久々に毒書の時間です

時間ですよ、寺内貫太郎一家、ムーetc
リアルタイムに見ていた世代です
面白いオバチャンがいるなとの印象から
記憶に残るCMの数々
哲学者? 仏教者?
自分と言う芯を持ち
流されずに生き抜いた
孤独で強い人だと思います
だからこそ愛された
久々の毒書です
相変わらず週3冊位のペースで
人生の薬にならない駄本を
読むので私は毒書と言ってます
写真撮ってUPするのが面倒で
ご無沙汰してます(^^;
まあ、今日は気まぐれと言うか
ネタ切れと言うか......

<機長の危機管理>講談社アルファ文庫
飛行機事故の例を挙げて管理職の危機管理に
ついて書かれていてどちらかというと
ビジネス本に近い内容です。
良薬は口に苦し

<ジェットエンジンに取り憑かれた男>
講談社アルファ文庫
今から75年前の太平洋戦争時
ジェット機を完成させていたのは
ドイツ、イギリス、日本だけ
日本はドイツから入手した
エンジンの断面図だけで完成させ
終戦の1週間前8月7日に木更津で
初飛行を終えました
開発した男たちの執念の記録です
終戦後アメリカはその開発力を恐れ
飛行機開発を禁止したほどです
これは少し滋養になったかな?

<戦国の城と合戦>双葉文庫
戦国時代の武将ごとに城と合戦を
3DCGのイラストと解説です
文章で読むより解りやすいですね
時代物好きの方にはお勧めです

<山手線謎解き街歩き>じっぴコンパクト新書
新宿都庁は以前は何だったのか
池袋のサンシャインは以前は....
駅ごとにうんちくと散策名所の紹介
例えば、汐留は元は新橋駅で
龍野藩、会津藩、仙台藩跡地
軽く読めて興味深い内容でした

<あの素晴らしい曲をもう一度>新潮社新刊
1966年~2006年までの代表曲50曲を
解説してます
その時代を共に生きていたから書ける
エピソードが有ります
懐かしいなあ
定年になって、ビジネス本は引退
興味のある趣味関連や
お気楽なライトノベル
ミステリ-などが中心になってます
また気が向いたらUPします