個人的に、エニアグラムを扱うにあたって、注意しておかないといけないなと思うことがある。
1.他人に、エニアグラムを押しつけてはいけない
エニアグラムは面白い。学んでいると色々な発見がある。
だからこそ、何か発見するたび、そこら辺にいる人の胸倉ひっつかんで
「ねえねえ聞いて! あれってタイプ○的な出来事じゃない!?」と食らいつき、
『面白がること』を強要してしまう(特に私は)。
しかし、エニアグラムは人の気質を扱う理論でもある。
厳密には、人をタイプ分けしてレッテルを貼るものではないのだけれど、
そのような印象を与えるものである、ということは否めない。
そして、世の中には、カテゴライズされることを嫌う人がいる(たとえば私)。
だからこそ絶対に、他人に、エニアグラムを押しつけてはいけない。
2.エニアグラムについて語れる仲間を持つ
1との兼ね合いが難しいことだけれども、
エニアグラムというのは、一人で本を読んで理解できる性質のものではない。
同時に、性格というものは、あまりはっきりと目に見えない、というか
どうしても自分のフィルタを通してしか見ることができないものなので、
「一人で分かったつもり」になってとんでもない勘違いをしやすい。
幸いなことに、私にはエニアグラムについて話せる母と夫がいるので
かなり恵まれた環境にある。とはいえ、
内輪だけでやっていればそのうち「みんなで分かったつもり」になるので
時々は外に出て行って、できれば、あんまり仲のよくない人、相性の悪い人、
どうにも受け付けられないような感じの人たちから刺激を受けてこないといけない。
これが結構しんどい。でも避けては通れない。
だからそういう苦手な人たちも「エニアグラムについて語れる仲間」として
愛と勇気と敬意をもって接していきたいと思う。がんばれ。
3.ひとつ思いついたら、必ずひとつ反論する
エニアグラムが、もうちょっと、こう、科学的な内容だったらいいのだけれど、
如何せん数値化するのが難しい分野の話なので、
「反証可能性」的なものを維持するのが難しい。
しょうがないから、これは自分でやる。
ひとつ何か「こうかもしれない」という面白いことを思いついたら、
その情熱が冷めやらぬうちに
「こうかもしれない理由は~。同時に、こうでないかもしれない理由は~」と
自分で反論するようにしようと思う。
こうすればちょっとはマシになるだろう。
同時に、特に他人のことに関して、断定的な物言いは避けるべき。
自分のことに関してすら避けるべき。
とりあえず、このようなことを気にかけながら
少しずつエニアグラムについて考えて行こうと思う。
その際、この本の内容に沿って行く所存。
自分と子どもがよくわかる本 ~エニアグラムで幸せ子育て~
(「子どもの心のコーチング」シリーズ) 菅原 裕子
じゃあ、今夜は、ここまで。
1.他人に、エニアグラムを押しつけてはいけない
エニアグラムは面白い。学んでいると色々な発見がある。
だからこそ、何か発見するたび、そこら辺にいる人の胸倉ひっつかんで
「ねえねえ聞いて! あれってタイプ○的な出来事じゃない!?」と食らいつき、
『面白がること』を強要してしまう(特に私は)。
しかし、エニアグラムは人の気質を扱う理論でもある。
厳密には、人をタイプ分けしてレッテルを貼るものではないのだけれど、
そのような印象を与えるものである、ということは否めない。
そして、世の中には、カテゴライズされることを嫌う人がいる(たとえば私)。
だからこそ絶対に、他人に、エニアグラムを押しつけてはいけない。
2.エニアグラムについて語れる仲間を持つ
1との兼ね合いが難しいことだけれども、
エニアグラムというのは、一人で本を読んで理解できる性質のものではない。
同時に、性格というものは、あまりはっきりと目に見えない、というか
どうしても自分のフィルタを通してしか見ることができないものなので、
「一人で分かったつもり」になってとんでもない勘違いをしやすい。
幸いなことに、私にはエニアグラムについて話せる母と夫がいるので
かなり恵まれた環境にある。とはいえ、
内輪だけでやっていればそのうち「みんなで分かったつもり」になるので
時々は外に出て行って、できれば、あんまり仲のよくない人、相性の悪い人、
どうにも受け付けられないような感じの人たちから刺激を受けてこないといけない。
これが結構しんどい。でも避けては通れない。
だからそういう苦手な人たちも「エニアグラムについて語れる仲間」として
愛と勇気と敬意をもって接していきたいと思う。がんばれ。
3.ひとつ思いついたら、必ずひとつ反論する
エニアグラムが、もうちょっと、こう、科学的な内容だったらいいのだけれど、
如何せん数値化するのが難しい分野の話なので、
「反証可能性」的なものを維持するのが難しい。
しょうがないから、これは自分でやる。
ひとつ何か「こうかもしれない」という面白いことを思いついたら、
その情熱が冷めやらぬうちに
「こうかもしれない理由は~。同時に、こうでないかもしれない理由は~」と
自分で反論するようにしようと思う。
こうすればちょっとはマシになるだろう。
同時に、特に他人のことに関して、断定的な物言いは避けるべき。
自分のことに関してすら避けるべき。
とりあえず、このようなことを気にかけながら
少しずつエニアグラムについて考えて行こうと思う。
その際、この本の内容に沿って行く所存。
自分と子どもがよくわかる本 ~エニアグラムで幸せ子育て~
(「子どもの心のコーチング」シリーズ) 菅原 裕子
じゃあ、今夜は、ここまで。
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