第5話 「一流銀行マンに華麗なる復讐」
晃兄さん(安田顕)も、30年前の事件の関係者だったのか・・・
ニシナコーポレーション会長・二科興三(市村正親)が強引に揉み消しに走ったのは、晃が関与していた事が一番大きいのでしょうね。
だからと言って、殺人を容認してはいけない(のは明らかな)ので、隆(藤木直人)は これ以上の悲劇が生まれないように奔走
会社を守るためもあるし、晃兄さんを守るためというのもあるだろうし・・・
そんな隆は、「千葉陽一」と会ったら、どういう話を持ち掛けるのでしょうね。
ということで、一ノ瀬浩一(本名:千葉陽一/草彅剛)が「千葉陽一」の名を借りているのかも?という所までは想像が出来ても、「一ノ瀬浩一 = 千葉陽一」という事までは今回も気づけなかった隆でした
楓(山本美月)は、興三の仕事によって親友の家族が一家心中してしまったという過去があったのですね。
楓が浩一に「ニシナコーポレーションの為って一言で、何でも切り捨てる父を許せる?」と尋ねた時に、
浩一が「・・・うん、許すよ。怒りなんてずっと抱えてても苦しいだけだよ。忘れられるなら忘れるし、許せるものなら許したい。その方がずっと楽だよ」と話していたけど、本心ではない事を話している感が伝わり、ジーンとしました。
でも、そこから自分の感情を押し殺して、笑顔になって楓を後押しするところが、やっぱり詐欺師として凄いですね~。
興三の最終兵器(!?)である「六車」は、浩一の事務所に忍び込んで、盗聴器も忍ばせる事が出来る人物だとか
興三から「六車を呼んだ」と聞いて、隆の顔が かなり青ざめましたが、隆は会った事があるのかな?
興三が隆に「お前はビジネスに専念しろ」と言ったり、楓に「(お茶に)もう一杯だけ付き合ってくれないか?」と声を掛ける姿は、父親としての親心を感じたけど、「六車」の名を出す興三の顔は怖すぎて・・・。
予告編でも興三が「いざとなれば、六車を差し向ける」と。
だーかーらー、六車って誰!?(笑)
30年前の事がなければ、二科家はもっと仲が良かったのかな?
でも、楓の親友の家の話も考えると、やっぱり興三は時には非情な手法で成り上がっていた人物のようだから、やはりギクシャクしていたのかな・・・?
今回は、
ハルカが、浩一と楓との仲にヤキモチを焼いて、浩一を裏切って銀行員・九島亨(平岳大)を相手に違う事をするのでは?とハラハラしたり、
九島の愛人・五十川芙美(真飛聖)が「打算と愛は、よく似てるのよ」と言って、大人の愛憎をたっぷりと見せてくれて、
今までとは違ったハラハラがあって、面白かったです。
九島に猟銃の引き金を引かなかった浩一・・・
引くのではないかと思ってドキドキしましたが、最終目的である二科家に復讐を果たすまでは、捕まる訳にはいかないのでしょうし、「死」以上の苦しみ=地獄を見せたいから、なのでしょうね。
そして、九島から晃の事を聞いた後の浩一の、晃に裏切られた感が満ちた表情を観たら、こちらも胸がキューッと締め付けられました
「金を奪える相手からも奪わない。
となると、目的は復讐。
残るターゲットは・・・(興三と晃)。
それでも、僕は六車の暴力には頼りたくない。
なぜ一ノ瀬が関わっているのか?何を企んでるのか?それが知りたい。
だから今日は冷静に話そうと思います」
隆は、ほとんど全てお見通しですが、惜しすぎる!!
来週は二科家の気まずい食事会・・・
怖いけど楽しみです。
机の引き出し、私も3mm隙間を空けてみるかな?(何のため!?w)
__________________
最後に、直人さんについて少しだけ。
今回の私のツボシーンは、
最後のシーンで、リビングで興三と話し合う場面が、表情・衣装ともに良いなぁ~と思いました
最終的に隆は浩一と どんなことになるのだろう・・・
とても気になります。
直人さんの登場シーンが多いのか少ないのか、全く気にならないくらいドラマに入り込んで観ています。
そんなドラマに直人さんが出演していることが、とても嬉しいです
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話
※公式HP(こちら)
晃兄さん(安田顕)も、30年前の事件の関係者だったのか・・・
ニシナコーポレーション会長・二科興三(市村正親)が強引に揉み消しに走ったのは、晃が関与していた事が一番大きいのでしょうね。
だからと言って、殺人を容認してはいけない(のは明らかな)ので、隆(藤木直人)は これ以上の悲劇が生まれないように奔走
会社を守るためもあるし、晃兄さんを守るためというのもあるだろうし・・・
そんな隆は、「千葉陽一」と会ったら、どういう話を持ち掛けるのでしょうね。
ということで、一ノ瀬浩一(本名:千葉陽一/草彅剛)が「千葉陽一」の名を借りているのかも?という所までは想像が出来ても、「一ノ瀬浩一 = 千葉陽一」という事までは今回も気づけなかった隆でした
楓(山本美月)は、興三の仕事によって親友の家族が一家心中してしまったという過去があったのですね。
楓が浩一に「ニシナコーポレーションの為って一言で、何でも切り捨てる父を許せる?」と尋ねた時に、
浩一が「・・・うん、許すよ。怒りなんてずっと抱えてても苦しいだけだよ。忘れられるなら忘れるし、許せるものなら許したい。その方がずっと楽だよ」と話していたけど、本心ではない事を話している感が伝わり、ジーンとしました。
でも、そこから自分の感情を押し殺して、笑顔になって楓を後押しするところが、やっぱり詐欺師として凄いですね~。
興三の最終兵器(!?)である「六車」は、浩一の事務所に忍び込んで、盗聴器も忍ばせる事が出来る人物だとか
興三から「六車を呼んだ」と聞いて、隆の顔が かなり青ざめましたが、隆は会った事があるのかな?
興三が隆に「お前はビジネスに専念しろ」と言ったり、楓に「(お茶に)もう一杯だけ付き合ってくれないか?」と声を掛ける姿は、父親としての親心を感じたけど、「六車」の名を出す興三の顔は怖すぎて・・・。
予告編でも興三が「いざとなれば、六車を差し向ける」と。
だーかーらー、六車って誰!?(笑)
30年前の事がなければ、二科家はもっと仲が良かったのかな?
でも、楓の親友の家の話も考えると、やっぱり興三は時には非情な手法で成り上がっていた人物のようだから、やはりギクシャクしていたのかな・・・?
今回は、
ハルカが、浩一と楓との仲にヤキモチを焼いて、浩一を裏切って銀行員・九島亨(平岳大)を相手に違う事をするのでは?とハラハラしたり、
九島の愛人・五十川芙美(真飛聖)が「打算と愛は、よく似てるのよ」と言って、大人の愛憎をたっぷりと見せてくれて、
今までとは違ったハラハラがあって、面白かったです。
九島に猟銃の引き金を引かなかった浩一・・・
引くのではないかと思ってドキドキしましたが、最終目的である二科家に復讐を果たすまでは、捕まる訳にはいかないのでしょうし、「死」以上の苦しみ=地獄を見せたいから、なのでしょうね。
そして、九島から晃の事を聞いた後の浩一の、晃に裏切られた感が満ちた表情を観たら、こちらも胸がキューッと締め付けられました
「金を奪える相手からも奪わない。
となると、目的は復讐。
残るターゲットは・・・(興三と晃)。
それでも、僕は六車の暴力には頼りたくない。
なぜ一ノ瀬が関わっているのか?何を企んでるのか?それが知りたい。
だから今日は冷静に話そうと思います」
隆は、ほとんど全てお見通しですが、惜しすぎる!!
来週は二科家の気まずい食事会・・・
怖いけど楽しみです。
机の引き出し、私も3mm隙間を空けてみるかな?(何のため!?w)
__________________
最後に、直人さんについて少しだけ。
今回の私のツボシーンは、
最後のシーンで、リビングで興三と話し合う場面が、表情・衣装ともに良いなぁ~と思いました
最終的に隆は浩一と どんなことになるのだろう・・・
とても気になります。
直人さんの登場シーンが多いのか少ないのか、全く気にならないくらいドラマに入り込んで観ています。
そんなドラマに直人さんが出演していることが、とても嬉しいです
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話
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