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古代帝国と聖書の預言の的中

2021-09-17 00:16:01 | 聖書

神がおられることを聖書に書かれている預言を通して立証します。

聖書が歴史の年譜であり、グローバリストが聖書をシナリオにして悪いことを起こしている、聖書は悪魔の計画書だと、まともに信じる日本人をネットで見かけます。

しかし、聖書は、歴史書でもあり預言書でもあります。未来に起こることを幻や夢で、神から見せられて使徒たちが書いたものです。起きる前からグローバリストたちに用意されたシナリオでは決してありません。

 

聖書には、7つの大国(帝国)についての預言が存在します。 エジプト、アッシリアバビロン(バビロニアの都市)、メディア-ペルシア、ギリシャ(ヘレニズム文明を生み出した文化)、ローマ、欧米です。

聖書の記述は、様々な帝国について記されています。

過去に起こった古代の帝国の台頭・滅亡について預言されています。

それであるなら、グローバリストたちが聖書をシナリオとして、帝国の台頭と滅亡を、実行したのでしょうか?

イエスキリストの誕生と十字架刑と復活についても預言されています。これも、グローバリストたちが聖書をシナリオにして、イエスの誕生・十字架刑・復活劇を実行したのでしょうか? 

ん~なワケがありません😵 聖書の深さを理解していれば、聖書がシナリオだなんて言えなくなります。

聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。2テモテ3:16

聖書は神の息が吹き込まれ、聖霊に動かされた人々によって書かれた書物ということです。文体に書いた人たちの個性が少々現れていたとしても、聖書のメッセージの原著者は神御自身です。

“神から霊感を受けて”というギリシヤ語の語源は、テオプネストス(God-breathed, inspired by God)です。

テオス(神 God)とペニュオ(息を吹く)が合体した複合語です。“神の霊感を受けた”という表現は 字義通りに「神が息を吹き込んだ」「神によって息を吹き込まれた」という意味です。

聖書は、神の霊感(聖霊=神の想い)を受けて書かれた、神によるコトバ(the Word of God)です。心から信頼して良いということです。

人はすべて偽り者であるとしても、神は真実な方であるとすべきです。ローマ3:4

わたしたちが誠実でなくても、キリストは常に真実であられる。2テモテ2:13 

 

例えば、新約聖書を書いた使徒たちは、漁師・取税人・学者などと教育レベルがまちまちですが、ほとんどが漁師です。

いくら教育を受けて裁量があったとしても、人間がこれほどの優れた書物を書いたり、3,000以上の的中する預言を残すことは出来ません。

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イエスの12弟子・12使徒

イエスには多くの弟子がいた。その中から特別に選ばれた12人の弟子を「12弟子」と呼んでいる。12弟子は、ペテロをやアンデレなどガリラヤ出身の...

聖書と歴史の学習館

 

 

そして、信者も驚くのは、バイブルコードです。

まぁ、これは大して大事でもありませんが、参考に下さい。

 

聖書には、7つの大国(帝国)についての預言以外に、壮大なスケールの歴史が記されています。

カナン人アラム人ペリシテ人フェニキア人他、詳細な人種や部族が登場します。

アッカド帝国は、今から約4600年前のメソポタミアに出現した帝国で、 現在のイラク・シリア・イランの一部およびトルコ中部までの広大な地域を支配し中央政府を樹立し官僚制度を導入した“史上初の帝国”とも呼ばれています。

また、ヒッタイト(AD17世紀頃~12世紀初めまで、現在のトルコからイラク北部・シリアにおよぶ領域を支配したヒッタイト王国)で、ヒッタイト人は“ヘテ人”として 書かれています。

 

一例として、いくつかの帝国の滅亡について書かれた預言を以下に紹介します。すべての預言が成就されました!!

 

◆ エジプト帝国が滅ぼされた預言:

エゼキエル32

1第十二年の十二月一日に、主の言葉がわたしに臨んだ。

2「人の子よ、エジプトの王ファラオに向かって嘆きの歌をうたい、彼に言いなさい。国々の中で若獅子である者よ お前は滅びに定められた。お前は水中のわにのようだ。川の中であばれ回り 足で水をかき混ぜ、流れを濁らせた。

3主なる神はこう言われる。わたしは多くの民を集め お前の上に網として広げる。彼らはこの地引き網でお前を引き上げる。

4わたしは、お前を大地に投げ出し 野に投げ捨てる。空のすべての鳥をお前の上にやどらせ 地上のすべての獣にお前を 食べさせて、飽かせる。

5わたしはお前の肉を山の上に捨て お前の腐った肉で谷を満たす。

6わたしはお前の流れ出た血を 大地にのませ、山に注ぐ。お前の血で谷間も満たされる。

7お前が消えうせるとき わたしは空を覆い、星を暗くする。また、太陽を雲で覆い、月も光を放たない。

8空に輝くすべての光を わたしはお前の上で暗くする。また、お前の地を闇で覆うと 主なる神は言われる。

 

◆ 預言者エレミヤを通して、当時のエジプトの大都市メンフィス と  テーベについての預言

メンフィスへ対する預言

テーベに対する預言

 わたしは上エジプトを滅ぼし、ツォアンに火を放ち、テーベに裁きを下す。また、わが憤りをエジプトの砦であるシンに注ぎ、テーベの富を絶つ。わたしはエジプトに火を放つ。シンは苦しみにもだえ、テーベは引き裂かれ、メンフィスは白昼、敵に襲われる。エゼキエル30:14-16

安らかに住んでいる娘エジプトよ。捕囚として行く支度をせよ。メンフィスは荒廃し 焼き払われて、住む人はいなくなる。エレミヤ46:19

万軍の主、イスラエルの神は言われた。「見よ、わたしはテーベの神アモンを罰する。またファラオとエジプト、その神々と王たち、ファラオと彼に頼る者を罰する。エレミヤ46:25

 

◆ エジプトがバビロンの王ネブカドネザルの手中に落ちる預言

「見よ、わたしはテーベの神アモンを罰する。またファラオとエジプト、その神々と王たち、ファラオと彼に頼る者を罰する。 わたしは、命を求める者の手に彼らを渡す。すなわち、バビロンの王ネブカドレツァルとその家来たちの手に。その後、エジプトは昔のように人の住む所となる」と主は言われる。エレミヤ46:25-26

 

◆バビロンの滅びの預言

しかし、エレミヤ50章に入ると、バビロンの滅びも預言されています。バビロンはエジプトを征服し、ノ・アモンという都市を手中に収めます。525年AD、この都市はペルシアの支配者カンビュセス2世により攻落され衰退の道を辿り、最後には、ローマ人によって完全に滅ぼされます。

 

◆ エジプトだけではなく、アッシリアが荒廃する預言

お前はテーベにまさっているか。 ナイルのほとりに座し、水に囲まれ 海を砦とし、水を城壁としていたあの町に。クシュはその力 エジプトには限りない力があり プト人とリビア人もテーベを助けていた。彼女もまた捕らえられ 捕囚として連れ去られた。ナホム3:8-10

ナホム書3章 主が立ち向かわれる | マナ助産院

「見よ、わたしはお前に立ち向かうと万軍の主は言われる。」3:5くぅ~ママのちょっと一言近隣の国々を略奪し、人々を餌食にして勢力を拡大していっ...

マナ助産院

 

 

 

神さまは、帝国を起こしたり、また帝国が傲慢になれば 滅ぼされるお方です。まさに、陶器師のようなお方で、自分で造った作品を割る・壊す・捨てる権威を持っておられます。栄枯盛衰・栄枯休咎 (rise and fall) も、神の意思によって起きるのです。

バベルの塔やソドム・ゴモラの街のように、エジプト、アッシリア、バビロン、メディア-ペルシア、ギリシャ、ローマなどの帝国を起こし 滅ぼされたのも神御自身です。

すべての営みに時がある 伝道者の書3章1~15節 | Sakura Community Church | 栃木県さくら市の教会 "さくらコミュニティチャーチ"

2020年10月11日(日)礼拝メッセージ 聖書箇所:伝道者の書3章1~15節(旧約P1141) タイトル:「すべての営みに時がある」 きょ...

Sakura Community Church | 栃木県さくら市にあるプロテスタントのキリスト教会 "さくらコミュニティ・チャーチ"

 

 

そして、歴史は繰り返します。現代の我々も、同じような滅ぼされる手前の運命に差し掛かってます。

最近は宇宙開発に莫大な税金を使ったり、宇宙にロケットを飛ばして競争する富豪たちがいます。人々は、彼らを画期的でハイテクな成功者と呼び賞賛します。莫大な税金をA l や宇宙開発に浪費する一方、飢餓が世界中で蔓延していますが、相変わらず国の優先順位はハイテクです。

AIと商用宇宙開発分野、2020年後半の投資額が急増

AI(人工知能)と商用宇宙開発のスタートアップは、積極的な技術投資家が2020年後半に最も投資した分野である。株式投資ウェブサイト「Buys...

EE Times Japan

 

 

この現象も、バベルの塔と同じく 人間の傲慢です。古代メソポタミアの都バビロンで、人々が天にも達するような高い塔を築き始めた驕りから、神が怒り、人々の言葉を混乱させ、工事を中止させました(創世記11章)。

現代人は、都市開発・森林伐採・工場から排出される煙や化学物質・車の排気ガスなどによる環境破壊(生態系破壊)、飽食時代の必要以上の、残飯処分(食品ロス)など、便利・近代化の為にノンストップで産業発達のために尽くしてきました。性産業や犯罪などの増加も増えています。悪政と搾取は相変わらずです。一番の悪は、人間同士で殺しあう紛争・戦争です。

戦争、環境破壊の元凶

今回は、前回の続きとして、自然環境の破壊のもう1つの重要な要因である戦争についてお話しましょう。

Pars Today

 

 

艱難時代、悪の勢力のやりたい放題に対して、神は7年間、人類を黙認されます。

便利・機械化・産業化・テクノロジー・コンピューター・ロボット化の社会を作り上げようと熱心につぎ込んできた人類は、逆に、機械によって支配・統制・監視されます。私たち人類が撒いた種なのです。そして、神の存在と権威を無視し、国力や政府などを誇りに想い、人間の組織を信じて来た者は、まさかで裏切られます。しかし、そのことによって、ようやく神に目が向く者が起こされます。

本格的に厳しい時代が来る前に、今から心底、神様に立ち返って下さい。

神様は心から悔いた者をお赦しになります。

神さまと個人的な関係を持って生きてこなかった大勢の日本人が、この終末時代を機に、神様と確実に出会えるように願います。

そして、信じるものには永遠の命が約束されています。

世界の7割「神を信じる」 日本は無神論者の割合で世界2位 ギャラップ国際調査

世界68カ国を対象に行ったギャラップ・インターナショナルの調査(英語)によると、世界人口の7割以上が神を信じていることが分かった。一方、日本...

クリスチャントゥデイ

 

 

艱難時代7年の終わりにイエスが再臨され、神の怒りの日(=主の日=救いの日=裁きの日)が到来します。この世の国家・政府・社会(権力誇示の悪政と罪を繰り返す人間社会)に終止符を打たれます。

わたしはこのすべての事を見た。また日の下に行われるもろもろのわざに心を用いた。時としてはこの人が、かの人を治めて、これに害をこうむらせることがある。伝道の書8:9

主なる神は言われる、わたしは生きている、わたしは必ず強い手と伸べた腕と注がれた憤りとをもって、あなたがたを治める。 エゼキエル20:33

 

数年後に台頭する世界統一政府が滅ぼされた後、神御自身が世界・宇宙を統治されます。

人が他人を支配・ 命令・搾取・ 害を及ぼすことなどが、完全に終焉します。そして、イエスは神を恐れる人々を、神の統治する神の御国(約束の地)へと導き入れます。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の、それぞれの7~8割の者が、終末時代を迎えていると断言しています。

預言と世界情勢を照らし合わせ、注意して見張っていれば判ります。

人類による地球の歴史の最終章に入っています。

徐々に、産みの苦しみが激しくなって来ています。

これは、脅しではありません。早く、気付いて下さい、というアラームです。

このブログが私の単なる想い込みや宗教の戯言ではないことが、次第に判ってきます。

いつ何が起きるか判らないので、とにかく、イエス様を信じて下さい。

信じたら、あとは あなたが神様との関係を温めていくことにつきます。

神さまは、あなたが頼るなら責任を持って、導いて下さいます。

今から、神様の声を聞く練習をし始めて下さい。

神様は聴いておられないようで、耳を澄まして聴いておられます。

祈りの答え や 起きていくことを通して、神様が生きて働かれる方であることが 確信できます。

神を疑わないこと。とにかく これが大事です。

あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。 ただ、疑わないで、信仰をもって願い求めなさい。疑う人は、風の吹くままに揺れ動く海の波に似ている。 そういう人は、主から何かをいただけるもののように思うべきではない。 そんな人間は、二心の者であって、そのすべての行動に安定がない。ヤコブ1:5-8
 
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聖書からのメッセージ(72)「主を認めよ」 - いこいのみぎわ

箴言3章1節から12節までを朗読。今朝は、5,6節に「心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。6すべての道で主を認めよ、そ...

聖書からのメッセージ(72)「主を認めよ」 - いこいのみぎわ

 

 

人はみな草だ。その麗しさは、すべて野の花のようだ。主の息がその上に吹けば、草は枯れ、花はしぼむ。たしかに人は草だ。草は枯れ、花はしぼむ。しかし、われわれの神の言葉は とこしえに変ることはない  イザヤ40 : 6-8

 

わたしたちは、この安息にはいるように努力しようではないか。そうでないと、同じような不従順の悪例にならって、落ちて行く者が出るかもしれない。
というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。
そして、神のみまえには、あらわでない被造物はひとつもなく、すべてのものは、神の目には裸であり、あらわにされているのである。この神に対して、わたしたちは言い開きをしなくてはならない。
さて、わたしたちには、もろもろの天をとおって行かれた大祭司なる神の子イエスがいますのであるから、わたしたちの告白する信仰をかたく守ろうではないか。
この大祭司は、わたしたちの弱さを思いやることのできないようなかたではない。罪は犯されなかったが、すべてのことについて、わたしたちと同じように試錬に会われたのである。
だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。へブル4:11-16



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