新たな挑戦 ~Dream Way!第2章

夢を持ち、チャレンジし続ける『強い意志と高い意識』を持って・・・。

工夫!表現できる選手に・・・。

2007-01-31 | 指導日記
昨日のトレーニングのテーマは、《ボールを運ぼう!(ボールを跨ごう!)》ということで行っていました。しかし、J1のミニゲームのときに少しばかり活気がなかったので、あることを試しに導入しみたところ、選手たちは元気が戻り、楽しそうにプレーしていたことが印象的でしたね。その初の試みとは!《ゲーム中に英語を使おう!》ということで、《ボールが出たときには、なんていう?》と問いかけると、一瞬みんな固まりましたが、『アウト!』と誰かが言うと『あっそうだった!アウト、アウト!』や『レッツ!スタート!』などの単語が飛び交いいつもと違った楽しみも味わえたようです。子供って凄いですよね。すぐに順応して、吸収してしまいます。私も、《少年時代に戻りたいな!》とさえ、感じさせられました。
 自分で、工夫し楽しむことを小さいうちから、感じてその感覚を忘れないでほしいと願います。
 しかし、中には自分を表現できない選手もいます。その選手にはその選手のペースがありますので、焦らずにそしてしっかりと言葉掛けをしていきながら、徐々に《変化》させていくことが、大切なことだと思います。大人も、考え方や容姿、性格などが違うように、子供も同じように違います。自分の考えを押し付けるのではなく、《聞く》姿勢、そして、話しながらコミュニケーションをとり、互いの考えを伝えあうことが重要だと思います。《なぞ、このようなことを伝えようとするのか?》それが伝わると、時間がたてば心を開いてくれるでしょう。信頼関係を築くのは時間が係り、そう簡単ではありません。お互いの気持ちを伝え、表現できる選手たちを一人でも多く感じてほしいと思います。その為には、《しっかりと観てあげて、認め、伝える》ことが大切ですよね。

ソフトバンクショップ杯スマイルFM杯

2007-01-30 | 大会・試合で感じたこと!
先日にも、掲載しておりましたソフトバンクショップ杯スマイルFM杯は、1月21日・27日・28日と開催されました。エスティオールも今大会に参加し、大会を通していろいろな体験の場を与えていただきました。大会を運営された、協会のキッズ委員会および関係者に心からお礼申し上げます。

21日  4-1T&N   2-0千綿
27日  2-0アシスト  1-2北諫早
28日  1-3オアシス  4-1時津

《参加メンバー》
本田・中川・山本・奥野・元田雄・松尾・横田・松藤・内藤・渡部・川口・松本・永田・元田喜・田口

《MMコーチのコメント》
3日間を通して1対1をテーマに行いました。ボールを持ったらフェイントで積極的に仕掛ける。相手がボールを持ったらアプローチでなく、とにかくボールを奪いにいこう!ということを意識させました。3日間通して少しずつテーマにそった試合ができてきたことがよかったと思います。しかし、元気(声)がなく、悪いリズム、雰囲気で、チームを盛り上げる選手が少なかったことが気になりますし、今後の課題でもあります。

体験・経験企画!スペシャル番《サプライズ編!結婚おめでとう!》

2007-01-29 | 出会い
昨日、エスティオールのコーチであるMコーチの結婚披露宴にご招待を受け、参加しました。この日、普段Mコーチが監督を務めるメンバーたちが、Mコーチには内緒でサプライズで、披露宴の余興に参加してくれました。5・6年生の選手たちがMコーチの門出を祝うこの場で、プレゼントとして、『世界に1つだけの花』を熱唱し、その後選手を代表して、隈部明秀君が、お祝いの言葉と九州少年県大会の豊富を力強く、語ってくれました。Mコーチにとって最高のプレゼントになり、いつまでも最高の思い出になることと思います。今回、披露宴が18時からで、選手たちにはMコーチにばれないように、コッソリと式場に集合したのですが、Mコーチもこの、サプライズに喜んでくれたようです。選手たちの気持ちが、Mコーチにも新婦さんにも、そして会場の皆さんにもきっと伝わったと思います。本当におめでとうございます。私を含め、選手たちもMコーチの門出を祝うことができて嬉しく思います。また、今回の式に参加できなかった中学生、そして卒業生の皆さんからも、祝電が届いており私自身も嬉しく思いました。そして今回、この演出にご協力、そして準備してくださり、選手を会場まで連れてきて下さった、保護者の皆さんありがとうございました。この場をかりてお礼申し上げます。
 これからは、もっともっと大変で、忙しくなると思いますが、今回Mコーチの最高の笑みが見れたように、エスティオールの選手たちの笑顔がもっともっと見れるよ、今後もMコーチのお力添えをお願いしたいと思います。いついつまでもお幸せに!

《番外編》この披露宴に、久しぶりに会う方々がいました。中学時代の先輩後輩の中で、普段会えない方々に会え、話が出来たことは懐かしく、そしてまた《頑張ろう!》という気持ちにさせられました。この日も、現在遠く東京で高校の指導をしている人、三重で、店舗を構え仕事をしている人、広島で飛行機の部品の製造をしている人、中学を卒業して中々会えない中、このように再開できたことを嬉しく思います。やはり、《人》ですよね。何事にも人との出会いを大切にすることが、本当に財産になると思います。今後も、《何か》を求め、そしてそれを少しでも選手に伝えられたらと思います。

九州少年サッカー大会 長崎県大会組合せ

2007-01-28 | 大会・テストマッチの案内
来月2月4日・10日・11日から、雲仙市国見町で開催されます、九州少年サッカー長崎県大会の組合せが決定しましたので、UPします。
Aパート…橘・福江・竹松
Bパート…国見・長与北・エスティオール
Cパート…福田・長崎FC・千々石
Dパート…時津・平戸・真城
Eパート…玖島・諏訪・世知原
Fパート…アシスト・山手・江迎
Gパート…紐差・いむら・猪調
Hパート…南陽・デサフィーゴ・楠栖

エスティオールは、4日(日)国見町遊学の館(芝)にて、VS長与北(13:45~)、VS国見(16:00~)と対決します。上位2チームが決勝トーナメントに進出し、トーナメントの優勝、準優勝が3月に福岡で行われます九州大会への出場権を手に入れます。
 6年生最後の公式戦ですので、みんなで力をあわせて、楽しく最後までプレーしてほしいと思います。ベストパフォーマンスを発揮できるように、『いい準備』をして決戦に臨みましょう。そろそろインフルエンザが流行る時期でもありますので、体調管理には十分注意をお願いします。
 エスティオール、サポーターのみなさんも先日、行われました島原大会のように選手達がいい雰囲気で試合を楽しめるように、声援をお願いします。サポーターのみなさんも結果よりまずは、その試合を選手、ベンチとともに楽しみましょう!結果は後からついてくることでしょう。その為にも、サポーターのみなさんもその雰囲気を是非楽しんで、盛り上げてほしいと思います。また、試合が終わった後は、互いに決戦を楽しんだ両チームの選手達に暖かい賞賛をお願いしたいと思います。選手も、そしてベンチ、サポーターがともに楽しみ、互いに健闘しあったみんなに感謝の気持ちを!それが、エスティオール魂です。
*写真は、W杯でオランダ、アルゼンチンの両サポーターが決戦を前に、雰囲気を楽しむ模様です。

ある選手たち!

2007-01-27 | 指導日記
本日は、エスティオールのある選手たちの声掛けを、ご紹介します。
先日、送迎バスの中での出来事です。J1のクラスで3年生が一人市内のバスに乗っており、あとは1・2年生10数人乗っていたことです。ある場所から、乗車した1・2年生に『ちゃんと、挨拶した?お願いしますってきちんと言わんばとぞ!』と、まだまだ落ち着きのない1・2年生に、『きちんとバスの中では座っておかんばよ。危なかけん。』と。降りる際も『ちゃんと御礼を言ってね』と声掛けをしてくれる頼もしい選手がいて本当に感心しましたし、嬉しかったですね。
また、昨日の中学生のトレーニングの最中にも周囲への気配りが出来る選手がいました。ある選手が、自分のプレーがうまくいかずに気落ちしていたところ、その選手が駆け寄り、何か声を掛けていたんですね。そしうしたら、気落ちしていた選手は、元気を取り戻しトレーニングに励んでいました。この声を掛けてくれた選手は、本当に周囲への気配りが出来る選手で、以前、低学年の交流試合をしてコーチをもらったときにも、低学年の目線で、そしてその年代に合わせた言葉掛けをしてくれていました。本当に人格者だと思います。サッカーを通じて、周囲への言葉掛けを出来る選手に育ってくれている姿を見て、本当に嬉しく思います。このような選手たちは、ピッチでも、雰囲気を感じ、悪い状況を観て変えれる選手になると思います。また、社会に出ても活かせることでしょう。
 周囲への言葉掛け、周囲への配慮一人でも多く、実践できる選手を育てていこうと思います。

声掛けの重要性

2007-01-26 | 指導法
特に、最近気になることですが、『言葉掛け』の重要性です。昨日も、エスティオールの選手たちの気の緩みに、一喝をあげました。というのも、挨拶や、トレーニングに入る前の姿勢が段々と《気》が薄れてきていたからです。中学生だけではありませんが、やはり一番年長である中学生が良いお手本にならないといけないと思います。やれば、出来るのに持続性がないというか、我々大人でも何かを《続ける》ということは難しいことだと思います。しかし、《続ける》ことに大きな意義があり、力になることだと思います。《続けることを実行(行動)に移す》言葉で言うと簡単なようですが、実際行うとすると《強い意志、高い意識》がないとなかなか継続することは難しいです。ましてや、中学生や小学生に持続性や継続性を!というのはどうかと思われる方もいらっしゃると察しますが、逆にやらなければいけないことだと私は思います。『どうせ出来ないだろう』では、いけないと思いますね。それを『どうにか、感じさせ行動に移し、それを継続、持続させる』ことが、今の選手(中学生、小学生)には特に大切なことだと感じます。今、小さいうちからそのような事を学ばせることが、高校、社会人になっても、必ず生きることですから。だからこそ、今の育成年代にしっかりと伝えなければいけないでしょう。
 では、どのように伝えるのか?というと、手法はいろいろあると思います。私が思うのは、まず指導者が遂行し続けること、そして選手の長所を見つけ出し引き出すこと(短所を見つけ改善させることは、その本人を傷つける場合もありますし、やはり誉めて認めてあげることが、良いのではないかと思います。)しっかりと、『観ているんだよ』と認めること、それを選手たちにきちんと伝えていく姿勢を常に持たないといけません。その為にはちょっとした、動作や表情に敏感になり、言葉を掛けてやることが大切なのではないでしょうか。指導者が適当にしていては、いくら良いことを言っても説得力はありませんし、信頼関係も芽生えません。そこを肝に銘じて、選手たちに接していくことが、自分を高めていけ、お互いで向上していきたいですね。これは、指導だけでもなく、家庭でも同じようなことがいえると思います。よろしければご家庭でもご参考になればと思い掲載しました。(*あくまでも私的考えですので、ご理解ください。)

ワンプレーを連動させよう!

2007-01-25 | 出会い
ある席で、ある方とご一緒させていただいた中での話です。
『いいプレーには、素直に声をかけてあげることが大切だよね。』と例えば、いいシュートを打ったときには、『ナイスシュート!』と声を張り上げて誉めてやることが、選手にとっても嬉しいでしょうし、自信に繋がることでしょう。何かのキッカケで大きく選手たちは変わる場合があります。たった一言で、大きく変化することだってあります。出来れば、選手たち同士でこのような声掛けが出来れば、いい雰囲気を作れることでしょうが。そこを、自分たちで越えかけ出来るように仕向けて行きたいと思います。また、この方の話で、『ワンプレー』について語りました。一つのプレー例えば、シュートを打ったあとをどうするか?中には、シュートを打ってそこでプレーを終える選手もいるでしょうし、またはシュートを打った後、リバウンドを狙う選手、または、決まらなくても、早く自分のポジションを確認し次のプレーに備える選手、多々多様ですよね。ワンプレーとは、そのプレーで終わりではないんですよね。次のプレーに備えることまでが、ワンプレーであり、それを試合中は連動して常時行うことが重要です。ワンプレーの『流れ』が連動性を持ち、次に何をしなければいけないか、次は?その次は?そのような、どん欲さをみんなに持ってほしいです。サッカーを離れても、そこが大切なことですよね。次は?次は?その状況になっては対応が遅れることもあります。ワンプレーそれは、決して終わりではない、次の準備までがワンプレー、そしてそのワンプレーを続けて行きたいですね。そして、一つの成長や勝利を身につけて行きたいと感じました。
 その方は、地元の中学を卒業後、東京の某伝統校に進学され、バイアリティーあふる中にも謙虚さを忘れない、そのパワーを現在も仕事に活かし活躍される方です。自分の目標に向け、強い意志を持ち、東京の高校に行かれる凄い行動力ある方との出会いからの話でした。やはり、『人』との出会いからたくさんのことを学び、成長していくものだと痛感する今日この頃です。また、ひとつ勉強させていただきました

ソフトバンクショップ杯スマイルFMサッカーフェスティバル

2007-01-24 | 大会・テストマッチの案内
今週末に開催されます、ソフトバンクショップ杯スマイルFMサッカーフェスティバル2日目の組み合わせが発表されました。エスティオールは下記の通りです。
会場 平成町多目的広場クレーG
対戦 VSアシスト(10:00~)、VS北諫早(11:30~)
*大会3日目は、この日の順位で決定するようです。(決勝トーナメント)

《勝負事》
昨日、ある席で、《勝負はどんなときでも万全を尽くさなければ、勝てない。》という話があがりました。確かにそうですよね。どんな相手でも、どんな時にも万全で望まないと取り返しのつかない事態になるときもあります。ですから、情報を仕入れたり、コンディションを整えたり、万全の体制で臨むことが大切だと改めて考えさせられた言葉でした。
また、《勝負は時の運》という言葉がありますが、ある方が言われていましたが、《運を呼び込むためにも、気持ちが大切ですよね。》と。私もそう思います。万全を尽くし、いい準備そして、全力を尽くさない限り、《運》は来てくれないのでは?《やるべきことを、やってこそ運が舞い込む》と考えたいですね。だからこそ、じっと《運》を待つのではなく、自分たちで運を呼び込み、掴みとってほしいと思います。そのためには、万全を尽くし、全力でやらないと・・・。そのような気持ちが重要だと思います。勝負の世界では、この《運》がないと苦しくなります。少しでも、その《運》を引き寄せ、チャンスをモノにできるよう、生かせるような選手やチームが勝っていくことでしょう。日頃からの行いと万全を尽くす大切さを改めて考えさせられた、昨日のお二人方からの話でした。

ソフトバンクショップ杯スマイルFMU-10サッカーフェスティバル

2007-01-23 | 大会・テストマッチの案内
21日より、《ソフトバンクショップ杯スマイルFMU-10サッカーフェスティバル》が諫早市で開催されました。この大会は県内のU-10の参加希望チームが出場し今回は88チームが参加しています。エスティオールも4年生を中心として参加しています。
ソフトバンクショップ杯スマイルFMU-10サッカーフェスティバル
《21日》
エスティオール4-1FCT&N  エスティオール2-0千綿FC
よって1位通過。27日、28日は島原市でも開催されるようです。組合せ試合時間等の発表はまだなので、分かり次第UPしたいと思います。
楽しく、そして《しっかり観て自分の判断でプレー》してほしいですね。そして、ボールをしっかりと運べる選手になってほしいと思います。

《Sコーチの勝手に、ひとり言・・・。》
『今出来ることを、楽しめば必ずいいことがあるよ。だけど、君が楽しまなければいいこともないんじゃないかなぁ?』ある方の言葉からです。人生、一度きり何が起こるかわからないのが不安でもあり楽しい。ただ言えるのは、常に向上心を持ちその場を楽しむ心、そして人に感謝する気持ちを持つことが大切なのではないかと改めて思う今日この頃です。ある方の年賀状に、《七転び八起き》という文面を頂きました。失敗を繰り返しながら、成長していくこと、失敗を恐れずにチャレンジする気持ちを持つこと!転んでもまた、立ち上がる赤子のように笑顔でともに成長したいですね。
人は一人では何も出来ません。また、いざとなって慌てないように、『いい準備』をしていると余裕を持つことが出来ます。『人は誰でも悩んで成長していくもの』何かを感じ、何かを学びながら楽しくそして、みなさんがいつでも楽しくみんなでサポートし、声援し選手たちの成長をみていけるようなクラブを目指したいですね。その為には、もっともっと勉強し向上そして行くことも大切でしょう。出来ればずっと・・・。指導者が成長しないと選手の力にもなれませんよね。自分が出来ることそれは・・・。自分の出来る範囲で、どうしても何かをやらなければいけない時期もある。今、言えることは人に恵まれている、だからこそ、やらなければいけないときも・・・!人に支えられてきた分、何かをして還元できることを!そういうチーム作りも大切なときかなぁ?と。選手もサポーターもみんなと一緒に、エスティオールを盛り上げていけたらと思います!

変化した選手(コミュニケーションの場を作ろう!)

2007-01-22 | 指導日記
昨日の、九州少年サッカー大会で裏方を応援を務めてくれた中学生は心の変化を感じ取ったようです。土曜日は、市内の中学生とテストマッチを行い、日曜日は急きょOFFを返上してトレーニング&応援を行いました。その日は、ジュニアのU-10で大会が開催されたので、応援が少ないというのもあったのですが、やはりエスティオール一丸で戦い抜きたかったので、中学生に相談しました。当初は、その日に南島原市の中体連(新人戦)があるということで、そちらを観戦したいということでしたが、状況を説明したところ、『よし!やろう!』と言ってくれる選手がいて嬉しかったですね。そして、いざ応援になったときには、みんなで楽しくそして力強く声援を送ってくれました。中には、エスティオールでない選手もメガホンを持ち応援してくれた選手もいました。その声援が、ピッチで戦っている選手に届き、いいパフォーマンスの原動力になったともいえると思います。また、保護者の方の声援もエスティオールらしい声援を送っていただいていたと思います。選手の判断の妨げにならいように、そして選手が気持ちよくプレーできるような言葉掛けをしてくださり、感謝しています。決勝戦では、幸福の黄色いハンカチならぬ《黄色いTシャツ》の演出も感激しました!
 また、エスティオールの卒業生や近所の方、中学生の保護者の方、そして幼児からおじいちゃん、おばあちゃんまでの幅広い方々に声援をしていただいたことに、選手たち、そしてスタッフの我々も幸せだと感じましたね。ありがとうございました。
 以前、『日本とブラジル、そして静岡と九州のサッカーの文化の違い』ということを掲載しましたが、エスティオールでも、年代を越え、カテゴリーを越えてそして自分の息子がそのカテゴリーでもない場合にも、みんなで楽しむ場を作れたらと思います。試合に足を運んでもらい、ピッチで楽しみ、そしてその話で家庭でのコミュニケーションの向上をはけれるネタになればと・・・。現に、あるチームでは、幼児くらいの少人数で一所懸命に声を張り上げ声援をしてくれていたことが凄く印象的でした。きっと、その子達も家に戻り、サッカーの話や応援の話などをしてくれたのではないかと思います。
 声援してくれた中学生も終わりには満足感があったように、『楽しかった!』という声が、笑顔が見受けられました。選手の心にある変化をもたらしたと思います。
何事にもやるからには楽しむ工夫を!ということを肌で感じてくれたのではないかと思います。自分がされて嬉しいことを周囲にも出来る選手を!そして選手もサポーターもみんなで楽しめるチーム作りを心掛けて行きたいと思います。最後に今回島原の予選を全力で戦い抜いた市内の各チームの選手たちも本当に頑張ってプレーしていたことを嬉しく思います。勝負ですので、勝敗はつきますが、勝ち負けよりももっと大切なものがあると思います。自分の夢を諦めずに、そしてサッカーを楽しむ心を忘れないで、今後もサッカーを是非続けて、逞しい選手に育ってほしいと願います。

九州少年サッカー大会島原大会(最終日)

2007-01-21 | 大会・試合で感じたこと!
本日、平成町多目的広場で《九州少年サッカー大会島原大会2日目》が行われました。
準決勝 エスティオール4-2森岳  杉谷3-0有明 
決勝  エスティオール5-0杉谷
で、見事優勝することができ来月2月4日、10,11日で雲仙市で行われます県大会に出場することになりました。また、今回の最優秀選手に松嶋祐成くん、優秀選手に中村翼くんが選出されました。
《Sコーチのコメント》
準決勝、決勝ともに得点が目立ちますが、流れがあるときに点が取れたのがよかったと思います。逆に、流れが悪いときに失点をしていたならば、どうかなぁと改善すべき点でもあります。どうしても、立ち上がり、特にキックオフからボールを奪われ相手に勢いを与えてしますケースが見受けられたので、そこを県大会までに修整を図りたいですね。内容はというと選手みんながいいパフォーマンスをし、プレーを楽しんでいたと思います。結果を最初から求めるのではなく、その雰囲気、プレーを楽しめたことが大きな勝因の一つでしょう。守備においても体を張った自陣のゴール前ディフェンスを行い、相手のシュートを防いだ点がいくつも見られたことがよかったと思います。しかし、その前の寄せやポジショニングを確りと行えばもっと楽な展開になると思います。攻撃においても、慌てずにしっかりとボールを回す箇所が見受けられ、落ちつた内容だったと感じます。欲を言えばもう少し、アタッキングゾーンでのゴールへの仕掛けがあり、ゴールを狙う姿勢があればもっと面白い展開が出来るのではないでしょうか。今大会の反省点や新たに発見できたことを検証し県大会に向け、修整を図って行きたいと思います。
 また、本日は試合中でもが見られるシーンや何より、中学生をはじめ応援してくださった選手そして保護者のみなさんの《熱い声援》がピッチに立っている選手に勇気を与えてくれたことは間違いありません。寒い中の、《熱い声援》ありがとうございました。みなさんの声援が選手たちを後押しし、いい雰囲気を作ってくれたことと思います。
 選手たちは、優勝したことに満足せず、次のステップに向けてレベルアップしてほしいですね。あくまでも今回は県大会の出場権を得ただけであり、最終目標ではありません。通過点ですので、自信に変え慢心をなくしそして応援せいてくださったみなさんに感謝の気持ちを持って今後につなげてほしいと思います。経験・体験は財産です。自分たちの力だけではないことを忘れないようして、もう一度気を引き締めて活きましょう。
《勝って兜の緒を締めよ!》《満足は人を成長させない》ことを肝に銘じて・・・。

九州少年サッカー大会島原大会 初日

2007-01-20 | 大会・試合で感じたこと!
本日、開催されています。九州少年サッカー大会島原大会の速報です。
《Aグループ》
白山0-0杉谷 RS0-10森岳 白山2-0RS 杉谷3-1森岳 白山0-2森岳 杉谷7-1RS
《Bグループ》
エスティオール4-0安中 有明4-0三会 エスティオール2-0有明 安中4-0三会 エスティオール10-0三会 安中1-1有明
《21日》
準決勝(10:10~)杉谷VS有明 エスティオールVS森岳
3位決定戦(12:30~)
決勝(13:30~) 
今日も、皆さんの熱い声援を有難うございました。みんなで声掛けを行ないながら、明日の戦いを楽しんで欲しいと思います。がたくさんみられるときっといいパフォーマンスが出来る予感が・・・!みんなで楽しみたいと思います。
明日は、エスティオール一丸となって戦い抜きたいと思います。皆様の熱い声援をお待ちしております!ベストを尽くせ! 

九州少年サッカー大会島原大会

2007-01-19 | 大会・テストマッチの案内
いよいよ、明日より《九州少年サッカー大会島原大会》が開催されます。6年生最後の公式戦になりますので、悔いが残らないように楽しんで、プレーしてほしいと思います。もちろん県大会に出場を狙いますが、まずは、1試合1試合を楽しんで、ベストパフォーマンスを発揮できるようにベストを尽くしてほしいと思います。そうすることにより結果は後からついてくることでしょう。最初から結果を求めていては、リズムが悪くなったときに変に力んだりして、いいパフォーマンスは出来ないことでしょう。そのプレー、その雰囲気を楽しんでもらいたいですね。
《島原大会》
期日 1月20日(土)、21日(日)
会場 平成町多目的広場
時間 20日(土) エスティオールVS安中(10:10~)、VS有明(12:30~)、VS三会(14:50~)
   21日(日) 準決勝(10:10~)、決勝(13:30~)
《中学生》
今週土曜日に、市内のチームとテストマッチを行います。《しっかりと観て判断》の中から、パスコースがない時には、判断を変えボールを運んでほしいですね。《蹴る(繋ぐ)、運ぶ》の中からボールを簡単に失わないように、工夫を凝らしてチャレンジしてほしいと思います。

雲仙自動車学校杯キッズサッカーフェスティバル

2007-01-18 | 大会・テストマッチの案内
例年開催しています、キッズフェスティバルを今年度も開催いたします。サンスポ時代から数えると8回目になり、今までたくさんの方々に支えて頂きました。キッズ年代で、サッカーだけではなく、体を動かすことが大好きな子供たち!そして保護者の方と子供たちのピッチ上で一緒に楽しみコミュニケーションを図って頂きたいと思います。本年度も、島原市教育委員会様などのご協力を頂き、島原市陸上競技場で開催することが出来ました。
《第4回雲仙自動車学校杯キッズサッカーフェスティバル》
期日 平成19年2月4日(日)
会場 島原市陸上競技場
時間 9:00~12:00(予定)
対象 幼稚園・保育園の園児で、保護者の同意を得た選手。(各幼稚園、保育園でチームを編成して参加してもO K!また、個人での参加も受け付け可能ですので、ご相談ください。)
たくさんのご参加お待ちしております。詳細については、お気軽にお尋ねください。
また、このフェスティバルは全て手作りによる大会で、みんなで楽しい、工夫して行う大会です。

《ソフトバンクショップ杯スマイルFM(U-10)大会》
エスティオールもこの大会に4年生を中心に参加いたします。
期日 1月21日・27日・28日
会場 なごみの里(1月27日)
対戦 エスティオールVST&N(10:00~)、エスティオールVS千綿(12:00~)
*大会2日目以降は結果等により、会場、時間等が決定します。

普段、なかなか試合が出来ない年代(キッズ~中学年)にたくさんの試合を経験・体験させようというのが今年の目標の一つに掲げています。その中から、ご家族で楽しみ、コミュニケーションをたくさんとってほしいと思います。結果よりもみんなで楽しんでサッカーを行ってほしいと思います。
*写真は昨年の雲仙自動車学校杯の模様です。

フットサルトレーニング

2007-01-17 | 指導日記
昨日のトレーニングは、雨天が心配されましたので、ジュニアの大会前ということで早めにアリーナの予約を取り行うようにしておりました。しかし、J1までは雨は降らずに早合点したかな?と思いながら、J2のトレーニングに入ろうとしたころから、ポツリポツリと、出来ればグランドで行いたかったのですが、風邪が心配されたので室内で基礎などを行いました。
 その中、J1では普段中々室内で行いませんので、シューズを準備できない選手が多く、中には滑るのは嫌だから裸足で行う選手も!痛いのではないかな?と心配していたのは、我々コーチだけで、当の本人たちは裸足で思いっきりシュートしたり、走り回っていました。『たまには裸足で行わせるのもいいかなぁ?』と感じましたね。ブラジルなどでは当たり前に路上などで裸足でサッカーを行っていますし、シューズを履いて当たり前と思わずに感謝の気持ちを改めて感じさせる良い機会にもなるのでは・・・。と。それに何よりも、選手たちは普段グランドでしかサッカーを行いので、普段と違った環境でサッカーが出来たことを楽しそうにプレーしていたのが印象的でした。
 J2では、人数が多く少々狭くはありましたが、調整方々良い雰囲気でトレーニングを行っていたと思います。中学生では、先日の大会の反省を踏まえ、《運ぶ》に重点的に本当に狭い中でしたが、トレーニングを行い、その中でも楽しい中から自由な発想でボールが持てることを喜ぶかのように、みんな楽しそうにボールを運んでいました。当面はしっかりと個人技術を行い、自信を持って。ボールを保持できるようにして行きたいと思います。
 隣のコートでは社会人の方々がフットサルを行っており、やはりボールをもてることにより、余裕が生まれ、プレー楽しんでいるように思えます。技術がないよりも、自分の思うようにボールを運べる(扱える)方が明らかにいいし、高校や社会人になってから技術の習得は難しいので、早い年代から技術を身につかせることが大切だと感じた昨日のトレーニングでした。あとは、その技術を発揮できるように仕立てて行かなければと・・・。