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フェイクニュース🤣

2022-03-14 23:31:27 | 終わりの時代

元気かな~?と思い、石川新ちゃんちゃんネルを久しぶりに覗いてみました

すると、早速、フェイクニュースが飛び込んできましたー (-_-;)💧

❝ロシアの特殊部隊が、ウクライナにあったバイデンの別荘をついに爆撃し、そこにあった各種証拠品をすべて押収しました。❞と言ってます...🤔

(-ω-)📢石川じんちゃん、大人なんだから嘘の拡散はダメよ~ダメダメ🤢💢

31:40~

OGPイメージ

【第152回ライブ】ウクライナを楽しく見極めには⁉️

【チャンネルテーマ】 世界から「戦争と貧困と差別」を無くし明るい社会を創ること。 石川新一郎 携帯番号 080-3124-3151 ...

youtube#video

 

それで、調べてみると、トランプ支持者たちがよく引用するReal Law Newsというウェブサイトが、

フェイクニュースをよく流しているらしい。

OGPイメージ

A story that claims Putin bombed a Biden-owned villa and 'hammered' biolabs, pedophile rings is bogus - Poynter

It was created by Real Raw News, a misinformation website that regular...

Poynter

 

 

極右のファンタジー・ウェブサイトの情報だと書かれています🤣

'Putin Bombs Biden-Owned Villa' Claim Comes from Far-Right Fantasy Website

The news on "Real Raw News" isn't real, raw, or news.

Snopes.com

 

 

Fact Check: NO Evidence That Putin Bombed 'Biden-Owned 200-Acre Villa' in Ukraine Or 'Biolabs & Pedophile Rings' -- Or That Any Of Those Exist in Ukraine | Lead Stories

Did Russian President Vladimir Putin bomb a villa in Ukraine that U.S....

 

 

 

Real Law Newsは、キューバのグアンタナモ基地で大勢の政治家や有名人が有罪判決になり、拷問後、処刑されたと、何年も虚偽主張を掲載し続けた経歴があります。

例えば、ヒラリー・クリントンが絞首刑に処されたと報じたり、エプスタイン事件のジョン・ポデスタ元ホワイトハウス佐官が処刑されたなど。そして「軍」はウィリアム・バー元司法長官に反逆罪で有罪判決を下した という嘘。

また、2018年に法王が逮捕された。バチカンの停電はそのためだと。

すべて、フェイク映像を使ったサイオプ虚偽です。

彼らが悪魔側であるのは真実ですが、逮捕も死刑もされていません。

Real Raw Newsは、2021年3月2日に、ヒラリー・クリントンが 逮捕されたと4日付で報じました。軍事裁判1回目が4月8日、15日には5回目の裁判で 死刑判決 が言い渡され、絞首刑は26日に実行されたと報じました。

 

合成写真付きのサイオプでQアノンなどの信者たちを騙していました。しかし、未だこれを信じる人たちが日本にも大勢います。

 

 

2021年の7月、ビルゲイツを逮捕したというフェイクも流しています。

 

こういう情報を日本語にしているウェブサイトを覗いてみたところ、

アセンション、ニューエイジ、メドベッド、ネセラゲセラ etc・・・イルミが解き放った概念ばかり💦

メドベッドが Quantum Healing (量子ヒーリング)だと、宣伝している。

この言葉は、Quantum Dot Tatooと共通だとピンと来ないのかな~? 

ソロスの会社も、この文字が使われている。

Qといえば、QアノンのQ。Qは17番目のアルファベッドで、SDGSは17つのアジェンダ。

 

他にも、❝ロシアが国連の主導権を握っている❞などと、怪しいことばかり吹聴するブログも存在しています。

>>2月1日付で【ロシアが国連の主導権】を握っています!つまりPOTUS(トランプ大統領)が常にツイートしていた【偉業への移行】=【GESARAへの移行】の準備が整ったということ!今後、彼らが国民に逆らうようなことがあれば軍が彼らを排除するだろう!私たちは1776年に制定された【地球上のすべての人のための共通の法律】に移行します!

 


政治的に熱狂になり過ぎて思想が分断されないよう注意

2022-03-14 23:21:37 | 終わりの時代

2024年、バイデンが頼りないからと、トランプに引き継がれます。

その前に、トランプは更なる力をつけ、民の味方であるように振舞うでしょう。

民を解放してくれるかと思えば、民を支配する恐ろしい人物として台頭します💦

世界を動かしている支配層は、右も左も、どちらのチェスの駒も動かします。

どちらからもファシズム体制に誘導出来ます。

 

イルミカードに、左派も右派もそれぞれが、金の動物の像を拝んでいるカードがあります。

これは、モーセがシナイ山から降りて来た時、民が金の牛の像を拝んでいた偶像礼拝を象徴します。

右も左も、実際には偶像礼拝しておりマモン(おカネ、利権)に仕えているのです。

どちらも正義ではありません。

一歩下がって、彼らのケンカ論争と思想誘導に巻き込まれないように・・・

 

民主党も共和党も同じ穴の狢

訳) 我々の政治体制は主に2つに分かれている。左派が民主党、右派が共和党である。リンカーンは共和党の初代大統領であり、1852年以降、すべての大統領は共和党か民主党のどちらかから選出された。しかし、ここ数十年、左派は更に左傾化し、右派は更に右傾化し、両党の意見の相違はますます激しくなり、互いに対する寛容さがなくなっている。共和党は保守的な価値観の保持者として自らを擁護し、民主党は常に変化し続ける進歩的な社会のために誇りを持って戦っています。そのため、どちらかを罵倒することは、どちらかを怒らせる最も確実な方法であり、私がここで言いたいことはまさにそれについてです。

私が「共和党と民主党は同じだ」と言うのは、政治思想が根本的に異なるわけではない、という意味です。政治的な問題に対する意見が違うということではなく、社会問題に対する解決策の意味合いから、政府の機能に対する考え方が同じ分類に入るということです:実は、どちらも国家主義者です。両党ともが国家主義者です。両党とも政府を自分たちの自己利益のために用い、自分たちの道徳観を強制するための道具とみなしています。両者の違いは、政府の役割をどのように理解するかではなく、あくまでも価値基準においてです。共和党は宗教、ナショナリズム、個人主義を重視する傾向があり、民主党は世俗主義、グローバリズム、共同体を好むことが多い。このため、彼らのレトリックは、しばしばスタイルは同じでも内容が異なっており、同じ目的のために戦うと主張しながら、常に互いにケンカをしているのです。

共和党は自由のために戦う。銃を所有する自由と同性婚を認めない自由です。民主党も自由のために戦っています。中絶する自由です。保守派は貧しい人々への援助を嫌うが農業補助金は大好き。一方、進歩派は単一支払い医療制度を支持すると同時に石油産業への削減を要求。保守派は、トランプが国際貿易を規制し「雇用を創出」すると言うと大興奮し、民主党は賃金を規制すると喜ぶ。民主党は麻薬産業の規制に熱心なのに、共和党が大麻の取引を規制すると嫌がる。

左派も右派も政府が安全を保証することを望んでいる。右派は自国民の情報を集め、敵らしきものには即座に宣戦布告し、左派は福利厚生の確保と環境保護に熱心になっている。

両政党が事実上すべての問題に対処する方法において偽善的である理由は、政治が哲学という根源から遠ざかってしまったからです。

建国の父たちは学者であり、弁護士であり、哲学者でした。今の政治家は...そう、政治屋さんです。政府は人民のための人民によるものだったのですが、そうでなくなって行ったため人民は政府にうんざりし始めた。そのため、政府が何をしているのか理解するようにした。もはや、ある問題が自分の政治哲学とどう関係しているのかを自問することはない。今は、ある問題が自分をどう感じさせるのか、もし自分が最高の独裁者だったら物事をどう動かすのかという個人の好き嫌いと、個人的な利権を気にするだけ。人々は問題を一つ一つ解決していき、その解決策が自分たちのイデオロギーの残りの部分に与える影響を考慮せず、また知的な一貫性があるかどうかを考慮することなく、恣意的に解決策を割り当てていくのです。今日の最大の問題は「政府はどのようにこれを行うべきか」と己の党の要求実現のために強引な政治を行っていますが、我々の祖先は「政府はこれを行うべきかどうか」と、そう問うことから始めていました。

このような考え方(というか欠如)の結果、政府は個人の生活に干渉するなと主張する一方で、自分たちの宗教的価値観を他者に押し付けるために手段を選ばない共和党と、率直に言うなら、矛盾をひとつだけに特定するのが難しいほど思想的に複雑で多様な人たちが集まる民主党が存在しています。

だから、このたび、共和党員が小さな政府を支持すると言いましたが、それは嘘をついているか、嘘をついた共和党員によって洗脳されているかのどちらかだと感じます。また民主党が自らを進歩的と呼ぶとき、彼らも先祖の古い部族主義にしがみついていることを思い出してほしい。

そして、一方が他方を侮辱するときはいつでも、どちらもが同類であることを思い出してほしい。


②聖書の終末戦争についての時期アラカルト

2022-03-14 01:02:24 | 終わりの時代

果たして、エゼキエル戦争、ゴグマゴグ戦争、ハルマゲドン… これらの戦争は同じなのか?

いつ、起こるのでしょうか?ということを調べていましたら、思った以上に様々な説が存在しました。

可能性があると思われる時期ですが、どういう見解が存在するのかをお伝えします🤣 

 

■詳しい説明のブログを見つけました!時期については、すぐ起きることではなく、終末7年の後半ORミレニアム後に起きるという見解です。

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再臨と終末(12)終わりの日の戦い①「ゴグ・マゴグの戦い」とは?

エゼキエル38章の「ゴグ・マゴグの戦い」とは、預言者たちが預言した終わりの日の戦い、主の御怒りの日の戦いであると考えられます。ゴグとはどんな...

シャロンの聖書メッセージ

 

 

ネルソンが、エゼキエル38、39章の戦争とゴグマゴグ戦争は同じ戦争なのか説明している動画を見つけました。

OGPイメージ

Gog and Magog (How Soon Can It Happen?)

The battle of Gog and Magog, how soon can it happen? Russian, Turkish,...

youtube#video

 

彼の見解では、エゼキエル戦争が再臨の直前(艱難7年の最後)に終わり、引き続きハルマゲドンに突入する。

エゼキエル戦争は1日で終わる、数カ月で終わると言われていますが、艱難時代の後半まるまる続く長い戦争になるかも知れないというのが彼の見解です。なぜなら、イスラエルが平和に住んでいる時に戦争が開始するなら、反キリストの台頭する前に起きるのではないかという見解です。戦争が終わるのは艱難時代の最後であり、長期戦の戦争ではないかという見解です。

どうなんでしょうか?もちろん、長期戦も考えれますが、戦争の最中に、獣の印・2人の証人の登場・迫害など…あまりにも忙しすぎるのではないかと感じます。今の時点では、私には判りません。

 

■しかし、スレでこういう疑問も浮上しているのを見つけました。

エゼキエルの預言はおおまかには時系列ですが、必ずしも全部が時系列ではないという問題です。

>>You have said in the past that Ezekiel’s prophecies are chronological. I agree with your view. However, Ezekiel 37: 26-27 (KJV) talks about the Lord making an everlasting covenant of peace with Israel with the Lord’s sanctuary and tabernacle in the midst of them. Some scholars have suggested that this prophecy will see fulfillment during the millennium or at the second coming at the earliest. I guess I am having trouble placing the events of this passage of scripture prior to the Gog and Magog war where Israel is hardly in peace.

Generally speaking, Ezekiel’s prophecies are in chronological order. But that doesn’t mean everything from one chapter has to be accomplished before anything in the next chapter can happen. For example, Ezekiel 36 contains God’s promise to bring Israel back to the Land God gave them and then goes on to say He will cleanse them from all their impurities, give them a new heart, and put His Spirit in themThis last part is yet to come and will happen when they receive the New Covenant.
Likewise, Ezekiel 37 begins with the so-called dry bones prophecy that foretells the re-birth of Israel in the end times (Ezek. 37:1-14) the first 12 verses of which have been fulfilled. (Verses 13-14 will be fulfilled following Ezekiel 38-39). But then the Lord had Ezekiel go on to explain that the once divided Kingdom will be reunited (Ezek. 37:15-23) David will be their King again (Ezek. 37:24-25), and the Lord will put His sanctuary among them forever (Ezek. 37:26-28). This hasn’t happened yet either, so we consider Ezek. 37:15-28 to be a parenthetical view of Israel’s ultimate destiny.
Ezekiel 38-39 follows the nation’s rebirth (Ezekiel 36-37) but precedes the Millennium, which is described in Ezekiel 40-48.
This is something that happens in several sweeping Old Testament prophecies. For example in Isaiah 9:6-7 only the first half of the first sentence has been fulfilled. “Unto us a child is born, unto us a Son is given”. The rest awaits fulfillment in the 2nd Coming.

訳:あなたは過去に、エゼキエルの預言は年代順であると言っていましたね。私もその意見に賛成です。しかし、エゼキエル37:26-27(KJV)は、主がイスラエルと永遠の平和の契約を結び、主の聖所と幕屋を彼らの中に置かれることについて述べています。ある学者は、この預言が成就するのは千年王国か、早くても再臨の時であると指摘しています。私は、この聖句の出来事を、イスラエルがほとんど平和でないゴグとマゴグの戦いの前に位置づけることに問題があると思います。

一般に、エゼキエルの預言は時系列に並んでいます。しかし、ある章に書かれていることがすべて完了してから、次の章に書かれていることが起こるということではありません。例えば、エゼキエル36章には、神が与えた土地にイスラエルを連れ戻すという約束があり、さらに、すべての汚れから清め、新しい心を与え、神の霊を宿らせると書かれています。この最後の部分はまだ来ておらず、彼らが新しい契約を受け取るときに起こります。
同様に、エゼキエル37章は、いわゆる「乾いた骨」の預言から始まり、終末におけるイスラエルの再生を預言しています(エゼキ37:1-14)が、その最初の12節は成就しています。(13-14節はエゼキエル38-39章に続いて成就する)。しかし、主はエゼキエルに、かつて分裂した王国が再統一され(エゼキ37:15-23)、ダビデが再び彼らの王となり(エゼキ37:24-25)、主がその聖域を永遠に彼らの間に置かれる(エゼキ37:26-28)ことを説明させておられます。これもまだ起こっていないので、エゼキ37:15-28はイスラエルの最終的な運命についての親展的な見方だと考えています。
エゼキエル38-39章は、国家の再生(エゼキエル36-37章)に続くものですが、エゼキエル40-48章に記述されている千年王国には先行しています。
このようなことは、旧約聖書のいくつかの抜本的な預言で起こっています。例えば、イザヤ書9章6-7節では、最初の文の前半部分だけが成就しています。「私たちに子が生まれ、私たちに子が与えられた」。残りは再臨の成就を待っています。

 

■上記の疑問に関連して検索したところ・・・

エゼキエル38と39は、別々の時期に起こるという説があります。

エゼキエル38がミレニアム後、39が艱難7年の後半に起こるという説です。

The Two Wars of Gog Magog – Ezekiel 38 and 39 Explained

One of the most challenging prophecies in the Bible is the war of Gog ...

Beginning And End

 

確か、Dr. ルークさんが38と39の戦争が、別世代に起きる説です。

細かい所に気付かれています。

OGPイメージ

エゼキエル38&39章 II - Dr.Luke

Dr.Luke's Kingdom Fellowship Bible Message タイトル:「Ezekiel 38 & 39 II」 ・...

youtube#video

 

 

OGPイメージ

エゼキエル38&39章 III - Dr.Luke

Dr.Luke's Kingdom Fellowship Bible Message タイトル:「Ezekiel 38 & 39 III」 ...

youtube#video

 

 

■また、こういう会話も見つけました。

❝イスラエルが安全に住んでいる時に戦争が起きる❞という箇所ですが、この❝安全に❞というヘブル語の訳についての議論が存在していました!

この訳が間違えなら、安全に住んでいない時に戦争が起きるかもしれないということも考えられます。

>>The fact that Israel is the target in this passage is self evident, but a controversy rages around the Heberew word betach translated “in safety” in verse 8. A secondary meaning, “carelessly” could mean that they’re not really safe but just think they are and so their guard is down.   To achieve either of the conditions this word implies would require a truly miraculous change in Israel’s current situation and for many years scholars were uncertain as to how this could ever happen.

訳)この箇所でイスラエルに焦点を置いて考えてみれば、8節の「安全に」と訳されたヘブライ語のbetachをめぐって論争が起こっています。8節の「安全に」と訳されたヘブライ語のベタック(betach)については、「不注意」という副次的な意味もあり、「本当は安全ではないが、安全だと思って、油断している」という意味があります。 この言葉の意味するところを理解するには、イスラエルの現状に奇跡的な変化が必要であり、学者たちは長年、このようなことが起こり得るかどうか確信が持てずにいます。

 

調べてみたところ、❝安全に住む❞(=安心して住んでいる)という意味の他に、他の意味がいくつもありました!(*_*; 

名詞なら❝安全に❞という訳が中心ですが、動詞の場合、沢山の意味があります。英語とヘブル語の文法などが違うため、

どちらが当てはまるのか難しい所です。

これらの意味があります:

bold 大胆に, careless 不注意に, complacent悦に入って, confident自信を持って, fall down落ちる, felt secure 安全だと思いながら, have持っている, put trust 信頼をおいて, rely 頼って, unsuspected 予期せず,secure 安全に. refuge避難して, carefree気楽に etc. 

 

■しかし、こういう説もありました。

betach はそのまま❝安全に❞と訳せばよい。なぜなら、旧約時代 (出エジプト時代、士師記時代、アサ王時代、ソロモン時代etc)さまざまな危険と困難がイスラエルの民に起こったが、そのような時代にも、神様から、betach安全とshaqat休息を受けていた。そして、そのbetach安全は現代にまで続くと。 確かに、それらの時代にもbetachというコトバが何度も使われています。

Israel Is SECURE TODAY mainpage

 

 

 

コチラの見解では、時期は関係なく、常に神様から護られていて安全であるということです。ですので、艱難前時代の前半だけが安全な時ではなく、いつでも常に安全であるということにポイントを当てているようです。

 

■そして、他には、❝今までになく安全に住んでいるのは、アブラハム合意のおかげである。❞という記事もあります。

ですので、アブラハム合意を締結しているゆえ、❝安全に住んでいる❞という見解です。

 

 

<追記>

その後、エゼキエル38,39の戦争の時期がクリアになりました!

 

【続き】エゼキエル38,エゼキエル39の戦争の時期 - gooブログはじめました!

聖書のエゼキエル38、39章の戦争がいつ起きるかについて、続きを書いてみました。2週間ほど前、エゼキエル38、39の戦争が、どの時代のいつ起こるのか、可能性のあ...

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戦争も神のせい?戦争が終わらないのも神のせい?

2022-03-13 00:44:32 | 終わりの時代
先程、こんな返信が来たので、返信しました。
気持ちは解ります、良いことが起きれば神がいて、悪いことが起きれば神がいない、
と思ってしまうのは人間の常。
目に見えない神を信頼すること程、難しいことはない。
でも、あきらめずに信じるなら必ず、神に出会える。
そして、神様の人間に対する祝福は、80~100年という短い時間ではなく、永遠に続きます。
その約束を手に入れるのは忍耐が必要。何があっても信じ続けること。
 
 
>>神なんてこの世にいません。居たらとっくにロシアとウクライナの戦争を終わらせてる
 
 
>>信じるのも信じないのも自分の選択。一生、信じなくてもよい。獣の印666を受けたければ受けロボットになってもよい。ロボットになったら、もうすべてに手遅れだけど、それも君が選んだ人生。
 
忍耐も希望も信じることもせずに諦める人間は、決して神に出会うことはない。光をみることはない。 そして、人間の罪を全て神のせいにする。 最悪なのは、虫歯になっても事故を起こしても離婚しても試験に落ちても、すべて神が悪いと神のせいにする。
命を賜ったこと、飢餓がない国に生まれさせてもらったこと、太陽を与えて作物を実らして下さる事、与えらてること何一つ神に感謝なんてしない。
目に見えない微小ウイルスにさえ56されるのに、それでも、人間が一番偉いと思ってるのが傲慢。
人間が受けているものは、神に与えられたものばかりではない?
科学は遺伝子を変化させたり、クローンを誕生させれます。
でも、無から命を誕生させることは神の領域です。

プーチンがここまで暴走する理由は・・・アレ!

2022-03-12 23:58:35 | 終わりの時代

❝ホープダイアの呪い❞をご存知ですか?手にした者が次々と呪われ不幸になる美しい石です。

邪悪な霊に憑かれることを信じますか?

現在の戦争が、たまたまロシアの政情状況からこうなったと考える方が大半だと思います。

もちろん政情も関係しますが、その前に根本的な原因はアレであると私は考えます。

プーチンの暴走は、いわゆる❝呪い❞のようなものから来ているのだと考えました。

聖書に記されている❝サタンの王座❞=ゼウスの祭壇です

黙示録には、サタンの王座/サタンの祭壇=悪魔の棲みか、現在のトルコのベルガモンにあると書かれています。祭壇は使徒ヨハネが黙示録を書いたときに既に存在していました(西暦1~2世紀頃)

当時、サタンの祭壇はギリシャの神々、特にゼウスに捧げられました。ギリシャ神話では、ゼウスは神々の頭でした。ゼウスを指導者にしたこの神々のグループは、サタンと悪魔の王国のベールに包まれた仮の名前(隠れ蓑)であった可能性があります。

使徒パウロは、実際にこのサタンの祭壇が、この世の神としてサタンを指していると言及しています(2コリント4:4)。ペルガモ祭壇でサタンが崇拝されていました。人身御供の犠牲が払われていたと言われています。

ですので、その国の人が悪ではなく、悪霊が人々に憑くのです。

>>ペルガモン王国とは・・・   
紀元前282年~約150年の間、エーゲ海沿岸からアナトリア内陸地方に及ぶ地域で繁栄した。王国になる以前には、BC4世紀のアレキサンダー大王やマケドニアの統治を受け、ギリシアとオリエント文化の融合であるヘレニズム文化を基盤に発展。5代続いたペルガモン王国はローマ帝国の自由都市としての立場となり、AD3世紀頃まで繁栄を続けるが、ローマ帝国の弱体化に追随して、徐々に衰退し歴史の中で埋もれ消え去って行く。

 

サタンの祭壇は、やがてヒットラーの手に渡り、現在はベルリン・ミュージアムに展示されています。

昔、ベルリン・ミュージアムに行った時、聖書にある❝サタンの祭壇❞のことだと知らないまま、実物を見ました。2020年秋までは、黙示録について何が書かれているのかじっくり読んだこともなく、ほとんど何も知りませんでした。666が悪いナンバーというイメージを持っていたぐらいでした。世界政府のことも映画で観ただけで、映画の演出ぐらいに思ってスルーしてました。一般的なキリスト教徒の知識概念はこの程度です。自分の生活と試練に追われ、それと闘うことに気持ちが追われているだけで、これから起こる預言などについて意識して生きてませんでした。ましてや世界情勢など照らし合わせて考えてはいませんでした。

 

さて、このサタンの祭壇ですが、一時、ソ連にも流れました。大戦でソ連が得た8つの文化的戦利品の1つが、サタンの祭壇でした。

>>第二次大戦に、ソ連が得た戦利品の中には、ペルガモンのゼウスの大祭壇もあった。神々と巨人たちの戦いを描いた大きな彫刻で縁取られており、ヨハネの黙示録で「悪魔の王座」として言及されているのがこの祭壇だと考えられている。祭壇は19世紀にドイツ人考古学主カール・フーマンによって発見され、ドイツに運ばれたが、1920年代までにベルリンに専用の博物館が建てられた。

戦後ペルガモンの大祭壇はサンクトペテルブルクに持ち出された。13年間エルミタージュの保管庫に置かれ、1954年にようやく公開された。その4年後に祭壇はドイツに返還され、現在もベルリンのペルガモン博物館に展示されている。ソ連でも展示できるよう石膏で複製品が作られ、2002年以降はサンクトペテルブルクのシュティグリツ記念美術工芸アカデミーで展示されている。

>>イスタンブール〜イズミール間の鉄道建設に関わっていたドイツ人フーマンが、工事現場から出た遺跡の破片を、ベルリンの考古学者に見せたことから、ペルガモンの発掘が始まりました。
1877年「ゼウスの祭壇」が発掘され、プロイセン王国も、当時競って地中海沿岸の遺跡を自国へ持ち帰っていたイギリスやフランスに遅れをとるまいと、これをベルリンへ運びました。
(トライヤヌス神殿はローマ時代、ゼウスの祭壇はヘレニズム時代なので古くて価値があります。)祭壇の回りに施された長さ120m、高さ2.3mの彫刻は、ギリシャ神話の神々と巨人族の戦いを表したもので、ヘレニズム期の彫刻の代表的なものです。
第2次世界大戦の時、戦利品としてソ連に運ばれ、旧東ドイツに返還されましたが、「ペルガモン博物館」が再開したのは、1959年のことでした。
「ペルガモン博物館」はベルリンの博物館島にあり、綺麗なだけでなく、この祭壇に上がることができて人気があるようです。

>>ナチスドイツの敗北後、ベルリンを占領したソビエト連邦は、戦争の台無しとしてサタンの祭壇を奪いました。1945年、それをレニングラードのエルミタージュ美術館に移しました。

スターリン(1878-1953)の支配統治が続いた間、 おそらく世界の歴史の中で最も血まみれの大量殺人が行われました。スターリン治世時に殺された決定的な数字は判りませんが、1000万人~6000万人の範囲であると歴史家たちが想定しています。

もちろん、スターリンはサタンの祭壇が到着する前にも大量殺人を犯していますが、戦後、スターリンはソ連がドイツを奪うために解放したと思われる多国で構成された東ブロックを設立しました。

次の数十年間、ヒトラーと同様に、共産主義は世界が冷戦時代に入るにつれ支配を推し進めました。

スターリンは朝鮮戦争(1950-53)でも大きな役割を果たし、彼と中国は共産主義北朝鮮の韓国の奪い合いを支持した。この紛争で300万人近くが死亡しています。

 

ヒットラーが残虐行為を働いたのは、持ち運んだサタンの祭壇も大いに関係しています。強力な邪に憑かれていたから、あれほどの残虐なことが出来たのです。ヒトラーは反キリストではありませんでしたが、彼の時代に、反キリストの治世を試みたサタンのプロトタイプのような人物でした。 ベルリンにあるサタンの祭壇の映像

現在、ロシアが暴走しているのは、サタンの祭壇を持ち込んだことも大いに関係すると思います。将来、ロシアとトルコが同盟を組み、大軍を率いて戦争を起こします。

❝サタンの祭壇❞を手に入れると強力な邪悪な霊に憑かれるのが関与していると考えます。

 

トルコで、サタンの祭壇の門が発掘された途端、国の98カ所で山火事が起きました。

OGPイメージ

Gates of Zeus´ Temple (Throne of Satan) is Unearthed in Turkey & WILD-FIRES IGNITE SIMULTANEOUSLY!!!

AFTER GATES OF ZEUS’ TEMPLE UNEARTHED IN TURKEY: WILD-FIRES IGNITE SIM...

youtube#video

 

サタンの祭壇の門の遺跡が発見されたのは2021年

Unearthed: Zeus Temple gate in Turkey

Archaeologists have been excavating Magnesia for decades. The ancient ...

Unearthed: Zeus Temple gate in Turkey's ancient city of Magnesia

 

 

 

現在、サタンの祭壇がどうなったのかを調べて見ましたら、2014年からベルリン・ミュージアムの修繕工事のために❝サタンの祭壇❞の観覧は閉鎖されているとのことでした。当初は、2019年、そして2020年にリオープンされるという予定のようでしたが、未だ一般公開されないようです。

あまりにも、閉鎖期間が長すぎませんか?

調べていると、こちらのブログを見つけました。

なんとも、サタンの祭壇は、2025年まで公開されない予定だとあります。2014年からにしては長すぎませんか? ブログ主は、❝何が裏で行われているのか判らないけれど…❞と怪しく感じておあれます。彼女は、❝もしかすると、ベルリンにあるこのサタンの祭壇に反キリストが座る準備が施されているのではないか?❞と推測しています。

ブログの一部のみ訳してみました:

ベルリンのサタン座「ペルガム博物館」、2025年まで開館せず   

昨年4月のブログには、ペルガムの祭壇こと「サタンの座」は2014年に閉館し、2019年に再オープンする予定 と書きました。

しかし、最近、本当に今年中(2019年)に再開するのかどうか調べてみたんです。すると、再開の時期が2025年に延期されたことがわかりました。

一体、どうなっているのだろう?

昨年4月のブログより:

>>"キリストを信じるユダヤ人として、サタンの祭壇のこの部分は私に大きな衝撃を与えました。 この地球上に建てられた最も邪悪な建造物が、ドイツのベルリンに降り立つのに、これ以上の場所があるでしょうか?神には偶然の一致はないのだ。

そして、反キリストが世界を支配する場所として、ドイツのベルリンほどふさわしい場所があるでしょうか?

兄弟たち、ベルリンの舞台裏で一体何が起こっているのか私には判りません。ただ、推測するしかないのです、この「サタンの王座」の原型は、もしかしたら反キリスト自身に利用されるのではないかと思い始めた。もしかしたら、サタンがもともと地上に住んでいた「座」に座って世界を支配するのかもしれません。

反キリストが世界を支配する場所として、ドイツのベルリンほどふさわしい場所があると思いますか?

前回は、主イエスが7つの教会に宛てて、それぞれの教会の良いところと、それに対するイエスの評価を書きました。 ペルガモにある教会に宛てた手紙には、主がこのように言われたのを読み、私は驚きました。

わたしはあなたの住んでいる所を知っている。そこにはサタンの座がある。あなたは、わたしの名を堅く持ちつづけ、わたしの忠実な証人アンテパスがサタンの住んでいるあなたがたの所で殺された時でさえ、わたしに対する信仰を捨てなかった。黙示録2:13

驚くことに、最初にこの聖句を読んだとき、この言葉の意味の深さに気付きませんでした。 明らかに、私が十分な注意を払っていなかったのです。今、この文章を書きながら、聖霊がこの聖句がどういう意味なのか、改めて心に留めてくださったのだと感じます。イエスは、サタンはこの地上の特定の場所に住み、その王座を持っていると言われたました。私たちはその言葉を信じなければなりません。

そのため、真理を探究する者として、私はこのことを調べ、点と点を結ぶことを試みました。

子供の頃、学校でギリシャ神話の神々について学んだのを覚えています。 学校でギリシア神話は必読書でした。神話には、ゼウスが最も偉大で最高の "神 "だと書かれています。すべてが神話であり現実の存在ではないとして気楽に読んでいました。

まだイエスに出会っておらず救われていないユダヤ人少女だった私は、ギリシア神話に登場する人物たちの物語を実際に楽しみました。 おとぎ話の一種として捉えていましたが、決して事実とは思っていませんでした。

私のブログの読者の多くは、主イエスを信じる方だと思うので、こうお伝えします。

特に「終末の時のしるし」が私たちに迫っているとき、一歩下がって物事の大局を見て考えることが重要であると信じています。

言いたいことは・・・ 

ギリシャ神話でいわれるところの神々は、サタンのように実在しており、ただ神話的な存在ではなかったということです。 実際には、ゼウスや息子アポリオン(アポロン)が、実は私たちの魂の敵であるサタン本人なのかどうか、私は皆さんにも疑問を投げかけて見みたいと思います。

アポリオンとは "破壊者 The Destroyer.”"という意味ですが、"太陽の神 "とも呼ばれています。 ルシファーが "光の運び手 "と呼ばれたことを思い起こしませんか?

ヘブライ語では "アバドン "と呼ばれ、"死の天使 "を意味します。ギリシャ語に訳すと "アポリオン" 破壊者という意味だです。

私はゼウスが実はサタンであり、アポリオンはサタンの首領悪魔で「底なしの穴The Bottomless Pitの天使」 とも呼ばれているという想いに傾きつつあります。また、聖書で語られているネフィリムは、人間の形をしたサタンの悪魔の軍団(巨大な人間の形)であったと考えています。

そして、彼らは底なしの穴の天使を王として従え、その名はヘブル語ではアバドン、ギリシャ語ではアポリオンと呼ばれていた。黙示録9:11。 

5th Trumpet  – Apollyon angel of the abyss  第5のラッパ-深淵の天使アポリオン

アポリオンは サタンのみ使い、サタンの子なのです。

アバドン/アポリオンとは誰ですか、何ですか?

答え: アバドンまたはアポリオンという名前は黙示録9:11に登場します。「彼らは深淵の天使を王として従え、その名をヘブル語でアバドン、ギリシャ語でアポリオンといった。ヘブライ語で「アバドン」は「破壊の場所」を意味し、ギリシャ語の「アポリオン」は文字通り「破壊者」を意味します。

 

このブログを読んでいて、何だか無視できなくなりました。

そして、更に調べたところ・・・

このサタンの祭壇を、ベルリン側は返したくはないようですが、トルコが返還を強く希望しているので予定では返還されることになっています。

以下は、 トルコ政府機関によるゼウス祭壇担当者のメッセージです:

>>19世紀にベルガモからドイツに持ち込まれたゼウス祭壇を我が国とベルガマに持ち込むことに着手したと述べ、政府の代表者、地方行政官、学者、非政府組織の代表者と一緒になることの重要性を強調しました。

「私たちは非常に興奮しています。 この旅が勝利につながることを願っています。 石がその場所で重いと言います。 このアーティファクトを故郷に持ち帰ることで、ルーツを取り戻します。 私たちの前には多くの法的および政治的障害があります。 しかし、この旅を続けることは、ベルガモがそれに値する価値を見つけ、その可能性を明らかにする機会でもあります。 正当な理由であると私たちは信じています。 この旅は、この美しく古代の地理であるベルガモがどれほど価値があるかを世界に示す機会となるでしょう。 本日以降、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」 情報ソース

 

それで、ふと思ったことですが、現在もしかすると、密かにホンモノそっくりのレプリカが製作されているのでは??ということです。

ネルソンもサタンの祭壇に関してビデオをUPしていました。

彼は、トルコにサタンの祭壇が返還され、その魔力によって、オットーマン帝国の力を復興させるのでは?と推測しています。彼も、返還期限が延長されてばかりなので、2023年に返還されるかどうかは疑問だと言ってます。

私は、トルコにはホンモノは戻されず、ホンモノは反キリストの座として用意される予感がします。反キリストのために搬送される…?と考え始めています。

そして、もしかしてと思い 調べてみたところ・・・

反キリストが❝サタンの祭壇に座るに違いない❞と推測している人たちがいました!!😰 

 

たとえ、サタンの祭壇がどこに設置されようが、サタンの祭壇は不吉きまわりないです。

サタンの祭殿と反キリストの力により、世界に強力な邪悪が放たれる時代が到来するのを感じます。

そして、もちろん、サタンが一番狙おうとするのは真理に立つ人間です。

ですので、神様の側にシッカリついていることが大事です!!

 

サタンの祭壇はZeus神です。昨日、World War Z というゾンビ映画の撮影場所はエルサレムであり、この映画を観るようにと書き込みを見つけました。Zというアルファベッドが意味深だと言ってました。ゾンビが壁を登り襲ってくる映画です。反キリストによって、聖地が占領され荒らされるというシンボリックなメッセージを感じました。Zというアルファベットに Zeusゼウスの Z を垣間見ました。

また、海外では、現代の若者を Generation Z と呼ぶようです。Z世代とは、すでにインターネットが普及していた時代に生まれた、デジタルネイティブと呼ばれる世代を指します。これも偶然ではないと感じました。

そして、ロシア軍が掲げる謎の Z というイニシャル。悪魔の祭壇(ゼウスの祭壇)のレプリカを持っている国です。

背後に、サタンの力が働いているということではないでしょうか?

 

PS 話は変わりますが、少し前に紹介したヤコブさんの過去動画で、マイクペンスがトランプを裏切ったのは、

弟子がイエスを裏切った事の模倣だという推測がありました・・・なるほど!イエスの模倣ばかりですね。

 

ゼウスの祭壇(大祭壇)

ゼウスの祭壇
>>アテナ神殿の南側、一段低くなったテラスにゼウスの祭壇跡があります。70×77mの敷地の東にその前門が建っていました。このゼウスの祭壇は下市からはもちろん、西のセリヌスの谷からも東のケティウスの谷からも良く見える位置にあり、ヘレニズム時代のペルガモンの最も重要な記念碑的建物でした。

紀元前190年、ペルガモン王国の黄金時代を築いたエウメネスニ世が宿敵ガラティア人との戦いの勝利を神に、特にゼウスとアテナに感謝して捧げた祭壇です。長い年月の後、ドイツの鉄道技師カール・フーマンが偶然にこの祭壇やヘルーン、上のアゴラなどの建物の一部を発見したのは1871年の事でした。

その後、続々と重要な発見が相次ぎ、出土した品はベルリンに運ばれていきました。現在、ゼウスの祭壇も復元されてベルリンのペルガモン博物館の人気を集めています。そしてここ、アクロポリスの祭壇跡では松の古木の下に土台のみが寂しく残されたのでした。オリジナルの祭壇は3つの部分に分かれていました。

5段になったクレピドーマ、その土にフリーズ(小壁)の土台、そして見事な高浮き彫りに飾られた高さ2.3mのフリーズがあり、その上にドーリア式の回廊が取り巻いていました。この祭壇は西側が開いた馬蹄型で、20段の階段を登ると円柱に囲まれた本殿がありました。

36.44×34.21mの白大理石の壮大な祭壇の最大の見どころは外側のフリーズに描かれた浮き彫りです。長さにして120mの壁いっぱいにヘレニズム期の最高傑作といわれる浮き彫りが施されていました。描かれたテーマはオリンポスの神々と巨人族や冥途の一族との戦いの勝利です。

東側には主神ゼウス、ペルガモンの守護女神アテナ、そして日の出と関連してアポロンとアルテミス、そしてこの双子の母レトなどが描かれています。北側に美と愛の女神アフロディテ、星の神オリオン、運命の女神モイライ、夜の女神ニュクスなどが見えます。

オケアヌス、アンピトリテ、ネライド、トリトンといった海と関係のある神々は西側、つまり海の方向に、馬車に乗った太陽の神ヘリオスやあけぼのの女神、月の女神たちは南側に描かれていました。

回廊内側にはペルガモンの伝説的建国者とされている、ヘラクレスの子テレフォスの生涯を示す浮き彫りが描かれていました。このように、古代の神々が一堂に描かれているという点ではヒッタイトの首都ハットゥシャシュの近く、ヤズルカヤの屋外神殿を連想させます。

ソース:ターキッシュ・トラベル