春は名のみの・・・

2010-03-28 19:56:23 | Weblog
咲き始めた庭の梅の花が可哀相なくらい寒さが続く

青梅の梅の花が見頃だとTVで知り、日常からのドロップアウトだと足を伸ばして渋滞の凄さに驚いて
梅園の茶店で花を愛でつつ蕎麦をすすって、甘酒をいただき、そこそこに帰ってきたのが
先々週だったっけ。あの時は暖かい春がくるんだという期待を抱かせる日だった。
奥多摩を遡って大菩薩ラインを柳沢峠を越えて甲府盆地に抜けて来た。峠には信州に劣らない残雪があったっけ。

お彼岸の週末も1日午前中だけだったかな。お墓参りに行く頃は風が強く吹き始めていたっけ。
線香に火を点けるのを苦労して、着火マンっていう便利なものがあったんじゃないかなと思ったりして。
御殿場の野焼きで若い人が3人も犠牲になった日だったかな。

あれから雪も舞ったり、ガクーンと気温がダウンして今日この頃
でも感激したことがあった。甲子園で春の選抜が始まり、開会式・・・
国歌を女子学生が独唱・・・その歌声の美しさ・・・君が代があんな澄んだ美しい声で歌われたのは
初めての経験だったからジーンときた。国歌のイメージが新鮮なものに変わった。

庭のモミジの木に小鳥の餌台をしつらえてみた。廃品のペットボトルと丸太の切れっぱし、枯れ枝・・・
ほったらかしだった小鳥の餌を見つけたからその処理を野鳥達にしてもらおうと・・・
そのお蔭か目新しい小鳥を2種ほど目撃、老母は他のも見ているらしい。寒さで餌探しも大変かもしれない。

この急激な気温の変化の天候は道路もガタガタにしてしまっている感じ。
アスファルト道路がひび割れ、ボコボコに・・・

この身体もガタガタにきしみ始めているし、穏やかなポカポカ陽気の中、原っぱで寝転べる様になってもらわないともたないよ~~