秋の気配に

行きつけの居酒屋で飲んで帰って間もない今、夕立が降ってきた。

仕事が終わり空を見上げると、一雨来そうな気配、今日は呑みに行くの
あきらめるかと夕飯を済ませても降って来ない。じゃあ一杯行って来ようかと
ちょっと飲みすぎたかなと帰っった処だった。
日頃の俺の行状を神様見てくれてたのかななんて嬉しい気分。
あわてない、余裕を持った気持ちですべてのことに接すること。ここまで生かされて
きたんだ。でも先は長い・・・・長い・・・・

まだ蒸し暑い夜長を窓を開けて眠ると虫の音が聞こえてくる。
婚活の切ない鳴き声にまどろみながら、俺も頑張らなきゃっと・・・

美しいものを美しいと感じ、美しい音に魂・心を揺さぶられ
生きていることそのものを享受出来る生き方でありたい。
アルコールに満たされているとホントに幸せな奴でありました。