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#Save Myanmar #Reject The Military

2021-03-21 13:56:17 | ミャンマー抵抗運動
 軍事政権が非暴力の人びとへの虐殺を続けています。犠牲者は200人を超え、子どもも10人以上が犠牲になっています。拘束された後、おそらく拷問によって死亡した方もいます。拘束された後、行方不明になっている方が数百人とも伝えられています。
 軍事政権はヤンゴンなどに戒厳令を布告。抗議行動に対して軍法会議において上訴を認めず死刑を含めた重刑で対処しようとしています。
 抗議行動に参加してきた僧侶アシンサンダーティリさんも逮捕され訴追されました。報道機関も活動禁止、家宅捜索、記者の拘束など厳しい弾圧を受けています。また、60以上の学校・大学が治安部隊によって占拠されているとのことです。

 軍事政権に対して、世界中から圧倒的な抗議の声を上げていく必要があります。武力弾圧をやめさせるための何らかの介入が求められています。

 このブログではクーデター発生以降、ミャンマーの状況などをお伝えしています。カテゴリー「ミャンマー抵抗運動」の過去の記事もご参照ください。

 R2Pとは「保護する責任(Responsibility to Protect)」という意味です。

ミャンマー 死者は子ども15人含む211人「頭を狙い撃ち」  TBS

デモ主導の僧侶、ミャンマーで4度目の拘束 国軍に抗議  朝日新聞


 治安部隊は路上のバリケードを撤去しないと銃撃すると地域住民を脅迫していると伝えられています。

バリケードを設置して抵抗する人びと、治安部隊による弾圧
(ニュース動画約2分)  Ruptly


銃撃による弾圧にパチンコで抵抗する人びと(動画約7分)


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