6月12日(土)まどかカップ参加
天気は超快晴で泉ヶ岳とは正反対。暑すぎるくらい。暑いのは得意じゃないが雨降りよりははるかに良い
。
大会準備もあるので8時にダリヤ園入り。もうすでに汗がにじむくらいの暑さ。それが3時間耐久クラスは正午スタートだから考えただけでも恐ろしい
給水だけはしつこくやらないといけないことを肝に銘じる(いつも忘れがちになっちゃうのだ)。
そしていざスタートの時間。今回は3時間耐久をソロってことでラッシュカーボンを今期初投入
。タイヤはコースの性格と天気から、こちらも初投入のミシュランのドライ用。
正午になり、スタートとなる。今回はなぜか「走って、取って、またいで、こぐ・スタート」(もうル・マンとは言いません・・・・)スパイクやクリートの金属剥き出しのシューズでコンクリや舗装の上をダッシュするのは危険ではないかと、思うのですがどうでしょうか?抑えて走ったので大丈夫でしたがそれでも不安定で怖かったっす。
無難に自転車にまたがり、無難にスタート。無難に1周目を終え、2周・3周・・・・調子は悪くない。あとは暑さとどう付き合うかだ。いつもよりペースは押さえつつマイペースでこなす。それでも暑さは容赦なく体力を奪っていく。キャメルバッグはみるみる軽くなっていく。まあまあのペースで走っているにもかかわらず、1時間過ぎあたりからペースが落ち始める。このコースで1時間もたないってありえないのだが・・・・
他のライバルたちのペースも速いわけではないようなのだが、自分の落ち幅があまりにも大きい。暑さは最大の敵だ。しかし、この暑さを経験し、克服してこそレベルアップへの第一歩だと自分に言い聞かせ、ペダルを回す。水道の水をかぶりクールダウンしながらなんとか走り続けて3時間。ここまで暑いレースはダリヤカップでも経験無かったかも。キャメルバッグの1リッターの水は2時間過ぎに無くなった。
よかったのは、水補給・クールダウンの休憩3回取ったものの、それ以外で脚は止まらなかった。走行失敗で足はついた事は数回あったが上りはぜんぶ上り切れた。今年はフィジカル的には良い状態で来ているみたい。脚も攣らなかった。メンタル的にも、耐えて走り切る方法を考えて目標を達成するイメージで走れた。
で、エキスパートソロ4位。リザルト的には惜しいが、出場メンバーの顔ぶれからすれば満足できる。そしてなにより、この強烈な暑さのなかでこなした内容が良かった。