今日も疲れた～。
でも体重減らないな～・・・。もうそろそろ減ってきてもいいんじゃね？ダメ？
今日はビリー隊長と娘シェリーの関係について思いを馳せた。
シェリーはビリー隊長にどんな教育を受けて育ったのだろう。
厳しいしつけの元に育ったか、可愛がられ、甘やかされて育ったか。
おそらく前者だ。
じゃないとあんなに気合いが入りまくりの娘に育たないだろう。
ハイスクール時代は、おそらく門限は６時。家に帰ったらまず父親と一緒にブートキャンプ。勉強を済ませ、寝る前にもう一度父親と一緒にブートキャンプ。
ビリー隊長ならこれくらいの極悪なことはやらせていたに違いない。
男女交際は絶対に禁止だ。これはおそらく、
『
彼氏など脂肪燃焼の邪魔にしかならない』という隊長の確固たる信念によるものだ。
しかしシェリーも女の子。彼氏くらいはコッソリと作っていたに違いない。おそらく彼氏は父親と正反対のタイプの、ハンサムでクレバーなフレッシュボーイだ。筋肉はほとんどついてない。ガリガリなくらいだ。これは父親がムキムキ過ぎるためにシェリーの中でいつしか生まれた『
もう筋肉は見たくない』という思いが無意識に出てしまったのであろう。
しかしなにぶん彼氏は真面目過ぎた。「一度、お父さんに会いたい」とシェリーに持ちかけたのだ。シェリーは困惑しながら「ダメよ・・・うちのお父さん厳しいから・・・」と言葉を濁す。しかし彼氏はその真面目さがゆえに「いや、僕たちはいずれ結婚する。きみのお父さんにもしっかりと挨拶をしておきたいんだ。もうこれ以上コソコソするのはいやなんだ」と熱弁を振るう。
シェリーは家に彼氏を連れて行く。玄関の前で立ち止まる二人。
「お父さんが変なこと言ったらごめんね」
「ううん、大丈夫。きちんと説明したらきっとわかってもらえるさ」
ジョニー（彼氏）はチャイムを押した。
すぐに父親が出てきた。
ジョニー「・・・あ、こんにちは」
ビリー「
誰だオマエ」
ジョニー「あ、あの、僕はシェリーさんとお付き合いをさせていただいているジョニーと言います。今日は挨拶をと思いまして・・・」
ビリー「
・・・上がれ」
そこからはまさに地獄絵図であった。
シェリーの前でパンツ一丁にさせられ、ブートキャンプをさせられるジョニー。
体力が限界に達して床に這いつくばるジョニーに対し、ビリーは「
どうやら眠いらしい」と言って髪の毛を掴んで引きずり起こす。泣きながら謝るジョニー。しかしビリーは、「オマエ、シェリーとは
お遊びのつもりか？」そう言ってジョニーの腹に蹴りを入れ、前のめりに倒れたジョニーの背中を
ビリーバンドでバチバチ叩く。「
どうだ？俺の開発したビリーバンドのお味は」不敵に笑うビリー。ジョニーはピクリとも動かない。
「
お父さん、もうやめて！！ジョニーくんが死んじゃう！！」
それから月日は流れた。
今は、シェリーは父親にとても感謝している。軟弱な男と結婚せずに済んだからだ。
シェリーは父親のことが大好きで、父親を尊敬している。
ビリーは娘のことが大好きで、娘を愛している。
そう考えると、このDVDってちょっと感動的なDVDに思えてきた。
妄想終了。明日も頑張るぞ、と。
にほんブログ村に参加してます！よろしければクリックお願い致します！
