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自由と平和、生存と共生のために

「誰もが人間らしく生きられるためには」という視点から、さまざまな社会問題についての情報をお届けします。

バンコクで民主化要求デモ(タイ)

2021-03-08 22:28:15 | 自由
 タイでも民主化運動が粘り強く継続しています。6日、バンコクで抗議デモが行われました。不敬罪の廃止、プラユット首相(陸軍出身)の辞任、拘束された人びとの解放などを要求しています。

タイで反政府デモ 裁判所前で抗議 警官隊とにらみ合いに NHK

 ミャンマー、タイ、香港の若い人びとはネットで運動の方法などの情報交換をしながら民主化運動を展開しています。「ミルクティー同盟」と呼ばれています。

「世界が終わるまで・・・」、抵抗歌に力づけられる

2021-03-07 15:57:06 | 自由
 ミャンマーでの軍事政権への抗議行動の中でよく歌われている抵抗歌(プロテストソング)は「Thway Thitsar」と「Kabar Ma Kyay Bu(カバマチェブー)」です。
 「Thway Thitsar」は「私たちは自らの血で新しい歴史を書き記した。団結しよう。私たちは勇気をもって前に進まなければならない」、「Kabar Ma Kyay Bu」は「世界が終わるまで私たちは闘い続ける。私たちの血で書かれた歴史と革命のために。民主主義のための闘いで亡くなった人びとのために」と歌っています。

「Thway Thitsar」と「Kabar Ma Kyay Bu」を歌う人びと(動画)

 9.11クーデター(1973年)で踏みにじられたチリ人民連合政府(アジェンデ政権)。 そのころ、チリの人びとが歌っていたのが「ベンセレモス」「不屈の民」です。

 下記の動画の画像はありし日のビクトル・ハラです。クーデター直後に虐殺されました。
「ベンセレモス」(スペイン語版)(動画)

「ベンセレモス」(日本語版)(動画)

「不屈の民」(動画)

 米国の公民権運動などさまざまな社会運動の場で歌われてきた「We Shall Overcome(勝利を我らに」)」。「私たちはいつの日かきっと勝利するだろう。私たちはこわがってはいない。私たちはひとりぼっちじゃない。私は心の底からそう信じている」と歌っています。Overcomeという動詞には「克服する」というニュアンスがあります。すべての人びとが差別や抑圧から解放されることを願う歌です。個人的にはジョーン・バエズの歌声で聴きたい曲です。


「We Shall Overcome(勝利を我らに」)」
(動画)

岡林信康の「友よ」も歌いたくなる曲です。
「友よ この闇の向こうには 友よ 輝く明日がある」と歌っています。

「友よ」(動画)


タイ、再び民主化運動

2021-02-21 22:30:24 | 自由
 タイでは不敬罪で拘束された人びとの釈放、不敬罪条項(第112条)の廃止、王室改革、首相の辞任などを求める民主化運動が粘り強く続けられています。

鍋叩く人も・・・タイでも反政府デモ再び活発化  日テレ

 ミャンマー軍事政権への抗議メッセージを掲げている参加者もいます。

バンコクでの抗議行動  RT


ナワリヌイ氏、控訴審も実刑。女性たちの抗議。

2021-02-21 21:07:10 | 自由
 20日、モスクワの裁判所(控訴審)はアレクセイ・ナワリヌイ氏への実刑判決を「合法」と判断しました。反体制派を抑圧するためのでっち上げだとナワリヌイ氏は反論しています。服役期間は2年6月です。

ロシア裁判所、反体制派ナワリヌイ氏の実刑は「合法」 日経新聞

 14日、モスクワでは数百人の女性たちが1本の白いリボンを手にとって、ナワリヌイ氏の妻ユリアさんへの連帯を表現しました。

「悪に勝つのは愛だけ」 ロシア女性ら、バレンタインにナワリヌイ氏夫妻支援デモ   時事通信
 
女性たちが白いリボンで「人間の鎖」(モスクワ)   Global News

 

「ロヒンギャ」と呼ばれる人びと

2021-02-07 21:55:48 | 自由
 ロヒンギャとはミャンマーに住むベンガル系の少数民族(宗教はイスラム教)です。
 1962年に起きた軍事クーデター以降、差別的な扱いを受けるようになりました。1982年には法律によって国籍を否定されました。その後、多くのロヒンギャが「非正規滞在者」として扱われ、難民キャンプに強制的に移住させられました。
 2015年頃から海外に脱出するロヒンギャが急増しました。しかし、周辺国は難民としての受け入れを拒んでいます。
 多数派であるミャンマー人はロヒンギャに差別意識をもっている人びとが多いようです。また軍部もロヒンギャに対して厳しい姿勢を示しています。こうした背景からスー・チー氏も問題解決に苦慮してきたと思われます。
 難民となっているロヒンギャへの支援と安全な帰還が当面の大きな課題です。しかし、軍事クーデターの再発によって状況は悪化していると思われます。