワゴン型のバスだったから
乗用車なみに飛ばすのである。
最初は怖かったが、疲労困憊&頭痛で完全グロッキーのワタクシは
途中でそんなことも気にならなくなるくらい疲れきっていた。
空港をでたのが23時を過ぎていたので 多分もう午前近くに
なってるはず。で、外をみると なぜか子供連れやら
とにかく たくさんのエジプシャンたちが 外でたむろしている。
「なんで こいつらこんな時間に外にいるんだ?子供までいるじゃないか!」と
これまた 不思議に思ったが、1週間の旅行の中でエジプシャンの
生態を目の当たりにし、なぜこんな時間まで 外でたむろできるのかが
判明してくるのである。ま、それはおいおい書いていくとして・・・
カイロ空港から1時間ほど走り、やっとホテルに到着。
続きは 「カイロ オアシスホテル」編で!
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カイロ空港がカイロ市内のどのあたりに位置づいてるのか
さっぱり把握していなかったので まさかホテルまで
1時間近くかかるとは思っていなかった。
飛行機での疲労と、空港内での不安やら疲労などが積み重なり、
ワタクシは頭痛がはじまっていた。
旅行先にきてまで頭痛か・・。心身ともに疲れきっていたので
薬はホテルについてから飲むことにした。
父親がバスの中でいいだした。あの母子たち、うちが携帯もってなかったら
どうするつもりだったんだろうな。うちがいなかったら きっとまだ
空港内じゃないか?と。
年配の女性は年齢や雰囲気からしても ついてきてるだけという感じ。
子供は5歳らしいので どうすることもできない。
となると頼みの綱はこの子供の母親になるわけだが、その母親が
あっけらかんと「まだ来てないだけじゃないですか?」と答えて以来、
その母親は特にワタクシたちに どうしようか相談するどころか、
なにやら電子辞書をとりだして 係員を待ちぼうけしているあいだ
子供となにやら遊んでいた。
母親はその状況を気にする様子はまったくなく、逆に関係ないワタクシ達の方が、
この子供も疲れてるだろうに、かわいそうに・・・とか、
おばあちゃん二人も ワタクシ達の年齢でも しんどいのだから
さぞかし 疲れているだろうな~と心配したくらいだ。
なぜ頼みの綱の この母親は この異常な状況を気にする様子もなく、
知らぬ顔をして係員を待っていたのかと、ワタクシ達家族は不審に思ったのだ。
「あの女、頭おかしいな・・絶対」とワタクシの父が言った。
確かに。母親なら子供のために もうちょっとアクションおこしても
いいかと思う。ワタシクシたち家族の隣に座っていたので
ワタクシ達の電話のやりとりは間違いなく聞こえてるはず。
にもかかわらず、なんて言ってました?とか聞くこともなく、
全くの知らぬ顔をしているのだ。
その後も 電話かけてくれてありがとうございましたとかの
一言もなく、普通にワタクシ達家族の後をついて
普通にワタクシ達と一緒の送迎バスに乗り込んだのだ
ただ、この人達の日程表をみせてもらったら、初日は同じホテルだが、
次の日からは別行動になっていたので ホテルまでが一緒というだけだった。
ちょっと安心した
さて、話は戻るが、カイロ市内の交通状況、行った事がある人は
うんうん、とうなずいてくれるだろうが、とてもじゃないけど
運転できないだろう。まず、何ヶ月か住んで、ルールを知ってからじゃないと
多分カイロ市内での運転はムリだ。
まず、当たり前のようにクラクションを鳴らしまくる。
日本では注意を促す時に使うが、そう滅多にクラクションを鳴らすことは
ないだろう。
しかしエジプトでは運転する誰もが クラクションを鳴らしまくるのである。
最初はビックリしたが 皆がクラクションを鳴らしているので
それが普通なのかと知る。
そして、びっくりするくらいのスピードで飛ばしまくる。
日本ならお客様を乗せていたら 安全運転第一というのが
基本だが、エジプトは そんなの関係ねぇ!だ。
おいおい・・・といいたくなるほど飛ばすうえに
クラクションを鳴らしまくるのだ。
これがサロンバスであったら そこまでやらないかもしれないが、
なんせ2組だけの送迎だったので ボックスワゴン型のバスだったから
乗用車なみに飛ばすのである。
最初は怖かったが、疲労困憊&頭痛で完全グロッキーのワタクシは
途中でそんなことも気にならなくなるくらい疲れきっていた。
空港をでたのが23時を過ぎていたので 多分もう午前近くに
なってるはず。で、外をみると なぜか子供連れやら
とにかく たくさんのエジプシャンたちが 外でたむろしている。
「なんで こいつらこんな時間に外にいるんだ?子供までいるじゃないか!」と
これまた 不思議に思ったが、1週間の旅行の中でエジプシャンの
生態を目の当たりにし、なぜこんな時間まで 外でたむろできるのかが
判明してくるのである。ま、それはおいおい書いていくとして・・・
カイロ空港から1時間ほど走り、やっとホテルに到着。
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