壁に耳あり、障子はメアリー 2015年10月20日 00時00分00秒 | 日記 いったい何のこっちゃ! ここは亀有、庄司はミキティ- これも、今イチ て、遊んでる場合じゃない 今日は壁に物を取り付ける場合のお話です 昭和の昔なら柱や板壁に釘を打ちましたが 最近は防火の意味もあり 石灰を固めた石膏ボードにクロス貼りが主流です これが実に脆い 釘もネジも効きません 最悪はすっぽ抜けて穴が開きます 下地(木材)が有る場所を探して 下地までネジや釘を打つのが一番ですが 都合良く有る訳じゃありません 例えばトイレのトイレットペーパーホルダー これは遠くても近くても低くても高くても駄目です 最適の位置がありそこに取り付けなければなりません でもそこに下地が有る事は殆ど無いです しかもそこそこ重量も力も加わります で、登場するのがお助けグッズ 補強材のアンカーの類です 石膏ボードには大まか三種類有ります 先ずは<ボードアンカー>これは最強です 次は<モリーアンカー>壁の厚さの確認が必要です 最期は<トグラー>これもボードの厚さに合った物を使ってください モリーアンカーとトグラーは事前にボードの厚さを測り 適した物を使わないと強度が出ませんし 最悪の場合は引きに抜けますので注意が必要です 穴を開ける前に下地の位置の確認をしてください でないと空けた穴の数センチ横に下地が合った場合 裏側で完全に開きませんので効果が出ません 意外と簡単に引き抜けますし 大きな穴が開きますよ 石膏ボードは脆いので、電動ドリルは使わずに 必ず手で締めて取り付けてください 個人的にはボードアンカーが簡単で強度も有るのでお勧めです さて、ボードの厚さと下地はどうやって探すのかですが 百円均一でも売ってます 押すと針が出て下地に刺さって止まったところがボードの厚さです 下地が無いと最期まで刺さります 石膏ボードでない場合は超音波センサーも有ります (石膏ボードにも使えます) これは上下左右に動かすだけで下地の幅が簡単に出せます 私は併用して使ってます 今日は主婦にも簡単 日曜大工教室でした 続く?