ロケ地巡り 熱海 花子とアン

７月後半に本州へ行った旅行は、前半は東京近郊に滞在、後半の１泊２日は静岡県に行ったのですが、最終日にどこへ行こう？？と悩み、有名な観光地である熱海に行くことに。

私は熱海は２回目なのですが、最初に行ったのが４歳位だったので、ほとんど覚えていません
その時は東京に住んでいたのですが、北海道に住む父方の祖父母が遊びに来たので、熱海の温泉へ行ったそうです。
水族館でイルカかアシカのショーを見た記憶と、おばあちゃんに「おもちゃの美容グッズ（ブラシとかカーラーや美容液のボトルを模したプラスチック製のものがポーチに入ったもの）」を買ってもらって大喜びしたということしか記憶にありません（その記憶も、写真に残っているから覚えているだけかも？）。
ダンナは、もちろん初めて。

熱海駅のコインロッカーが満杯で、旅行トランクをどうしようかと思ったのですが、隣接する商業施設の３階にもコインロッカーがあって、事なきをえました
駅前のバスターミナルから「湯～遊～バス」に乗って、観光名所をグルっと車内から


時間があれば何カ所か行きたい場所があったのですが、14時台の新幹線に乗らないと飛行機に間に合わないので（田舎なので、最終飛行機が18時前という）、１カ所しか行けない・・・
ということで、朝ドラ「花子とアン」のロケにも使われたという「起雲閣」に行ってみました。


「花子とアン」で、蓮子さまが嫁いだ嘉納伝助の家に使われた場所とのこと。
元々は大正８年に別荘として建てられ、戦後まもなく旅館として生まれ変わった建物だそうです。


奥の近代的なビルが・・・（高さ制限とか、なんとかならなかったのかなぁ）


何棟もの建物が繋がっていて、その中に手入れのされた広大な庭園があって、緑が多くてとても癒されました。


ただ、建物の中は、廊下が多く、段差があったりで、結構歩きました。


２階からの景色も とても綺麗ですが、ビルとかが見えるのはちょっと・・・。




和室もありましたが、洋室はとても華やかで、ソファーや家具の質の良さがうかがわれ、ステンドグラスがとても綺麗な窓もありました。


ローマ風浴室


バスタブが金色でビックリ！

どこが「花子とアン」で使われたのかはハッキリとは分からないのですが（直人さんのロケ地とは力の入り方が違っていてスミマセン）、
美しい建物＆庭園を見ることが出来て良かったです。


30℃を超える日が続いていたので、海岸沿いの道は混んでいて、バスが少し遅れ気味で走っていました。

帰りはまた新幹線に乗りました（ダンナは生まれてから２回目の新幹線）。

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