野鳥や野草とともに-前立腺がんを治療しながら

熊本市立田山の野鳥や野草の観察結果の報告です
前立腺がんがみつかったので、その体験も報告します

○住民健診 (2023/04/07)

2023-04-09 16:17:47 | 日記
 熊本市では年度末での偶数年齢の70歳以上の人は無料で胃がん検診(胃内視鏡検査)が受けられるので、3/30頃に吉田病院に電話してみたら1人だと4/16が空いているとのこと。夫婦2人で受診したいと伝えると4/7が空いているとのことで???状態ですが、予約しました。肺がん検診(X線直接撮影)も今年度からできるとのことで、大腸がん検診(便潜血検査)も併せて申し込んだ。
 便潜血のキットが届いたのが4/4で5,6日に必ず検便しないといけないので家内はちょっと困ったようだが何とか間に合った。
 9時半に来てほしいとのことで9時ころから自転車で向かった。胃の内視鏡検査を受ける場合は心電図を確認することになったとのことで1,430円請求されたが、異常がないことが確認できたので良かった。家内は3月に心電図をとっていたので、それを持参した。

 検査着に着かえて、身長、体重、血圧、心電図の測定を行い、まずX線の撮影を済ませた。内視鏡検査は自分の番の15分くらい前に100cc位の薬を飲んで、横たわって2回転して胃の全体に薬をいきわたらせた。検査室に行って検査台に横たわってのどに薬剤をスプレーされ、1分ほど保持してから飲み込む。その後はつばを飲み込んではいけないとのことで我慢しないといけません。その後は鎮静剤を注入されて意識を失った。
 検査終了から1時間は安静にしないといけないのだが、ちょうどそのくらいに目を覚ました。その後、医師から検査結果を説明された。画像を見ながら説明を受けた。
 逆流性食道炎:食道の胃に近い部分が少し赤くなっていた。
 食道裂肛ヘルニア:胃の入り口が少し開いている。
 胃に5mm程度のポリープ:白くて丸いポリープが写っていたが、生検はされなかった。
 びらん性胃炎:赤い斑点のようなものが少しあった。
 表層性胃炎:白くなった部分があった。
十二指腸は異常がなかった。

これまでに指摘されてきたことが全部あったようだ。別の胃癌専門の医師がチェックして後程連絡があるとのことだった。
ついでに聴診器で呼吸音を調べたり、のどなどを触診してもらった。これはサービスの感じだった。

これだけの検査を1430円でやってもらえればありがたい。

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