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発展途上企画

とりとめのないことなど,備忘録,生存確認用
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ゾルゲ(若尔盖·若爾盖)

2016-01-23 | アムド旅行記
一言でまとめると、 2012年の夏、中国語もまだまともにしゃべれない僕は、 夏河で泊まったユースホステルで出会った中国人二人と一緒にヒッチハイクで九寨溝を目指すということになりました。 まずは出発、旅のメンバーは 湖南省出身の男性(陶哥) 広東省出身の女性(毛毛姐) ともう一人は江蘇省からの女性と僕from Japan。 とりあえず宿からしばらく桑科草原方面に歩いて車が通ったら声をかけるス . . . Read more

(久々に復活)夏河写真

2016-01-23 | アムド旅行記
ふと、ブログの存在を思い出したので書いて見る。 2年以上更新していなかったため、その間に僕は日本に帰国し、東京に本社のある、まぁ、いわゆる多国籍企業で働いている。 中国留学時の備忘録として本ブログをちまちまと書いていて、まぁ、少なからず北京近郊のアウトドア情報やアムドエリアの旅記事を読んでくれた人もいるようである、ありがたい。 今振り返るとなんとも稚拙な文章を書いているな、とも思うけれど それは . . . Read more

アムド旅行記4

2012-12-22 | アムド旅行記
アムド旅行記4「桑科草原骑马」 9月6日、予定通り6時前に起床。のそのそと監獄チックなドミトリーからフロントに上がろうとすると、あまりの外の空気の寒さに引き返して上着を一枚追加した。今回のたびにはステンレスのマグを持ってきていたので、コーヒーを入れてとりあえず体を暖める。中国ではどこでもポットのような容器にお湯が入っておいてあるのでマグとインスタントのコーヒーやココア . . . Read more

アムド旅行記3

2012-12-22 | アムド旅行記
アムド旅行記3「ついにアムドへ」 臨夏を出発したバスは出発して10分ほどしてすぐに20分の休憩に入るなど至ってマイペースだったが、山道を登り、確実に高度を挙げていっているようであった。窓の外は色の少ない山や牛や馬、羊などの家畜が見えるだけである。割とつまらない景色だな、と思っていたらタルチョが目に入った。 チベット族のエリアに入ったのだ…! 道路脇にはチベット族の僧侶が子供を連れて歩いている。2 . . . Read more

アムド旅行記2

2012-12-22 | アムド旅行記
アムド旅行記2「蘭州」 普段のお出かけでは荷物が多くなるが、旅となると比較的荷物は減らせる方だと自負している。しかし、今回の旅は、海抜の高い地域が多いため荷物が増え、僕が以前にインドシナ半島に行ったとき等に使っていた30L弱のバックパックでは少し都合が悪かった。そこで、ちょうど同じ時期に半年ほど休学をして世界一周旅行へいくという大学の友人の40L弱のバックパックを借りることとなった。このバッ . . . Read more

アムド旅行記1

2012-12-22 | アムド旅行記
アムド旅行記1「アムド」 2012年9月に訪れた中国は、僕にとって2回目の中国大陸だったが、1度目の中国(北京と山西省)とは全く異なる印象を僕に与えた。(台湾にも訪れているが、大陸は2回目) 行き先は、甘粛省の蘭州から夏河や朗木寺、九寨溝などを経由して四川省の成都に向かうコースで、2週間と少々駆け足だったものの、スケールの違うユーラシア大陸の自然や各少数民族の文化、中国人バックパッカーとの交流 . . . Read more