砂利を踏みしめながら参道を歩く。
橋の向こうには今まで気がつかなかった清流が小さな渓谷を形作っていた。
熊笹が繁る雑木林の中を歩くこと数分、池畔に達する。隔雲亭という古建築が視界に入るが、さらに林の中を進む。
ぱっと視界が開けた。小さな谷あいのような地形の中に田が見えた。ただの田ではない。菖蒲田だ。
「1500株が開花しました。これからどんどん咲きます」
というネット情報を得て向かったのは、神宮外苑で、元井伊家の下屋敷跡だそうだ。83,000坪という敷地の一角に、明治天皇の思し召しにより植えられた菖蒲田が展開している。元々江戸系の菖蒲が植えられていたところに、堀切などから、江戸系の菖蒲が集められ、現在のような形になったという。
地形といい、種類の多さといい、なかなかの規模だ。ただ、花と順回路の距離がやや離れているため、どうしても唯一の撮影ポイントである橋付近に見学者が殺到してしまう。
「橋付近での撮影はご遠慮下さい」の立て看板は無粋だ。
ちょっと立ち止まってパチリ、ぐらいは神様もお許しくださるだろう。
何たって、ここは明治神宮なのだから。
橋の向こうには今まで気がつかなかった清流が小さな渓谷を形作っていた。
熊笹が繁る雑木林の中を歩くこと数分、池畔に達する。隔雲亭という古建築が視界に入るが、さらに林の中を進む。
ぱっと視界が開けた。小さな谷あいのような地形の中に田が見えた。ただの田ではない。菖蒲田だ。
「1500株が開花しました。これからどんどん咲きます」
というネット情報を得て向かったのは、神宮外苑で、元井伊家の下屋敷跡だそうだ。83,000坪という敷地の一角に、明治天皇の思し召しにより植えられた菖蒲田が展開している。元々江戸系の菖蒲が植えられていたところに、堀切などから、江戸系の菖蒲が集められ、現在のような形になったという。
地形といい、種類の多さといい、なかなかの規模だ。ただ、花と順回路の距離がやや離れているため、どうしても唯一の撮影ポイントである橋付近に見学者が殺到してしまう。
「橋付近での撮影はご遠慮下さい」の立て看板は無粋だ。
ちょっと立ち止まってパチリ、ぐらいは神様もお許しくださるだろう。
何たって、ここは明治神宮なのだから。
一脚でサッサとがテクニックかもしれません。
でも素敵な色合いだなぁ・・・・
さすが明治神宮となると・・。うちの近くの薬師池公園とはちょっと違います。(^^♪
三脚はどうしても嫌われますね。特に菖蒲の場合は通行止めになってしまう可能性が大きいので。
近距離で狙うとすると、小石川後楽園あたりがよさそうです。種類も多いし。