11月の感謝祭前に知り合いからの紹介で、とあるマンションの住民向けの演奏を、子ども合唱団に依頼されたので、会場の下見に行ってきました。
今期は集まりが芳しくなく、少人数でひっそりと屋外活動をしていました。(段々寒くなってきましたが…)
今期最終日に小さな発表会を考えていたのみですが、会場を見た限り、できそうな雰囲気だったので引き受けることになりました。
パンデミック2年目でワクチンも広がってきたし、年末に向けて気が緩んできたんでしょうか、合唱団に演奏依頼とは驚きました。
ですがマスク着用だし、マンションの住民が観客となれば出入りも制限されるし(むしろ私たちが部外者になるわけで)、安全と判断しました。
場所は日本人名(コウダ、漢字は不明)がついたお高そうなマンションで、コンシェルジュがあるようなところです。
ベビーグランドピアノがあって、大きなクリスマス🎄ツリーが飾ってある場所を借りることになりました。
最初の担当者から「クリスマス・キャロルとか…」と言われたのでその準備をしていましたが、11月も終わるという頃に「宗教曲は無しで」と注文が入り慌てました。
本番まで十日もない時に…!!
しかし、こういった配慮がされるというのが現代のアメリカをしっかり現していると感じます。
今回は器楽演奏者を呼ぶ時間がなかったため(あと平日の夕方5時という難しい日時設定😓)、曲数が多いとピアニストに負担がかかるので、思いつきでウクレレ隊の参加を呼びかけました。
聴かせられる演奏もできない素人集団ですから、基本的には子どもたちに歌わせて、その伴奏をウクレレでするという形になりました。
伴奏がピアノだけより変化があっていいでしょう。
その他、子どもたちのダンスも入れて、見ても楽しめるプログラムになったと思います。
あとは練習のみです。