昨年12月に我が家へいらしたシクラメンさま。
趣味の園芸の特集ですっかり虜になった、というか単に乗せられたというか・・
本によると暖房の当たらない日当たりにおくといいらしい。時々日光浴もいいらしい・・フムフム。。でも実際には色んな問題に直面
暖房が当たらない日当たり・・最初は玄関に置いていたけど茎が伸びきらずに花が咲くようになり、温度が低すぎることが判明。
それなら・・と二階の日当たりバツグンの場所に置いたところ、暖房をつけていないのに日光で室温が上がってしまったらしく、花茎がぐったり・・
それじゃ、と日中は玄関の外で日光浴をさせても、やっぱりグッタリ・・
そして今、元の玄関で元気に咲いていらっしゃるのです。
そう!
決してマニュアル通りにはいかないのは、育児も植物も一緒なのでした。
今だから分かること。購入当初、花はお店の環境で育って満開の状態。
でも家に連れて帰ると温度も日当たりも変わる。だから適応できずに姿を変えたのでした。
そして、二階は暖房同然の暖かさ。これでは寒さに強いシクラメンは弱ります。
玄関先も同様、意外と暖かいのでした。
こうして我が家の女王、シクラメンのわがままに耳を傾けつつ、現在ベストポジションで咲いておられます。
ところでこの方、花はどうやって咲くのか、前から気になってまして・・
そこで、追跡調査してみました。分かるようにマーキングしてつぼみから観察開始!
つぼみの時期は意外と長くて丸3日傘を閉じたみたいでしょ?
なーんだ、結構カメさんなのねと油断していたら、4日目の朝に開いていたんです一般的な花と姿は似てますよね。しかもこのうつむき加減、ドレス姿の女性のうなじのようで何とも美しい
でもココからがさらにステキ
ビュゥ~ン
反り返るわけです。はぁ~・・思わずため息
今の目標は玄関で沢山花をつけてもらうことです
私にできるかな??何だか試されてる気がしてなりません