野鳥や野草とともに-前立腺がんを治療しながら

熊本市立田山の野鳥や野草の観察結果の報告です
前立腺がんがみつかったので、その体験も報告します

○ブラキ後2年6ヶ月の泌尿器科診察 (2023/03/14)

2023-03-14 17:09:58 | 前立腺がん体験記
 快晴でとても寒い朝だったので羽毛服を着ていった。いつもよりやや早く7:10に家を出た。7:18にバス停に着き、7:23のバスが時間通りに到着した。平日の朝なのに道路がすいているようで、定刻まで停車したバス停が3カ所もあった。7:38に市役所前に到着し、病院には7:53に着いた。裏の受付機の前には1名しか待っておらず、受け付け開始の8時になっても後ろには誰も並ばなかった。相変わらずこちらの受付機の存在が知られていないようだ。
 採血も4番で、8:05には採血が終了した。しかし、検査に時間がかかったようで呼び込まれたのは9:22だった。6ヶ月も空いたのでやや心配だったが、PSA=0.891でほとんど変化がなくてほっとした。「晩期障害で膀胱癌が発生する可能性があるのでは?」と聞いたら、「放射線によるものは0.1%くらいだと思うが、前立腺がんの人が膀胱がんになるケースはよくある」とのことで、心配だったら尿の病理検査をしてみよう、ということになった。「悪い結果が出たら電話するのですぐ来てください、またその後も排尿には注意して血の塊が出たようなときはすぐに来てください。」とも言われた。
9:30には診察も終了して9:36には支払いまで完了した。マイナンバーカードを保険証として初めて使用したが、顔認証したり、いくつかの質問に回答したりと少し面倒であった。



再診料: 74点
医学管理など: 360点
検査: 659点(血液・尿)
病理診断:450点(尿)

合計: 1,543点


後期高齢者医療制度の改悪でまた2割になってしまった。

4/9追記:細胞診の異常は連絡がなかったので、問題なしの模様。

帰りは久しぶりに熊本城を通って歩いて帰った。戌亥櫓が石垣の修理のために撤去されていたのには驚いた。