emitanの心にうつりゆくもの

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HOPE~期待ゼロの新入社員~ 第1話

2016-07-19 17:17:21 | 2016夏ドラマ
第1話 「会社の現実に立ち向かえ!コネ入社の最弱ヒーロー」

演出も音楽もベタな感じでしたが、今の20代の人には共感が出来るドラマになっているのかな?
私にとっては、もう20年近く前の話なので・・・
と言っても、前クールの「重版出来!」のように、20代が主人公の話でも共感できるものはできたりするのですが
このドラマも悪くはなかったのですが、主人公が私とはタイプが違う感じだったので、ユルッと観ていこうかな~という感じです。

囲碁の先生は、専務・鷹野義郎(風間杜夫)と どの程度の知り合いなの!?
ものすごく大きな商社に潜り込ませましたね~。
英語を始めとする語学が出来なくても、やっていけるものなのかしら?

主人公の一ノ瀬歩(中島裕翔)は、自分の思っていることをなかなか言い出せない性格のようですね。
そういう性格の人は、歩に共感できるのかな?
私は、仕事に関しては比較的思った事を話す方なので、「しっかり言いなよ!!」なんて つい思ってしまうのですが

自分の売りを聞かれても話せず、課長と一緒に外勤してもメモも取らず・・・
営業3課長・織田勇仁(遠藤憲一)に怒鳴られて当然というか、怒鳴られてよかったというか
「俺たちはな、ここで必死に戦っているんだ。
 他のインターンの奴らだってそうだ。
 アイツらにとっちゃ、ここが夢の場所だ。
 ここで働きたくて、誰よりも必死に勉強して、何百倍もの倍率を勝ち抜いて、今やっと最終試験の場に立ててるんだ。
 夢を追いかけていた?二度とそんな言い訳、口にするな。
 今ここで必死に戦ってる連中に失礼だ」
ここまで言ってくれる人は、あまりいませんからね。

そして、囲碁の先生も
「あの一つ一つの光の下で、誰もが必死で戦っている。
 その小さな光の集まりが、この暗闇を力強く照らしてくれているんだ。
 私は悪くないと思ったんだがな、お前があの光の一つになること」
と良い言葉をかけてくれて・・・
周りに恵まれている歩だけど、それにしても今のままでは入社できるとは到底思えず

でも、他のインターン生が途中で帰ってしまった中、コンテナの中の物を最後まで綺麗に仕分けして、掃除までしたり、
課長に頼まれたPCデーターのフォルダー分けがキチンと出来たり、
「貿易用語辞典」の言葉をすぐに暗記できたり・・・
人とのコミュニケーションに難がある&語学が出来ない以外は、「出来ない子」ではなさそう?


インターン生が他にも数人いますが、
新村慶太(桜田通)は、嫌味っぽかったり嫌がらせをして、嫌な奴って感じでしたね。
桐明真司(瀬戸康史)は、フェアリーフェアな感じ?
人見将吾(桐山照史)は、お人好しな感じ?(笑)
香月あかね(山本美月)は、才色兼備で、そのうち歩といい感じになるのかしら!?

朝ドラ「あさが来た」に出ていた3人(若旦さん と 大番頭さん と ワカメ成澤先生)は、3人とも悪い人ではなさそうですね
主任・安芸公介(山内圭哉)が、屋上のシーンで強風の中で髪がバサバサした時には、カ○ラが飛んで行くんじゃないかと期待ヒヤヒヤしちゃいましたが

「誰かの役に立ちたい、誰かと一緒に働きたいなんて、そんなこと今まで考えたこともなかったけど、
 どんな小さな光でもいいんだ。
 小さくたって輝ける誰だって光になれるんだ。
 たった一か月だとしても僕もあの光の一つに。
 ここからが僕の戦いだ」
これから歩がどう勝ち抜いていくのか、これからもユルッと見守っていきたいと思います

でも、毎週の感想は書かないかもしれません
10:30~の藤原竜也君のドラマの方が気になるので・・・
←web拍手です。
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