goo blog サービス終了のお知らせ 

emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第8話

2017-05-31 16:33:00 | 2017春ドラマ
第8話 「激闘 決死の救出!」

林千種(石田ゆり子)夫・智史(眞島秀和)をスパイだと教団に密告したと分かった時には「えぇ!?」と思い、
そんな千種に田丸三郎(西島秀俊)が付いていかなくてホッとしたような。
田丸が、自分がスパイに勧誘した智史の事を決死の覚悟で救出しようとし、そんな田丸の思いを分かって駆けつけた公安機動捜査隊特捜班5人の結束力と友情に感動しました。
アクションシーンは、本当に凄かった・・・臨場感がハンパなかったです。
そして、公安総務課長・青沼祐光(飯田基祐)が突入隊を率いて助けに来てくれたシーンにも感動しました。
青沼株、急上昇!(笑)
それにしても警備局長・鍛冶大輝(長塚京三)は、田丸の心情や行動が何故あんなに分かるのでしょうね・・・。
誰かに尾行させたりしているのかしら!?

鍛冶は青沼に、
「ただ、田丸は女に甘いからな。この世界で起こることの大半は、目に見えない物がキッカケで始まって終わる。因果ってヤツだ。人間の業と言い換えてもいいだろう。それが見えないようじゃ、一生下働きで終わるぞ」
と言っていましたよね。
田丸は、前にも女性絡みで失敗したのでしょうか??
田丸は稲見朗(小栗旬)に、
「あるトラブルで外事を追い出され、新しい部署に移ったばかりで、失点を回復しようと躍起になってた。弱い立場の人間を利用することに何の疑いを持たないよう、自分を騙してた。いや、そんなのはすべて見栄えのいい言い訳で、本当は美しい妻に心を奪われたせいかもしれない。工作のためと体裁を整えれば、罪悪感を感じずに彼女に会える。林がいなくなれば、いつか彼女の心が夫から離れ、俺に寄り添う時が来るはずだ、そう思って林を闇の奥へと送り込んでしまったのかもしれない。俺の心が、俺の信念を裏切ったんだ」
と言っていましたが・・・。

第6話で描いていた、里見修一(山口馬木也)を裏切った警視総監のようにならなくて良かったです。

田丸は優しいですよね・・・。
誘惑する千種に「私の心があなたを惑わしてしまった。あなたを別の人間に変えてしまった」と、決して責めないで・・・

智史の事を千種は裏切ったのに、一緒に海外逃亡って・・・
あっ、智史の方は、妻が裏切ったことは知らないのかな?
千種の方は、智史とやり直せるのだろうか??

田丸にも未練はかなり残っているようで、千種との思い出の教会?で物思いにふけって(?)いたら、男性が接触
どの筋の人なのでしょうね!?


それにしても教団本部への突入シーン、凄かったです!!
カメラの手ブレがしばらく気になったけど、カメラワークが素晴らしかったですね!
ちゃんとカメラの方に敵が飛び込んでくるし、戦っている様子がしっかり捉えられているし。
途中から顔に付いた血のりは、どこでつけられたの!?とか、
田丸のYシャツがズボンから出ていっていくのが、セクシーに見えたりとか
智史を救出後に、班員の みんなが更に襲ってくる敵を代わる代わるに疲れた体で仕留めていく姿にも、その疲れ具合にリアルさを感じ、感動しました。
刃物を持って潜んでいる敵が映り込んだシーンは、観ていて思わず「あっ!」と声を出してしまいました
とても素晴らしかったです。
カンテレ、ホントすげー!!

そんな中、青沼が颯爽と登場!!
「勘違いするな。本当はもっと早くこうすべきだったんだ。お前たちのためじゃない」
めちゃくちゃカッコ良かったです!

青沼は鍛冶に
「特捜班を使って、どこまで行くつもりですか?どこに向かっているんですか?」
と尋ねていましたが、本当に鍛冶はどこを目指しているのでしょうね・・・。


そんな濃い内容の今回でしたが、
稲見と松永芳(野崎萌香)とのバーでのやり取りには、癒されました
「嘘をつかずに生きていけるのは、本当に強い人だけだと思います。私は強くないから、嘘をつく人の気持ちがよく分かります。だから、小さな嘘なら、全然見抜けなくていいです。小さな嘘なら全然騙されてもいいです」
と芳に言われて、稲見は顔が真面目になっていましたね。
稲見が芳に ついている嘘は小さな嘘ではないけど、でも言えないですよね。。。
でも、芳に癒されていて、芳の事を大事に思っているんだな~という事が分かる、いいシーンでした。


予告編で一番気になったのが、実は「じゃんけん」だったりするのですがw、
次週からは最終章ということで、更にドキドキです!
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
※公式HP(こちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ツバキ文具店~鎌倉代書屋物... | トップ | 母になる 第8話 »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。