Corugen's Workplace

日常の風景をつづり、社会の非道を断じ、自らの趣味を披瀝するアナーキーな広場

■YAMAHA CE-20

2004年11月28日 | 230音楽
デジタルシンセDXシリーズの足がかりになったYAMAHA CE-20です。

前にKORGのカタログを載せてcorugenのカタログ収集癖を披露しましたが、これはそのコレクションのひとつです。YAMAHA関係だとDX7の初代カタログとか、CX-5(というMSX規格のパソコン。これとDXでコンピュータミュージックは完成だっ!てな感じでしたな)のカタログなどもあります。このカタログ類に対して、ウチのカミさんからは「即刻捨てるように。そのためにスキャナーつきプリンター(EPSON PM-A850)を去年の年末に買ったんじゃない。」と迫られております。心の中ではベロ出しておりますが(笑)。フフフ、買ったもん勝ちじゃぁ。

閑話休題。今回なぜ、これを紹介する気になったか。
きっかけはハンコックさんとのこのやりとりなんですけど、DX-7がでる前にもFM音源のキーボードはあったんですけど、やはり雑誌でしか見ることができなかったわけです(TOTOのスティーブ・ポーカロやデビッド・ペイチ、カシオペアの向谷実さんがつかっていたGS-1とかね)。そんな中、ポータートーンよりはグレードアップしたプリセットのキーボードが登場して、音が今までと違う、カタログ見たらFM音源だった、それがCE-20でした。

写真の下につけたのは、カタログの中で紹介されているFM音源の概説と音源チップの写真です。

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1 コメント

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すごいですね! (ハンコック)
2004-11-30 21:54:43
これはまいりました。DX-7ならともかく、CE-20のカタログを20年以上経った今でも持ってるなんて。信じられません!でも時間っていうのは恐ろしいですね。僕自身もううっすらしかこのカタログの記憶がないんですよね、情けないことに(笑)。LSIの写真もなつかしいなあ。20代の思い出が走馬燈のように駆け巡りますね。ありがとう。
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