新たな挑戦 ~Dream Way!第2章

夢を持ち、チャレンジし続ける『強い意志と高い意識』を持って・・・。

次に向けて

2009-07-28 | 報告!
昨日、県中総体の準決勝と決勝戦が諫早市で開催されました。
見事、島原代表の島原1中が優勝、雲仙市代表の国見中が準優勝です。
おめでとうございます!
新人戦に続き、二冠に輝きましたね!! 勝つことは簡単なものではありません。選手達にもプレッシャーがかかり、また周りからの期待というプレッシャーもかかることでしょう。
それをプラス(楽しむプレッシャー)に代えられる選手こそ、逞しい選手ですよね。
是非、九州大会でもベストを尽くし、長崎県に全国大会出場の枠をもう一つ狙ってほしいですね。 陰ながら応援しています。
サポーターの皆さん、応援お疲れ様でした。
選手たちの頑張りを賞賛して下さい。 しかし、次もあるのでこれで満足することがないように、目標に向け奮い立たせる言葉もお願いしたいです。

うれしい出来事!

2009-07-26 | 出会い
 昨日の話です。所要で諫早にいました。そうすると、後ろから『コーチ!』と懐かしい声が聞こえます。
 誰かとふと振り返ると、エスティオールの卒業生で現在、自分の夢を果たすために家元を離れ、諫早の高校に寮生活をしながら通うY君でした。
 ビックリしましたね。まさか、こんなところで会うなんて…。しかも、私の後姿をみて、部活の練習を終え自転車で帰っている途中に声を本人から掛けてくれました。
 しかも、わざわざ自転車を止めて、降りてきて挨拶をしてくれたことに感謝です。
 親元を離れ、寮生活をしながら高校に通い、部活動を頑張っているY君からは本当に逞しさを感じました。
 この選手とも思い入れの出会いがあります。エスティオールの前進のサンスポーツがスイミングで小浜校を開校したときにサッカーの募集を行いました。その時に1件の問い合わせがあり、それがYくんのお兄ちゃんでした。
 しかし、募集が上手くいかずに結局はサッカースクールは開校できませんでした。(すみませんでした。)
 その数年後チームがエスティオールに変わり、募集を掛けたところ、島原から1時間掛けて通いたいという選手が…。それが、今回のY君です。お兄ちゃんはサッカーをしたくても、その地区ではサッカーがなく残念ながらチームでの活動はできませんでしたが、話を聞くとそのYくんとよくボールを蹴っていたようです。そのY君は小学6年生からサッカーを始めみるみる上達していき中学生になってもエスティオールで活躍してくれました。
 そのお兄ちゃんも頑張りやさんで、今は福岡で働きながら勉強も行い、社会人でサッカーをしているそうです。そして今回、社会人チームで全国大会に出場されたそうです。
 夢を持ち続け、諦めずにチャレンジすることで切り開いた夢!本当に感心させられます。
 もし、昨日このY君が声を掛けてくれなかったならば、今のこの気持ちは生まれなかったでしょう。
 ありがとうございました。
 また、パワーをいただきました。出会いを大切にし、感謝の気持ちから生まれる人と人との想い…。大切にしていきたいですね。
 また。ひとつ力を貰ったところで、明日からまた頑張ります!
 

夏休み!

2009-07-25 | 大会・テストマッチの案内
皆さん、夏休みはいかがお過ごしでしょう?
私は充実?した日々を遅らせて頂いています。
昨日まで遠征をしていまして、九州の強豪チームと対戦させていただきながら、もっと学び伝えることの大切さを身を持って感じています。
しかし、まだまだ若いチームで沢山の体験・経験を積ませてもらい感謝の一言ですね。
この夏で一回り逞しくなることを期待したいと思います。 楽しみですね!!

優勝

2009-07-20 | 大会・テストマッチの案内
昨日、島原市の復興アリーナで長崎県ジュニアユースフットサル大会が開催されました。
エスティオールU-15も参加し昨年に引き続き決勝まで進出し、昨年果たせなかった優勝を手に入れることができました!
今度は大分県で開催される九州大会に向けてベストを尽くしてくれると思います。
選手の皆さん、サポーターの皆さんおめでとうございます!

プラスの発想

2009-07-17 | 大会・テストマッチの案内
 【人】誰でも、うまくいく時といかないときがあります。
誰だって気が滅入ることも多々あるでしょう。そこで、大切なのが【強い意志】だと思います。
 気が滅入ると、《無気力・妥協》など繋がりやすいですし、パフォーマンスも落ちていきます。その時間が長くなるとモチベーションも低下していくでしょう。
 それを、少しでも短く抑えれるかどうかが大きな鍵になっていくでしょうね。その為には、【発想の転換】をすること。そして【強い意志(夢・目標)】を持つことが重要なものだと私は思います。

 サッカー選手だけではありません。私も気分が乗らない時や上手くいかないときもあります。そういう時こそ、【考え方】を変えれるように努めています。
 または、選手たちに夢や目標そして【+発想(+言葉)】などの話をあえてするように心掛けています。
 なぜならば、選手たちに言い伝えるようにして、自分に言い聞かせているのです。
 人間って弱い生き物です。しかし、考え方次第では強くもなれますし、弱くにもなります。
 何が、そこを変えるのか!?それは、【ハート】でしょう。
だからこそ、【高い意識と強い意志】を持ってほしいと思います。

 社会人になっても、通用する【逞しい人】を育てたいですね。

ちょっとした事で・・・!

2009-07-16 | 指導法
 もうすぐ夏休みですね。みなさん、夏休みの計画はたっていますか?
勉強にサッカーにベストを尽くして取り組んでほしいと思います。

 先日、ある方々から『初めてのことで感動を受けました!』、『気持ちがいいですね!』、『素晴らしい!』とお褒めの言葉を頂きました。
 何のことかというと、【挨拶】です。
 挨拶とは、【相手の心の扉の鍵である。】 大学の時の監督が言われた言葉です。
 よく、選手たちには《印象に残るいい挨拶をしよう》と言っています。しっかりと立ち止まり目を見て挨拶することの大切さを…。
 『立ち止まって挨拶をされたのは初めてで感動しました!』、『とても気持ちのいい挨拶をありがとうございます。』と聞いた時は、私も嬉しくなりました。

 【挨拶ひとつで、みんなの心が満たされることもある】と言っても過言ではないでしょう。
 たった挨拶ひとつで、みんな嬉しい気持ちになれるって凄いですよね。挨拶した本人も得をすることと思います。
 だからこそ、しっかりとした印象に残るいい挨拶を心掛けてほしいと思います。
 挨拶で人を育てられたら、それまた素晴らしいことですよね。

目的は?何を求めている?

2009-07-15 | 指導日記
 レクレーションと競技の違い、そして育成と完成の違いなどなど、その年代や競技性でいろいろな意味合いがうかがえます。

 しかし、まず考えることは『レクレーションor競技、育成期or完成期』のどちらか?という、目的を明確にするべきでしょう。組み合わせ次第では、いくつもの考え方ができます。

 例えば、『競技・完成期』と『レクレーション・育成期』では全く違う見方になります。
 何を成し遂げるのか?または、何を求めるのか?そこをしっかりと理解したうえ、その中で楽しんでほしいですね。
  
 
 


親友

2009-07-12 | 指導日記
 皆さんは、真の友達をもっていますか?
 親友といえる友達は何人いますか?
 友達を大切にしていますか?
 友達から信用・信頼されていますか?
 友情とはかけがえのない、大切なものです。その友情を大事にできない人ほど惨めなものはないと思います。
 あの選手には任せられる。また、あの選手は信用・信頼できる!
そんな選手になってほしいですね。
嘘や誤魔化しからは、信用・信頼は生まれません。
だからこそ人間、謙虚で素直さをもつことが重要でしょう。
裏表のない、《人間性》を磨いてほしいと思います。

 友達の思いやり、想いを感じ取れる選手に…。
 そして、親友といえる友達をたくさん作ってほしいですね。

学ぶ姿勢

2009-07-10 | 指導日記
 フランスの思想家モンテーニュは、『わたしは何を知りうるのか(ク・セ・ジュ)』を述べています。
 何を意味するか?⇒謙虚に自己を見つめ、自己吟味する内省的な生き方を説いた方です。

 また、古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、『無知の知』をアテネの市民たちに訴え続けたそうです。
 その意図することは、『何が善であることを知らないのに、自分は賢いと思っている人に比べて、自分は無知であることを知っている点で勝っている。』
つまり、このような無知を自覚しているからこそ、真の知を求め、正しい行為をとるように努力する態度が生まれると考えていたようです。

 難しくなりましたが、人はやはり学ぶ姿勢を持ち続けること、そして謙虚に物事を受け留める【力】が必要だと感じます。
 
 そうすることにより、人は【知識】を得てより【向上】していくのでは…。

 受け留めなれない選手には、反発や反抗心、愚痴、憎しみなどしか生まれませんよね。

 サッカー選手も同じです。サッカーだけではなく、【人間性】を磨き上げることが大切でしょう。
 なぜならば、最終的にはそこ(【人間性】)のあり方になりますから…。

挨拶、1つで・・・。

2009-07-08 | 指導法
 このような選手がいましたので、ご紹介します。
 帰り際の選手たちの行動を観察していたところ、
①そのまま、帰る選手。
②帰り際に、遠くから『ありがとうございました。』、『さようなら』と挨拶をして帰る選手。
③近くまで駆け寄り、一礼して挨拶をして帰る選手。
 
 みなさんは、何番に好感をもてますか?

以前、選手たちに話したことがあります。『同じ時間を同じように過ごす中で、【損】する選手、【得】する選手がでてくるよ。』と…。
*損・得という表現が良いのか、悪いのかは別にして…。

みんなに、『どちらの選手(人)になりたい!?』と尋ねると、みんな【得する選手】になりたいと答えます。

 では、得する選手(人)になる為には、どうしたら良いのか!?それは、普段の生活の中から、【気配り・目配り・心配り】ができるように【気】掛けることではないでしょうか?
 このことを【当たり前】のように【習慣化】することによって、人は【得する選手(人)】になることでしょう。

 大げさかもしれませんが、『ちょっとした事で、その人の人生が変わっていく。』ことをしっかりと伝えていきたいですね。

『人』

2009-07-07 | 指導日記
*『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』
*『実るほど頭(あたま)の下がる稲穂かな』
この言葉には、本当に納得させられる言葉で、私の好きな言葉の一つです。

『人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である。』とも言われますが、そう言われてみると、本当だなぁと思います。

 偉大な方々こそ、この『謙虚さ』を感じるのは私だけでしょうか。

 『一方は「これで十分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む』 ~松下幸之助~

『未熟ということは大切なんだよ。僕だって未熟。天狗になったらおしまいだよ』 ~池波正太郎~

 『空高く飛ぼうとしない精神は、やがて地に堕ちる』 ~スマイルズ~

 
 『人々が懸命になればなるほど、ますます、彼らは腰を低くし、他人から学ぼうとする』 ~ベーコン~



人を“人生の師”と考えれば、おのずと謙虚に接することができるのかもしれませんね。


夢⇒目標⇒『いい準備』⇒結果!

2009-07-06 | 指導日記
 明日は、七夕ですね。
私も、小学生の低学年の時は、短冊に願いを書き込み笹につけていました。願いを込める…。
 今思えば、書くことにより、《認識⇒イメージ⇒やる気》が生まれるモノではないか!?と最近思うようになりました。
 自分の目標や夢を人に語れる選手!とそうでない選手!では、どう感じられますか?
 例え、その目標や夢が変わっても構わないと思います。ようは、夢を持つことで、目標ができます。目標ができることにより、今何をしなければならないかという、自覚が生まれることでしょう。
 《強い意志と高い意識》のなかで自分の夢に向けて、チャレンジしてほしいですね。
 人生1度きりですからね。後悔しないように、ベストをつくしましょう。

 また、昨日は島原で中体連の代表決定戦があったようです。
見事、勝利をおさめられました。島原1中の選手の皆さん、そしてスタッフ・保護者の皆さん、本当におめでとうございます。
 1つの目標が達成されたなかで、次の目標!全国制覇を目指し準備されてください。陰ながら応援させていただきます。

 しかし、さすがですね。この大会に向けての《準備》が万端だからこそ、成し遂げれた結果…。私もそのような指導者になれるようにベストを尽くします。
 今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

素直さ・謙虚さ

2009-07-03 | 指導日記
 松下幸之助さんの【道をひらく】という本には、勉強させられることがたくさん載っています。
 その中でも、【謙虚】という言葉をたくさん見かけました。
 人には、ついつい上の立場になると見えなくなるものがあります。そのことを見失うと損することも多々あるでしょう。そこで、大切なのが【素直さと謙虚さ】ではないでしょうか?

 やはり、【人間性】って大切ですよね。小さいうちから、《印象に残るいい挨拶》、《後片付け》、《向上心(素直さ)》を持たせることが重要だと思います。

 『人の心は、強そうで、流されやすい。』とある方がおっしゃっていました。成功する人は、『人の話を受け留めれ、そこから信念を、強い意志に変えて進む人。』
 成れるかではなく、成す事を考え・実行する人。

さぁ、強い意志と高い意識を持ち歩んでいこう!


慣れ

2009-07-01 | 指導日記
 【慣れ】という言葉がありますが、この【慣れ】には二通りあると思います。
厳しい環境に順応していくいい【慣れ】と、それが段々とだらけていく【慣れ】。

 いい意味での【慣れ】はいいのですが、困るのは、後者の【慣れ】です。
では、どうしたらいい意味での【慣れ】を維持できるのでしょうか?

 私が思うに、常に緊張感を持って取り組むことが大切ではないかと思います。まずは、自分の夢・目標を具体的に持ちそこから逆算して『今、何をしなければならないか?』、または『いつまでに、何を達成(しなければならないか?)』などを持ち続けることにより、自分でいい緊張感をもたらすことができるのではないかと思います。その為には『強い意志』が大切なんですね。

 厳しい環境や状況に、いい意味での【慣れ】で順応して人は一回り成長していきます。しかし、そこで向上心を持たないと、悪い【慣れ】になってしまいます。その状況になってからでは、周りが見えなくなり、うまく行かなくなったときには《言い訳や逃げ道》を作り周囲への愚痴へと変わっていくのではないでしょうか。

 それよりも、緊張感を持ち、向上心をもっていたいと思います。
ある上司から言われた言葉があります。『作業と仕事とは違う。』、『常に納期を頭に置き、必ず守ることが大切だよ。』と。

 【5W1Hwho(誰が),what(何を),when(いつ),where(どこで),why(どんな目的で),how(どのように)。】


 この言葉を念頭に置き、いい意味での【慣れ】に努めたいですね。いい【慣れ】を日常化することにより、人は成長していく。悪い【慣れ】を日常化してしますと、堕落への始まり…。
 普段の生活から、気を引き締めチャレンジしていきたいものです。

【慣れ】って、本当に怖いものですから、だからこそ、自分を見失わないように謙虚さをもっていきたいものです。