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桜和尚ブログ

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◆三蔵法師もびっくり!革命的?写経法”花写経”リリース

2013年08月08日 | 心と体のホットケア

革命的写経法?

かなりオーバーですね。

仮設に暮らす人達が、(もしアイパッドお持ちなら)指でなぞるだけで

写経ができ、願いを届けることが出来たら・・・という発想で開発しました。

ちなみに

●開発スタッフ
・Producer  :後藤泰彦(岩手県一関市常堅寺住職、手あわせ桜の会代表)
・Director  :大山恵一(有限会社ST-WORKS)
・Programmer :田中洋一郎(開発工房田中)
・Designer  :田中由美(開発工房田中)

実際、写経をはじめようとする時のネックは

写経用紙や筆やペン、硯?スミ・文鎮?そして先生なる指導者を用意することです。

これでは、普通の人は”功徳がある行”と言っても、おっくうになってしまいます。

そこで、この花写経は、アイパッドさえあれば、無料で「いまでしょ」っと、始めることができます。

高齢者にタブレットが急速で普及しているそうですから、このような取り組みも面白いかもしれないと始めました。

そして、少しでも被災者の方々の気持が楽になるように、”ほっとけあ”(仏ケア)なるようにと思いを込めました。

季節の花が写経の用紙背景に選ぶことができますので、女性に好まれればいいなと思っています。

是非、お試しください。



 


◆共感力は人を動かす

2013年07月28日 | 心と体のホットケア

先日、NHKのクローズアップ現代で”人を動かす共感力”というテーマで放送していました。

共感力を使ったイメージ戦略で業績をあげている企業。

社長とフェイスブックで意見交換し、新商品開発をしているスーパーのパートさん。

(社長が自分達の意見を共有してくれるというのが、開発意欲のモチベーションをあげているといいます。)

何年も行政と地区住民の話がまとまらない問題には、ファシリテーター(会議の中立的な立場で相互理解を進める担当者)

が仲介し、共感力を武器に話を円滑に進めることもあるそうな。

その会議の模様の中で、グループごとの自己紹介の場面がありました。

自己紹介も、ちょっと自分の弱みを一言紹介するという方法をとると、その後の会議も和やかに進歩的に進むと言います。

これを見ていた我が家の長男、いわく

『相手に弱み見せちゃだめだよな。なぜ、こんな紹介するんだろう』

確かに一理あります。

私、『たぶん、弱みと言うよりは、自分の失敗談や苦しかった思い出など話すと、

相手も自分の過去の経験など思い起こすんじゃないの。

そこで、自分だけじゃないという、相手を理解しようとする共感を感じるだと思うよ』

長男『なるほどね!』

普段すぐには納得しない生意気盛の中3の彼も、この時だけはすぐに理解したようです。

私は一人心の中で『よかった。共感を説明するのに共感してもらった』

と、思いました。

人を動かすための共感力。磨いていきたいですね。