野鳥や野草とともに-前立腺がんを治療しながら

熊本市立田山の野鳥や野草の観察結果の報告です
前立腺がんがみつかったので、その体験も報告します

リュープリン2回目 (2020/03/17)

2020-03-17 14:18:09 | 前立腺がん体験記
 新型コロナで世界が大変なことになってますが、こちらもほっておくと大変なことになるので病院に行かざるを得ません。
 採血後にエコーで前立腺の体積を測ると、35mlとのことでほとんど縮小していなかった。あまり小さいとシード入れにくくなるから、と言われたのですこしほっとした。
 次に化学療法センターに行くと、新棟が完成していて、5階に移転しており、きれいな場所でリュープリンをうってもらった。やはり受付でリストバンドをはめられて、ベッドではリストバンドのバーコードを読み込んで間違いを防ぐシステムになっておりあんしんして注射してもらえる。
 最後に診察で、PSA: 1.500に低下しており、順当のようであった。
リュープリンを打ってから3カ月経過したが、たまにうっすらと汗ばみを感じる程度で副作用はほとんど出ていない。
次は6月に最終確認で骨シンチとCTを行う予定。

再診料: 74点
医学管理等: 360点(PSA管理)
検査: 1161点(エコー: 530点、血液: 631点)
注射: 5870点

合計: 7465点

(追記)
血液検査の結果を見ていたら、大変なことに気づいてしまいました。Neutro(好中球)総数がずいぶん下がっているのです。
     Neutro(好中球)総数の変化
2019/11/26: 2274.8
2019/12/24: リュープリン注射(12週)
2020/01/28: 1511.6
2020/03/17: 1256.9 リュープリン注射(12週)2回目

リュープリンの影響のようです。2000以上が正常とされており、それより下がると免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなり、感染症にかかった場合は重篤化しやすいそうです。新型コロナウイルスが流行っているこんな時期に大変なことになりました。しっかり手洗いをしないといけません。
コメント
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