引っ越すなんて思っていなかった。
優香は4月に入学したばかり。
それなりに生活にも慣れてきたところだった。
4番目の妊娠を思い切って両親に伝えた。メールで(^_^;)
意外なほど喜んでくれた。
母は「せっかく授かった命なんだから、大切にしなさい。」と言ってくれた。
涙が出た。
夏休みだから、里帰り出産しなさいと母に言われてそのつもりでいた。
引っ越しが決まったのは5月だった。
旦那が4月の終わりに「俺は仕事を辞める!佐渡へ引っ越す!」と突然言い出した。
ついていけない私(゜o゜)
旦那は決めたら行動は早い。あっという間に佐渡の両親と話をつけ、会社に辞表を出し、
5月の終わりに引っ越すように、業者もさっさと決めてしまい
あっという間に話が進んでしまった。
旦那は7月の出産までには引っ越したいという気持ちだったらしい。
なにもかもが慌ただしく、あれよあれよという間に話が決まった。
小学校の転校手続き、お世話になった方々へのご挨拶、引っ越し準備、私の勤め先への報告、
1か月以内にすべての手続きを終わらせなければならなかった。しかも仕事しながら(/_;)
妊娠7か月~8か月って一番体重が増える時期に私の体重は減った
それくらい忙しかった。分刻みのスケジュールだった
引っ越しは5月28日に決まった。私の退職日は5月24日になった。
ビックリしたのは子供たちだったと思う。突然引っ越すことになったから。
今までも「佐渡に住みたーい」と言っていたので、きっと喜んでくれると思っていた。
ところが、いざ引っ越すよと言うと、「絶対に嫌だ!!!!お友達と離れたくない」と
ハナも優香も号泣。
そうだよね…現実を受け入れるには時間がかかるよね…
→つづく
↓桃さん、保育園最後の日。
↓ハナ、学校最後の日。
↓いつも一緒に遊んでくれた近所の子供たち。
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