暑いですね。やっぱ夏だ。
屋外に出た瞬間に「あちー」とかぼやくのはお約束ですが、先日は職場がハンパなかった。退社時に部屋出た瞬間、あまりに温度差感じたんでドア開けた状態で境界に手をかざしてみた。何というか、腕に同時に2種類の温度を感じた。ドア一枚隔ててどんな温度差だよ(笑)
とりあえず家ではエコしよう…。
寝るときはアイスノンだアイスノン。
Dグレ197夜感想。
※ネタバレ注意!
扉絵はアレンの前で火花を散らすティムとアトゥーダ。
魔導ゴーレムコンビかw
…てかアレン、左眼の傷あるにも関わらず一瞬アルマかと思った(汗)
神田とアルマの戦いに割って入ったアレン。
神田「何の真似だ」
激怒し、目を血走らせている神田。
アレン「え~と…、神田? なんですかその変な顔」
神田「どけ」
アレン「今まで見たなかで一番おかしな顔ですよーー? なんでそんな顔してアルマを斬ってるんです!?」
神田「何の真似かってきいてんだよッ!!」
五幻・裂閃爪!!!
神田は怒りのままに、アレンとアルマを諸共斬った。
まぁそらそうなるわな(汗)
猫の喧嘩に割って入るようなもんだよな。…と、小学校低学年の頃に近所の猫の喧嘩に割って入ってバリバリ引っ掻かれたことのある阿呆が言ってみる。
レニー「ズゥ先生、ユウの髪が浅紫に…!?」
ズゥ「五幻式までいっとる…っ、魂を昇華しすぎだ。死んでしまうぞ神田ッッ!!」
アルマを深々と突き刺す神田。
アレン「アルマ!!」
裂閃爪で吹き飛ばされていたアレン。
体をおこそうとした瞬間、右肩から血が噴き出した。
ジョニー「班長、アレンが…っ」
リーバー「な…、うそだろ…神田…っ、アレンを本気で斬ったのか…っ!?」
神田の髪の色はガチで変わっていたらしい。
浅紫か…。つっても最近カラーの時は青になったり紫になったりしてたから、あんま違和感ないかもw
てかズゥ爺、あれが五幻式の状態だってわかるんだ。
やっぱ六幻造った人なだけあるな…。
…って、そういや9年前ユウが六幻とシンクロした時に勝手に刀の形になってたような。まあでも人の手で鍛え上げたほうが制御しやすそうな気はする。
マジで斬られたこと自体はさもありなんだけど、痛そう。
六幻スゲー切れ味良さそうだし( ̄_ ̄|||)
一方、暴走するアルマ細胞に取り込まれたトクサを必死で食い止めようとするバク。
しかしアルマの怨念が放つ電撃は生き残った者達を度々襲い、頼みの精霊石もすでに限界が近い。
フォー「倒れんじゃねぇぞバク!! 倒れたらみんな終わりだ!!」
フォーはティキに応戦していたが、彼女も既にボロボロだった。
ティキ「健気だねぇ。でもそれが命取りだぜ」(なぁ少年?)
なんとか立ち上がったアレン。
痛む肩をおさえ、表情を引き締める。
ティキは超余裕そうです。遊んでるなこれ。
まあノア達いわくパーティだもんな。
てか他のノア誰も戦ってねぇ(笑)
AKUMAの力を使い、神田を迎え撃つアルマ。
腹をぶち抜かれ、強烈なエネルギーに灼かれながら耐える神田。
アルマ「ここで…っ、ここで死んでくれ…!!」
顔が裂けて異様な形相になった神田を見ながら、涙を流し、祈るように叫ぶアルマ。
アレンが彼の手を取り制止する。
アレン「どうしてなんです…?」
アルマ「!?」
アレン「僕がノアに視せられたように、キミも視たはずだ。9年前、神田が生きることを選んだ理由を…。それでも許せないのか!?」
アルマのエネルギー(?)浴びてる神田がグロいことになってます。
口が裂けてるよ口が。
てかアレンそれ聞く?それ聞いちゃう?
…いや、この場合は意思確認みたいなものなんだろうか。
真意も確認しないままただ飛び込んでも、救いようがないしなぁ。
倒れた神田に気を取られた隙に、アルマの尾に捕らえられたアレン。
アルマ「なんなんだよお前。ユウのトモダチ…?」
アレンの口に手を突っ込み、頬を掴むアルマ。
アルマ「許せないのかだって…? 当たり前じゃない。ユウが生きてる限りぼくは…」
ゴリっつった、ゴリ……アレンの歯か顎か頬骨いった?(汗)
にしてもどうやら、アルマが神田を殺そうとする理由は憎悪だけでもなさそうな感じになってきましたね。
9年前「ぼくらが生きてる限り人間共は悔い改めない」
覚醒時「ユウが生きたせいで人間共は悔い改めなかった」
↑こんな台詞を思い出すけど、少し雰囲気が違う。
「ぼくは…」の先を聞けたら、何かが少し変わるでしょうか。
突然倒れるアルマ。
アレンを捕らえていた尾も緩む。
アレン「アルマ?」
アルマの胸の梵字とその周囲が盛り上がる。
再生能力に限界が来たらしい。
伯爵『所詮は死に損いのボロい肉体でできた即席AKUMA♥ 卵核(ダークマター)で力が湧いたとてまぁ知れてマスネェアルマ=カルマよ♥』
※盛り上がるというか、梵字の印の部分が球体になって体から出ようとしてる感じ。
アルマ…そうか、元々9年前の戦いで再生能力にガタが来たから植物状態になってたんだもんな…。
アルマ「だ……まれ伯…爵…」
ユウさえ殺せれば、と立ち上がろうとするアルマ。
あまりに必死な様子に、何故、と再び問いかけるアレン。
そこへ回復した神田が再び斬りかかり、アレンはアルマを抱えて飛び退いた。
神田「破壊する。そいつをよこせ」
アレン「……あきれた! 一体何考えてんのかと思ったら、キミ何も考えてませんね?」
考えると辛いから、思考に蓋をした。
こんな風になったアルマと、正面から向き合おうともしない。
大事な人じゃなかったのか。
教団への怒りを捨ててでも、一緒に生きたいと思ったんじゃなかったのか。
アレン「なに逃げてるんだ神田ッ!!」
痛いところに土足で踏み込まれ、神田の怒りがついに頂点に達する。
あああ、逆鱗に触れてもた。
ただでさえ精神的にいっぱいいっぱいで限界来てるとこに真っ向から痛いとこ突いて説教されりゃ、まあ切れるわな。
「正面から向き合おうともしない」のくだりで思い出したけど、支部崩壊後に対峙した時、全然アルマの顔見てなかったんだよね、神田。
冷静に戦おうとしてるように見えたけど、視線はアルマには向けてなかった。
まあでもそりゃきつかろうよ。
あんな過去を共有する相手とこんな状況で、(視線にしろ精神にしろ)正面から向き合おうってのは相当きついだろう。戦ってるだけ凄いと思う。
向き合って和解して吹っ切れることができれば、それが一番だけどね…。
…いやそれでも今の状況が絶望的なことには変わりないけど。
てかアレンがこういう調子で説教する場面って珍しいかも。
対スーマン:ボロボロにされながら必死で説得
対ティキ:哀れむように語りかける
対ラビ:ボロボロにされながら必死で呼びかける
対師匠:頭に調査書の山を落とし、胸ぐらを掴む
対神田:容赦無い説教、喝
…おお、意外とクロスに対して強気だな(笑)
神田「なんなんだよお前? アルマをAKUMAにしたのは、お前だろ。支部を潰し第三使徒を化物にしたのも、ノアのくせに教団にいるお前のせいだろ」
イノセンスを爪モードで発動するアレン。
アレン「神田ぁ!!」
神田「全部お前のせいだろがノア野郎おっ」(お前さえいなければ…!!)
ああ神田、それはさすがに禁句です。
セカンドやサードを生み出したのは教団であり、アルマ覚醒とサード暴走の下地はすでに出来ていた。
そして、14番目を内包することが発覚した後もアレンが教団に留まるのは、中央庁の下した決断でもある。
今回の襲撃がアレンの中の14番目を狙ってのことなのは事実だけど、さすがに八つ当たりだ。
とはいえ神田にしてみりゃ
①悲惨な境遇を共にしてきた親友が心中を迫ってくる
②親友はすでに壊れかけている
③生きてあの人に会いたい
④泣く泣く親友を斬る
⑤殺したと思ってた親友が生きてた
⑥その親友が最悪の形で目覚めた
⑦物っ凄い恨み言言われる
⑧今更迷えないし状況的にも戦いは避けられない
⑨感情殺して戦う
⑩親友の恨み言聞きながら黙って戦う
⑪「なに逃げてるんだ」
↓
ブチッ
…って感じだったんだろうな。
神田「お前なんかに…っ、俺のなにが解んだよ!!!」
うむ…青春ドラマの一幕、荒れまくる少年が心配する友人に食って掛かるの図。
リーバーさん達が困惑してます。そりゃそーだ。
ノア5名がレベル4連れて襲撃してきて、アルマ覚醒、支部崩壊、サード暴走…最悪の状況なのに、2人しかいないエクソシストが仲間同士でガチで殺り合ってるんだもんな…(汗)
てか両者とも容赦無いな。
アレンも退魔ノ剣じゃなくて爪だし;
アルマ「邪魔…しないで…。時間がないんだ…」
意識を取り戻し、なんとか体を起こそうとするアルマ。
アルマ(ユウが生きてる限りぼくは……)
涙が滲む。
アルマ(いつかぼくが…っ)
大変気になる台詞が出てきましたよ。
レッツ穴埋め。
①ユウが生きてる限りぼくは…
これは「安心して死ねない」か「救われない」あたりかな。
②いつかぼくが…っ
「ユウをたすける」
教団から解放する、という意味で。
ユウを助けたい一心でイノセンスを求めたアルマだし、これはあり得ると思う。
「“あの人”だと知ったら」
なんつって…さすがにないか。
いやその、あの人もエクソシストだったんじゃないかと思ったことがあるもので…。
アルマ「うわぁあっ」
肩を撃たれて振り返ったアレンは、アルマの泣き顔を見た。
アレン「神田ぁああっ」
破滅ノ爪で斬りかかりながら、必死で叫ぶ。
アレン「ただアルマを破壊するだけで…っ、それで本当に終われるんですかぁぁ!!」
そういやアレンはマナ破壊して終われなかったんだよな…。
左眼にいるし。いやあれはマナっつーかマナの呪いだけど。
――次の瞬間、アレンの体を六幻が貫いた。
伯爵『♥!!!』
荒い息をする神田。
段々と目に落ち着きが戻っていく。
アレン「ちゃんと…、アルマの顔見てくださいよ。なんで……あんな顔するのか」
六幻が刺さった場所から、アレンの体の色が変わっていく。
アレン「僕じゃ全然…」
手も、肩も、ノアの色に染まっていく。
アレン「わからないんですよ…っ」
仰向けに倒れるアレン。
六幻も抜ける。
神田「モ…、モヤシ…っ」
退魔ノ剣以外でもノアが目覚めた。
イノセンスで刺されると反応するのか?
いや、主人格が倒されたから表に出てきたのか?
アレンが六幻で貫かれた瞬間、伯爵やティキが笑っていた。
その時点ではアレンの変化はまだ始まっていない。
ということは、彼らは次に起こることを予測できたということか…。
うーん、イノセンスで刺されることと主人格が倒されること、どっちが重要なんだろう…(汗)
てかこの場面で「モヤシ」ww
神田…。
あ、でもちょっと我に返った模様。
茫然とする神田の前に、やっとのことで立ち上がったアルマが現れる。
アルマを真っ直ぐ見る神田。
神田「……アルマ…」
おお、真っ直ぐアルマの顔を見てます。
そのせいか、神田の表情に今までになく感情が見えます。
緊張とか戸惑いとかなんかそんな感じ。
アルマのほうも、覚醒当初の病んだ雰囲気が消えて素が見えてきた?
今なら「正面から向き合う」ことができそうな予感。
が、希望が見えてきた頃に覚醒した14番目の横槍が入りそうでもある。
次回が気になります。
正直、ワクワクしてます。←鬼
屋外に出た瞬間に「あちー」とかぼやくのはお約束ですが、先日は職場がハンパなかった。退社時に部屋出た瞬間、あまりに温度差感じたんでドア開けた状態で境界に手をかざしてみた。何というか、腕に同時に2種類の温度を感じた。ドア一枚隔ててどんな温度差だよ(笑)
とりあえず家ではエコしよう…。
寝るときはアイスノンだアイスノン。
Dグレ197夜感想。
※ネタバレ注意!
扉絵はアレンの前で火花を散らすティムとアトゥーダ。
魔導ゴーレムコンビかw
…てかアレン、左眼の傷あるにも関わらず一瞬アルマかと思った(汗)
神田とアルマの戦いに割って入ったアレン。
神田「何の真似だ」
激怒し、目を血走らせている神田。
アレン「え~と…、神田? なんですかその変な顔」
神田「どけ」
アレン「今まで見たなかで一番おかしな顔ですよーー? なんでそんな顔してアルマを斬ってるんです!?」
神田「何の真似かってきいてんだよッ!!」
五幻・裂閃爪!!!
神田は怒りのままに、アレンとアルマを諸共斬った。
まぁそらそうなるわな(汗)
猫の喧嘩に割って入るようなもんだよな。…と、小学校低学年の頃に近所の猫の喧嘩に割って入ってバリバリ引っ掻かれたことのある阿呆が言ってみる。
レニー「ズゥ先生、ユウの髪が浅紫に…!?」
ズゥ「五幻式までいっとる…っ、魂を昇華しすぎだ。死んでしまうぞ神田ッッ!!」
アルマを深々と突き刺す神田。
アレン「アルマ!!」
裂閃爪で吹き飛ばされていたアレン。
体をおこそうとした瞬間、右肩から血が噴き出した。
ジョニー「班長、アレンが…っ」
リーバー「な…、うそだろ…神田…っ、アレンを本気で斬ったのか…っ!?」
神田の髪の色はガチで変わっていたらしい。
浅紫か…。つっても最近カラーの時は青になったり紫になったりしてたから、あんま違和感ないかもw
てかズゥ爺、あれが五幻式の状態だってわかるんだ。
やっぱ六幻造った人なだけあるな…。
…って、そういや9年前ユウが六幻とシンクロした時に勝手に刀の形になってたような。まあでも人の手で鍛え上げたほうが制御しやすそうな気はする。
マジで斬られたこと自体はさもありなんだけど、痛そう。
六幻スゲー切れ味良さそうだし( ̄_ ̄|||)
一方、暴走するアルマ細胞に取り込まれたトクサを必死で食い止めようとするバク。
しかしアルマの怨念が放つ電撃は生き残った者達を度々襲い、頼みの精霊石もすでに限界が近い。
フォー「倒れんじゃねぇぞバク!! 倒れたらみんな終わりだ!!」
フォーはティキに応戦していたが、彼女も既にボロボロだった。
ティキ「健気だねぇ。でもそれが命取りだぜ」(なぁ少年?)
なんとか立ち上がったアレン。
痛む肩をおさえ、表情を引き締める。
ティキは超余裕そうです。遊んでるなこれ。
まあノア達いわくパーティだもんな。
てか他のノア誰も戦ってねぇ(笑)
AKUMAの力を使い、神田を迎え撃つアルマ。
腹をぶち抜かれ、強烈なエネルギーに灼かれながら耐える神田。
アルマ「ここで…っ、ここで死んでくれ…!!」
顔が裂けて異様な形相になった神田を見ながら、涙を流し、祈るように叫ぶアルマ。
アレンが彼の手を取り制止する。
アレン「どうしてなんです…?」
アルマ「!?」
アレン「僕がノアに視せられたように、キミも視たはずだ。9年前、神田が生きることを選んだ理由を…。それでも許せないのか!?」
アルマのエネルギー(?)浴びてる神田がグロいことになってます。
口が裂けてるよ口が。
てかアレンそれ聞く?それ聞いちゃう?
…いや、この場合は意思確認みたいなものなんだろうか。
真意も確認しないままただ飛び込んでも、救いようがないしなぁ。
倒れた神田に気を取られた隙に、アルマの尾に捕らえられたアレン。
アルマ「なんなんだよお前。ユウのトモダチ…?」
アレンの口に手を突っ込み、頬を掴むアルマ。
アルマ「許せないのかだって…? 当たり前じゃない。ユウが生きてる限りぼくは…」
ゴリっつった、ゴリ……アレンの歯か顎か頬骨いった?(汗)
にしてもどうやら、アルマが神田を殺そうとする理由は憎悪だけでもなさそうな感じになってきましたね。
9年前「ぼくらが生きてる限り人間共は悔い改めない」
覚醒時「ユウが生きたせいで人間共は悔い改めなかった」
↑こんな台詞を思い出すけど、少し雰囲気が違う。
「ぼくは…」の先を聞けたら、何かが少し変わるでしょうか。
突然倒れるアルマ。
アレンを捕らえていた尾も緩む。
アレン「アルマ?」
アルマの胸の梵字とその周囲が盛り上がる。
再生能力に限界が来たらしい。
伯爵『所詮は死に損いのボロい肉体でできた即席AKUMA♥ 卵核(ダークマター)で力が湧いたとてまぁ知れてマスネェアルマ=カルマよ♥』
※盛り上がるというか、梵字の印の部分が球体になって体から出ようとしてる感じ。
アルマ…そうか、元々9年前の戦いで再生能力にガタが来たから植物状態になってたんだもんな…。
アルマ「だ……まれ伯…爵…」
ユウさえ殺せれば、と立ち上がろうとするアルマ。
あまりに必死な様子に、何故、と再び問いかけるアレン。
そこへ回復した神田が再び斬りかかり、アレンはアルマを抱えて飛び退いた。
神田「破壊する。そいつをよこせ」
アレン「……あきれた! 一体何考えてんのかと思ったら、キミ何も考えてませんね?」
考えると辛いから、思考に蓋をした。
こんな風になったアルマと、正面から向き合おうともしない。
大事な人じゃなかったのか。
教団への怒りを捨ててでも、一緒に生きたいと思ったんじゃなかったのか。
アレン「なに逃げてるんだ神田ッ!!」
痛いところに土足で踏み込まれ、神田の怒りがついに頂点に達する。
あああ、逆鱗に触れてもた。
ただでさえ精神的にいっぱいいっぱいで限界来てるとこに真っ向から痛いとこ突いて説教されりゃ、まあ切れるわな。
「正面から向き合おうともしない」のくだりで思い出したけど、支部崩壊後に対峙した時、全然アルマの顔見てなかったんだよね、神田。
冷静に戦おうとしてるように見えたけど、視線はアルマには向けてなかった。
まあでもそりゃきつかろうよ。
あんな過去を共有する相手とこんな状況で、(視線にしろ精神にしろ)正面から向き合おうってのは相当きついだろう。戦ってるだけ凄いと思う。
向き合って和解して吹っ切れることができれば、それが一番だけどね…。
…いやそれでも今の状況が絶望的なことには変わりないけど。
てかアレンがこういう調子で説教する場面って珍しいかも。
対スーマン:ボロボロにされながら必死で説得
対ティキ:哀れむように語りかける
対ラビ:ボロボロにされながら必死で呼びかける
対師匠:頭に調査書の山を落とし、胸ぐらを掴む
対神田:容赦無い説教、喝
…おお、意外とクロスに対して強気だな(笑)
神田「なんなんだよお前? アルマをAKUMAにしたのは、お前だろ。支部を潰し第三使徒を化物にしたのも、ノアのくせに教団にいるお前のせいだろ」
イノセンスを爪モードで発動するアレン。
アレン「神田ぁ!!」
神田「全部お前のせいだろがノア野郎おっ」(お前さえいなければ…!!)
ああ神田、それはさすがに禁句です。
セカンドやサードを生み出したのは教団であり、アルマ覚醒とサード暴走の下地はすでに出来ていた。
そして、14番目を内包することが発覚した後もアレンが教団に留まるのは、中央庁の下した決断でもある。
今回の襲撃がアレンの中の14番目を狙ってのことなのは事実だけど、さすがに八つ当たりだ。
とはいえ神田にしてみりゃ
①悲惨な境遇を共にしてきた親友が心中を迫ってくる
②親友はすでに壊れかけている
③生きてあの人に会いたい
④泣く泣く親友を斬る
⑤殺したと思ってた親友が生きてた
⑥その親友が最悪の形で目覚めた
⑦物っ凄い恨み言言われる
⑧今更迷えないし状況的にも戦いは避けられない
⑨感情殺して戦う
⑩親友の恨み言聞きながら黙って戦う
⑪「なに逃げてるんだ」
↓
ブチッ
…って感じだったんだろうな。
神田「お前なんかに…っ、俺のなにが解んだよ!!!」
うむ…青春ドラマの一幕、荒れまくる少年が心配する友人に食って掛かるの図。
リーバーさん達が困惑してます。そりゃそーだ。
ノア5名がレベル4連れて襲撃してきて、アルマ覚醒、支部崩壊、サード暴走…最悪の状況なのに、2人しかいないエクソシストが仲間同士でガチで殺り合ってるんだもんな…(汗)
てか両者とも容赦無いな。
アレンも退魔ノ剣じゃなくて爪だし;
アルマ「邪魔…しないで…。時間がないんだ…」
意識を取り戻し、なんとか体を起こそうとするアルマ。
アルマ(ユウが生きてる限りぼくは……)
涙が滲む。
アルマ(いつかぼくが…っ)
大変気になる台詞が出てきましたよ。
レッツ穴埋め。
①ユウが生きてる限りぼくは…
これは「安心して死ねない」か「救われない」あたりかな。
②いつかぼくが…っ
「ユウをたすける」
教団から解放する、という意味で。
ユウを助けたい一心でイノセンスを求めたアルマだし、これはあり得ると思う。
「“あの人”だと知ったら」
なんつって…さすがにないか。
いやその、あの人もエクソシストだったんじゃないかと思ったことがあるもので…。
アルマ「うわぁあっ」
肩を撃たれて振り返ったアレンは、アルマの泣き顔を見た。
アレン「神田ぁああっ」
破滅ノ爪で斬りかかりながら、必死で叫ぶ。
アレン「ただアルマを破壊するだけで…っ、それで本当に終われるんですかぁぁ!!」
そういやアレンはマナ破壊して終われなかったんだよな…。
左眼にいるし。いやあれはマナっつーかマナの呪いだけど。
――次の瞬間、アレンの体を六幻が貫いた。
伯爵『♥!!!』
荒い息をする神田。
段々と目に落ち着きが戻っていく。
アレン「ちゃんと…、アルマの顔見てくださいよ。なんで……あんな顔するのか」
六幻が刺さった場所から、アレンの体の色が変わっていく。
アレン「僕じゃ全然…」
手も、肩も、ノアの色に染まっていく。
アレン「わからないんですよ…っ」
仰向けに倒れるアレン。
六幻も抜ける。
神田「モ…、モヤシ…っ」
退魔ノ剣以外でもノアが目覚めた。
イノセンスで刺されると反応するのか?
いや、主人格が倒されたから表に出てきたのか?
アレンが六幻で貫かれた瞬間、伯爵やティキが笑っていた。
その時点ではアレンの変化はまだ始まっていない。
ということは、彼らは次に起こることを予測できたということか…。
うーん、イノセンスで刺されることと主人格が倒されること、どっちが重要なんだろう…(汗)
てかこの場面で「モヤシ」ww
神田…。
あ、でもちょっと我に返った模様。
茫然とする神田の前に、やっとのことで立ち上がったアルマが現れる。
アルマを真っ直ぐ見る神田。
神田「……アルマ…」
おお、真っ直ぐアルマの顔を見てます。
そのせいか、神田の表情に今までになく感情が見えます。
緊張とか戸惑いとかなんかそんな感じ。
アルマのほうも、覚醒当初の病んだ雰囲気が消えて素が見えてきた?
今なら「正面から向き合う」ことができそうな予感。
が、希望が見えてきた頃に覚醒した14番目の横槍が入りそうでもある。
次回が気になります。
正直、ワクワクしてます。←鬼
197夜・・・波乱万丈ですね
アレンくんとユウ様の本気の戦闘って初めて見たからちょっとドキドキ←コラ
アレンくんが「わからないんですよ…っ」って言ったところ、ちょっと笑顔が見えて切なかったです
次回はどうなるんでしょうね~~
1か月後が待ちきれないです
火花散らしたり殴り合ったりはしょっちゅうやってるけど、本気の戦闘ってのは初めてですよね。
アレンが剣じゃなく爪で戦ってるあたりも、本気度がうかがえます。
>ちょっと笑顔が見えて
そうそう、口元が笑ってるんですよねそこ。
アルマの救済を決意して飛び込んだだけに、何もできなかったのが悔しかったんだろうな…。
次回どうなるんでしょう。
神田とアルマといい、アレンのノア化といい、ホント気になります。
これでアルマ編もようやく終わって、「14番目」が誕生するのでしょうかね?
その後からでも、リナリーもようやくちゃんと活躍できそうな気もいたします。
しかしこれまでの話を振り返ってみると、リナリーほどの存在感の大きな子さえも寄せ付けないほど、神田君の闇は強烈で深かったということですね。
おそらく星野桂先生も内容が内容なだけに、彼女を出したくても出せなかったのだと思います。
むしろ出番がもらえなかったからこそ神田君のあんな過去とか、あのような場面とかに立ち会わなくて済んだのですから、改めて先生に感謝のお礼を言いたい。
しかし、ラビ君やティエドール元帥たちまで立ち会ってくれないのはなぜなのでしょうか?最近仕事らしい仕事もろくにやっていないのでしょうか?
アルマが最終的にどうなるかはまだわかりませんが(いやおそらく悲劇的な結末でしょうけども)、14番目は本格的に動き出しそうですね。
そうなったら教団の仲間との関係もまた変化がありそうなので、リナリーも間違いなく出てくるでしょう。彼女は早い段階で14番目モードのアレンを目撃してましたし…。
>寄せ付けないほど
あ…妙にしっくりきましたその言葉。
なんというか、リナリーがこの場にいる図が想像できません。
いや…彼女に限らず、今いる顔ぶれ以外想像できない…マリは別として。
きっと、セカンド2人の「捕われてる闇が深すぎて」他人が下手につっこむことができないので、彼らにぶつかっていくには「(神田と)似たもの同士」で「バカまっしぐら」なアレンが適役なのでしょうね。
マリの言ってた言葉はこの伏線だったのかなぁ…なんて。
そういえば、セカンド計画をリナリーは知ることになるんでしょうか。
(もしかしたらすでに知って…いやそれはないか?)
今回は北米支部の壊滅という大事件、さらにサードの暴走もあっただけに、その原因ともいえるセカンド計画のことを知らないままではいられないかも知れません。とはいえその場にいて直接把握するよりは、話で聞くだけのほうがいくらかマシですよね、きっと。
北米支部で生き残ったメンバーに箝口令布いて、他の人には「ノアの襲撃で北米支部吹っ飛びました。サードの暴走は原因不明です」で済まされる可能性もありますが…。
ラビはとことん記録運ないですね…いや、ブックマンもですが(笑)
今回は2人ともサードすらいないチームだし…。
ティエドール元帥は一体どうしてるんでしょうね?
どこかのチームの陣営にでもいるのか、あるいは本部で待機してるのか。
元帥が北米支部にいてくれたら頼もしいんですが…。
つっ、ついにキターーーーーーーっ!!
アレン・・・14番目進化フラグぅ!!
やった!やった!じゅ~よぉんば~んめ~(笑)
スミマセンwwうかれすぎました・・・
今月号、展開がすさまじいですね!
いろいろ、まだわからないこともありますし・・・
(アルマの涙のわけとか・・・)
そしてっ、アレンがどうなるかなぁ。
楽しみ、楽しみ・・・ww
来月は、ぜっっっっっったい買います!!
なにがあろうとも(笑)
来ましたね、14番目!
14番目が表に出てきたことはこれまでにもありましたが…肌の変色まで起こしたのは初めてですよね。
起き上がったら、額に聖痕は出ているのか。
14番目のメモリー(名前あるかどうか怪しいけど)や能力は明かされるのか。
アレンの人格はどうなるのか。
14番目が伯爵に「兄貴」とか「マナ」とか言ったりするのか。
↑しつこく同一人物説を推す(笑)
神田とアルマはどうなるのか。
来月私も楽しみです!
気になるポイントが多すぎる…
はじめまして^^みじゅといいますっ
あたしも次回が楽しみですw
アレンくんは14番目になってしまうのでしょうか・・
そしたら継承されてるメモリーとか
能力とかわかるんでしょうかね?
個人的にユウが好きなので
五幻式のユウの髪色とかカラーでみたいですw
はぁぁ・・ 次回気になりすぎですっ
14番目、なってしまうでしょうね…。
今までのような人格チラ見えとかではなく、「ノア化」で;
メモリーや能力、少なくとも片鱗ぐらいは見られるんじゃないかと期待してますw
>五幻式のユウの髪色
元々最近のカラーでは青や紫で描かれてることが多いですし、五幻式の状態で描かれててもわからないかも知れませんよw
…あ、髪型で判るか。
アレンがノアになったって驚きました!
一回死にかけるか、いっそ死ねばノアになるって
ことですかね~
最後の伯爵の目がキラーンとなったのはそれを
待っていたのではないでしょうか?
伯爵的には14番目に早く会いたいらしいですからね
(神田VSアレン)
アレンと神田が、本気で戦っているのがすごかったです
けど、いつもの喧嘩も下手すれば教団を壊すまでの本気の喧嘩になるかもしれませんね
けど時と場合が全く違いますね。
神田は禁句を言ってしまいますし、もうアルマは、周りこと気にしてないし
アレンは、なんか入ってきてますし
けどアレンらしいです
来月号が待ち同しいです
>一回死にかけるか~
かも知れませんね…。
今回の様子見る限りじゃ、ノアの覚醒を促すものは退魔ノ剣に限らないみたいですし。
>いつもの喧嘩も下手すれば
あり得る(笑)
江戸でも再会時にイノセンス同士でぐぐぐ…とかやってましたよねw
まあ普段の喧嘩じゃここまでヒートアップはしないでしょうけど…。
来月気になりますね~!
覚醒した14番目がどういう行動を取るかとかも…;