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本ブログはPC相関な新製品新テク、ソフトウェアの使い方、裏技やテクニックなどを紹介致します。

Word 2013 活用 TIPS(一) 文書を閲覧しよう

2013-08-02 18:30:42 | office2013
最後に閲覧した箇所にジャンプしよう

Word 2013 は、ファイルを閉じる前に閲覧した場所を記憶しています。ファイルを再び開いたときに、前回の続きから閲覧・編集したい場合、スクロールすることなくワン クリックでジャンプすることができます。

ファイルを開きます。

STEP 1


画面右側に表示されるアイコンをポイントします。



STEP 2


画面右上に表示されるアイコンをポイントします。




STEP 3


表示されるメッセージを確認後、クリックします。

STEP 4


最後に作業をしていた位置に移動します。



閲覧モードで文書を読む

閲覧モードを利用すれば、Windows 8 のタブレット PC で快適に文書を読むことができます。閲覧に必要なもの以外は非表示になり、ウィンドウ サイズに合わせて倍率が調整されます。指先の操作で本のページをめくるように滑らかに切り替えることができます。[翻訳]や[ Web 検索]などの閲覧の際に必要になるツールはすぐに利用することができます。

STEP 1


画面右下の [閲覧モード] をタップします。

STEP 2


指で本のページをめくるようにスワイプして、ページを切り替えます。




STEP 3


翻訳したい単語を範囲選択し、範囲内をタップして [翻訳] をタップします。



STEP 4


リサーチウィンドウが表示され、翻訳結果が表示されます。




閲覧モードでオブジェクトを拡大表示する

Windows 8 のタブレット PC で閲覧モードを使用中、オブジェクトをダブル タップすると、画面中央に拡大表示され、細かい部分まで確認することができます。表や図などが小さく確認しにくい場合に、ウィンドウの表示倍率を変更することなく拡大でき、確認後はオブジェクト以外の部分をタップするだけで元の表示に戻すことができます。

STEP 1


画面右下の「閲覧モード」をタップします。

STEP 2


拡大表示したいオブジェクトをダブル タップします。




STEP 3


画面中央にオブジェクトが拡大表示されます。表の右上に表示されるアイコンをタップします。



STEP 4


さらに表がウィンドウ全体に拡大表示されます。背景をクリックします。



STEP 5


オブジェクトズームが終了します。



閲覧モードで見出しの下にある文章や表などを非表示にしよう

Windows 8 のタブレット PC で閲覧モードを使用中、見出しスタイルが設定されている個所に表示される三角アイコンをタップすると、見出しの下にある文章や表などが非表示になります。見出しの下に長い文書や大きなオブジェクトがある場合、タップ操作で非表示にできるため、スクロールせずにすぐに次の見出しの内容を表示することができます。

STEP 1


画面右下の [閲覧モード] をタップします。

STEP 2


見出しの左に表示されるアイコンをタップします。



STEP 3


見出しの下の文章と表が非表示になります。



STEP 4


再度見出しの左に表示される三角アイコンをタップします。

STEP 5


見出しの下の文章と表が表示されます。





閲覧モードで動画を再生しよう

Word の閲覧モードを使用中、ビデオファイルなどの動画を再生することができます。

STEP 1


画面右下の [閲覧モード] をタップします。

STEP 2


ビデオファイルの [再生] をタップします。




STEP 3


拡大表示される画面で再度タップします。



STEP 4


動画が再生されます。



閲覧モードでページの色を反転しよう

Windows 8 のタブレット PC で閲覧モードを使用中、ページの色を反転することができます。ページの色が白の場合は、黒に反転され、文字の色も黒の場合は、白に反転されるため読みやすくなります。

STEP 1


画面右下の [閲覧モード] をタップします。

STEP 2


[ビュー] をタップし [ページの色] の [反転] をタップします。



STEP 3


ページの色と文字の色が反転します。

STEP 4


文字が白に反転されることで読みやすくなります。




閲覧モードで列幅を変更しよう

Windows 8 のタブレット PC で閲覧モードを使用中、列幅を変更することができます。[広く]や[狭く]に変更すると、1 画面に表示されるページ数が変わります。文字が多いドキュメントなどは、[広く]に変更すると 1 画面に 1 ページで表示され読みやすくなります。


STEP 1


画面右下の「閲覧モード」をタップします。

STEP 2


[ビュー]をタップし[列幅]の[広い]をタップします。




STEP 3


1 画面に 1 ページで表示されます。



閲覧モードでレイアウトを変更しよう

Windows 8のタブレット PC で閲覧モードを使用中、レイアウトを変更することができます。レイアウトを[用紙レイアウト]に変更すると、印刷レイアウト表示と同じビューで閲覧できます。


STEP 1


画面右下の「閲覧モード」をタップします。

STEP 2


[ビュー]をタップし[レイアウト]の[用紙レイアウト]をタップします。



STEP 3


[ 印刷レイアウト]と同じように表示されます。





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Word 2013 活用 TIPS(二) 見出しを活用しよう

2013-08-02 17:31:35 | office2013
ナビゲーション ウィンドウで文章構成を確認しよう

ナビゲーション ウィンドウには、見出しスタイルを設定した段落が表示されます。文章構成を確認したり、参照したい箇所をクリックしてジャンプしたりできます。現在表示されている箇所の見出しはナビゲーション ウィンドウ上で強調表示されます。スクロール中にナビゲーション ウィンドウを確認することで文書全体が把握しやすくなりました。


STEP 1


[表示]タブの[ナビゲーションウィンドウ]チェック ボックスをオンにします。




STEP 2


ナビゲーション ウィンドウが表示されます。ナビゲーション ウィンドウで[見出し]タブをクリックします。



STEP 3


見出しをクリックします。



STEP 4


クリックした見出しが画面の先頭に表示されます。



見出し単位で移動しよう



ナビゲーション ウィンドウに表示されている見出しをドラッグすると、見出し単位で移動することができます。長文の構成を見出し単位で変更するときに便利です。


STEP 1


[表示] タブの [ナビゲーションウィンドウ] チェック ボックスをオンにします。



STEP 2


ナビゲーション ウィンドウが表示されます。ナビゲーション ウィンドウで[見出し]タブをクリックします。



STEP 3


見出しを移動先までドラッグします。



STEP 4


見出しの内容も含めて移動します。



目的のページをすばやく表示しよう



ナビゲーション ウィンドウの[ページ]タブをクリックすると、ページが縮小表示されます。縮小表示されたページをクリックするだけで、そのページをすばやく表示することができます。


STEP 1


ナビゲーション ウィンドウの[ページ]をクリックします。



STEP 2


ページが縮小表示されます。




STEP 3


ページをクリックします。



STEP 4


クリックしたページが表示されます。




ナビゲーション ウィンドウで検索しよう



ナビゲーション ウィンドウの検索ボックスを使うと、文書内から指定したキーワードをすばやく検索することができます。検索結果は見出し単位、ページ単位など表示を切り替えて確認することができます。


STEP 1


ナビゲーション ウィンドウの[文書の検索]ボックスに検索キーワードを入力します。





STEP 2


検索が実行され、ナビゲーション ウィンドウには該当件数が表示され、検索キーワードを含む見出しとキーワードがハイライト表示されます。





STEP 3


ハイライト表示された見出しをクリックすると、検索キーワードを含む見出しにジャンプします。




STEP 4


[ページ]タブをクリックすると、検索キーワードを含むページが縮小表示されます。




STEP 5


[結果]タブをクリックすると、検索キーワードを含む文章の一部が表示されます。




STEP 6


[文書の検索] ボックスの右上の[バツ]ボタンをクリックし、検索を解除します。


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Windows 8でのローカル アカウントとMicrosoft アカウントの違いについて

2013-07-27 11:25:21 | office2013
Windows 8ではローカル アカウントとMicrosoft アカウントの2種類があります。

ローカル アカウント
パソコンに登録した個人を識別するためのユーザー名とパスワード(任意)の組み合わせを、ローカル アカウントと言います。
ローカル アカウントはパソコンごとに設定されるため、複数のパソコンをお使いの場合、設定は同期されません。
そのため、「PC設定の同期」の共有設定や一部のWindows ストア アプリで表示できないものがあります。
同じユーザーが他のパソコンを使う場合は、そのパソコンに新規でローカル アカウントを登録する必要があります。

Microsoft アカウント
Windows 8へサインインするだけではなく、Microsoftが提供するサービスへのサインインに使用する電子メール アドレスとパスワードの組み合わせをMicrosoft アカウントと言います。
また、Microsoft アカウントは複数のパソコンで共有できます。「PC設定の同期」などで関連付けられた電子メールアカウントに電子メールの送受信を行うことができ、同じアカウントを使用するパソコン間の設定を同期することができます。

現在のアカウントの状況は、以下の手順で確認することができます。

1.「設定チャーム」を表示します。
画面右上隅をポイントし、マウス ポインターを下方向へ移動させます(右下隅をポイントした場合は、上方向へ移動させます)。
チャームが表示されたら「設定チャーム」をクリックします。



2.「設定」のオプションが表示されます。
「PC 設定の変更」をクリックします。




3.PC 設定が表示されます。
「ユーザー」をクリックします。



4.「ユーザー」が表示されます。
「お使いのアカウント」に現在のアカウント状況が表示されます。
Microsoft アカウントでサインインしている場合には、「ローカル アカウントへの切り替え」のボタンが表示されます。



ローカル アカウントでサインインしている場合には、「Microsoft アカウントへの切り替え」のボタンが表示されます。




PowerPoint 2013活用 TIPS(三) 共同作業をしよう

2013-07-22 11:05:49 | office2013
コメントに返信しよう



PowerPoint 2013 では、コメントの機能が強化され、コメントを挿入するだけでなく、コメントに対する返信が可能でになりました。関連するコメントがひとまとまりになり、いつ誰が返信したのかが分かるようになっているため、メンバー間でのやりとりがしやすくなりました。


STEP 1


[校閲]タブをクリックし、[コメント]の[コメントの表示]をクリックします。画面右側にコメント ウィンドウが表示されます。



STEP 2


コメント ウィンドウの返信ボックスをクリックしてカーソルを移動します。




STEP 3


コメントを入力します。



STEP 4


返信ボックス以外の箇所をクリックし、入力を確定します。



コメントを折りたたむ



ワン クリックでコメントを折りたたむことができます。必要な箇所が確認しやすいよう、読み終わったコメントに対して使用すると便利です。


STEP 1


コメントをポイントし、左に表示されたアイコンをクリックします。



STEP 2


コメントが折りたたまれます。



STEP 3


コメントの左に表示されたアイコンを再度クリックします。




STEP 4


コメントが展開されます。



コメントを削除しよう



ワン クリックでコメントを削除することができます。必要な箇所が確認しやすいよう、読み終わったコメントに対して使用すると便利です。


STEP 1


削除したいコメントの上にマウス ポインターを合わせ、コメント右上に表示される[バツ]ボタンをクリックします。




STEP 2


コメントが削除されます。



STEP 3


コメント ウィンドウの右上の[バツ]ボタンをクリックし、コメント ウィンドウを閉じます。


PowerPoint 2013活用 TIPS(二) プレゼンテーションをしよう

2013-07-22 10:39:20 | office2013
発表者ビューを表示しよう

スクリーンを使ってプレゼンテーションを行う場合、スクリーンには、オーディエンス向けに発表中のスライドを映し、発表者用のPCのモニターには、ノートや次のスライド、タイマーなど発表者に必要な情報を表示することができます。スライドの拡大表示やレーザー ポインターもあり、プレゼンテーションを強力にサポートします。


STEP 1


ウィンドウ右下にある[スライド ショー]をクリックします。



STEP 2


スライド上を右クリックし、[発表者ビューを表示]をクリックします。


STEP 3


外部モニターが接続されている場合は自動的に発表者ビューが発表者のPCに表示されます。



発表者ビューですべてのスライドのサムネイルを表示しよう


発表者ビューではすべてのスライドをサムネイル表示できます。サムネイルの一覧から必要なスライドにワン クリックでジャンプすることが可能です。スクリーンを見ているオーディエンスに気づかれることなくページを移動することができます。


STEP 1


ウィンドウ右下にある[スライド ショー]をクリックします。




STEP 2


スライド上を右クリックし、[発表者ビューを表示]をクリックします。



STEP 3


[すべてのスライドを表示します]をクリックします。



STEP 4


任意のスライドをクリックします。



STEP 5


クリックしたスライドが表示されます。



発表者ビューでスライドの一部を拡大しよう



出席者が見やすいように、スライドの一部を拡大することができます。


STEP 1


ウィンドウ右下にある[スライド ショー]をクリックします。




STEP 2


スライド上を右クリックし、[発表者ビューを表示]をクリックします。



STEP 3


[スライドを拡大します]をクリックします。



STEP 4


拡大したい位置にマウス ポインターを合わせ、クリックします。



STEP 5


クリックした箇所が拡大表示されます。



STEP 6


[縮小]をクリックします。元のサイズに戻ります。



発表者ビューでレーザー ポインターを利用しよう



スライド ショーを実行中、スライド上のコンテンツに注目させるために、マウスをレーザー ポインターに変更できます。


STEP 1


ウィンドウ右下にある[スライド ショー]をクリックします。



STEP 2


スライド上を右クリックし、[発表者ビューを表示]をクリックします。



STEP 3


[ペンとレーザー ポインターツール]をクリックします。



STEP 4


レーザー ポインターをクリックします。




STEP 5


レーザー ポインターが表示されます。




STEP 6


Esc キーを押し、レーザー ポインターを終了します。

発表者ビューのノートに表示されるテキストを拡大・縮小しよう



発表者ビューのノートに表示されるテキストを拡大・縮小することができます。また、ノートエリアのサイズもドラッグ操作で変更できます。


STEP 1


ウィンドウ右下にある[スライド ショー]をクリックします。



STEP 2


スライド上を右クリックし、[発表者ビューを表示]をクリックします。




STEP 3


[テキストを縮小します]をクリックします。




STEP 4


ノートのテキストが縮小表示されます。



STEP 5


ノートと次のスライドの境界線をドラッグします。

STEP 6


ノートのサイズが変更されます。