遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

大丈夫伝説

 あけましておめでとうございます。
 もう,昨年の話ということになりますが,年の瀬というのに,またなんとなく痒くなってきて,そのうち正月を越すのが不安になって,1日早く休みにして早朝から病院に行きました。
 入院したときの皮膚病とは違うということで,薬が出て,とりあえず一安心。
 早朝から並んだもんで,まだ午前中。
 よーし,このまま正月休みだ!と変に張り切って,早々に家に帰って,まずはWii Fit でダイエット。
 それまで1週間以上継続していて,だんだんできる種目等も増えてきて,そう,ジョギングでは島を1周できるようになりました。
 そしたらですよ,突然に,ギクッってほどの勢いではないのですが,手術のあとの傷のあたりが・・・
 なんとなく,これまでの切り傷が治っていくときの痛みとは違う,もっと内側からみたいな痛みが・・・
 皮膚科とはいえ,同じ病院に今行ってきたばかりなのに。

 自分なりにこれまでと違ってきたなと思うのは,あれやこれや原因を憶測する前に,当面のWii Fit 使用禁止。
 だいたい,今回のわざわざ休みを取っての皮膚科受診だって,これまでだったら,そのくらいの状態で休みなんか取ることはありませんでした。どうしても気になれば仕事が終わったとたんにまだ診察をしている個人病院に飛び込むくらい。
 我ながらずいぶん弱気になったもんです。

 体だけは丈夫。自分だけは大丈夫。

 と勝手に思い込んでいた,一種の伝説みたいなものが,去年の後半で崩壊した感じです。
 それがいい事なのか,悪いことなのか。
 きっといい事なんだろうなあ。

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コメント一覧

estema22
おめでとうございます
いつもありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
私は腎臓に結石がいつも健在という状態で2年前と3年前にはその破砕のために2年連続で入院しました。
50歳で4回の入院経験というのは多いのやら普通なのやら、といったところです。
koji
あけましておめでとうございます
http://blog.goo.ne.jp/koji5678/
“estema22さん”のおっしゃるように、誰しもが『大丈夫伝説』の信者というか患者というかみたいなもんだと思います。わたしもご多分に漏れず、そのうちの一人です。
尿管結石で救急車を呼び、腰を痛め胃カメラを飲むに至って、「ははーん、おそらく潜在的に病んでいるのはこれだけじゃないんだろうな」と思えてくるようになりました。それまでは病気なんていうのは自分に関係の無いことだと思っていました。
『きっといい事なんだろうなあ。』というのは、その通りだとわたしも思います。自分は不死身というような無防備状態から守りの体勢を取ることが出来るのですから。自転車もその防衛手段の一つの訳なんです。
“estema22さん”の復活をお祈りしております。
お正月休みも今週いっぱい、今日は曇り空なのですが風もなく穏やかそうで、みちのく自転車道へ漕ぎ出そうなどと思っていました。
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