でも、今回はその話ではなくて、そのコースのすぐ近くの清津峡のこと。
ハイキングは午後3時ころに集合場所のホテルの温泉に入って自由解散でした。
ここまでくる目印も、清津峡。まだ、ちょっと寄るくらいなら時間もあるだろうと、寄って見ることにしました。
旅館の人に聞いたら、休日ですごく込んでいて、駐車場に入れない状態だったとのことでしたが、もう3時を過ぎているので、そこまでのことはないだろうと、とにかく向かいました。
この辺の人の混んでいるというのは、東京の人の混んでいると違うのかもしれないなんて失礼なことを話しながら行ってみたら、さすがに時間も遅く余裕でしたが、確かにピーク時だったら駐車場も満杯で身動きできなかったかもしれないという気配は残っていました。
温泉も何件かあって、たった今温泉に入ってきたところでなければ、清津峡の前に入りたいくらいでした。
峡谷を見るのに、トンネルがあって、入場料が500円。もちろん何の予備知識もないまま、おとなしく500円払って入場。
それまでのハイキングがかすんでしまうくらいの絶景。さんざんハイキングでも楽しんできたくせに、清津峡をみただけでも今日一日をつぶしたかいがあった、なんで訳の分からない会話をかわしていました。
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日本三大渓谷の一つということですが、知らなかった。
誰かあたまのいい人がいて、もう一工夫して、このトンネルを何か利用すれば、うんともうかるだろうなあ。というのが実は一番の感想でした。