emitanの心にうつりゆくもの

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おじさんはカワイイものがお好き。 最終話まで観終わりました

2020-09-15 14:39:24 | 2020春夏ドラマ
木曜深夜の日テレ/よみうりテレビのドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」、最終話まで観終わりました。

小路三貴(眞島秀和)が、カワイイものが好きな同志・河合ケンタ(今井翼)と出会って、とても楽しい日々を過ごすものの、
ふとしたことからすれ違ったり、不安になったり、距離を置いてしまったり・・・
「こんなことなら会わなければ良かった」とまで思ってしまうものの、
甥・真純(藤原大祐)に励まされ、まさかの鳴戸渡(桐山漣)に背中を押されて、
再び話すことで誤解が解けて、楽しい推し生活が復活\(^o^)/

いやぁ・・・共感する場面がたくさんあって、とても面白かったです!
小路さんとケンタがどんどんすれ違っていく姿を観ているととても辛かったのですが、LINEをどう送ろうか迷う姿とか、イベントに誘おうかどうしようかなどなど、私も経験があるなぁ・・・と。
「むしろ一人の方が気楽だったな」・・・そういう時もありますよね。
そんな中での鳴戸の
「顔を眺めているだけで意思の疎通できますかね?・・・必要なのは会話だろ?『気持ちは黙っていては伝わらない』あなたが言っていた気がするんですけどね」
「俺はね、友達なんて今でも煩わしいと思ってますよ。人が二人以上集まれば、絶対に摩擦は起きる。しょうがないじゃないですか、出会っちゃったんだから」
という言葉や、
真純の
「誰にも見せずに一人で自分だけの作品にしてたら、傷つくことはないのかもしれない。けど、僕は自分の『好き』をもっと色んな人に伝えたいんだ。後悔はするよ。だって、どっちが正解とかじゃないじゃない?ただ、自分が選びたい方を選ぶ。ネコのように」
という言葉が、とても良かったです。

鳴戸のハーフパンツファッションショー、メチャメチャ笑ってしまいました!
桐山漣君、数か月前の「いいね!光源氏くん」では あんなに色気のある中将を演じていたのに、
今回の鳴戸は本当にダサくて、「ネコチャァン!」と叫ぶ姿が似合わなくて、見事にイケメンオーラを消し去っていて、凄いなぁ~と感嘆しながら観ていました。

中目黒のダンサー(に見える)ケンタを演じていた今井翼君も、外見がかなり濃くてメチャメチャ「男感」満載なのに、可愛らしいキャラクター好きというギャップが凄くて、とても良かったです!
そしてパグ太郎に似ている!言われてみれば!!www
小路さんが元妻のことを言ってくれなかったことに嫉妬するケンタ君も、すごく良かったです。
「小路さんと一緒にいるのが本当に楽しくて。はじめて全部話せた人だから」・・・もう恋人みたい


「ずっと一人の世界にいた俺に、ケンタ君は誰かと一緒に『好き』を楽しむことを教えてくれた」
「大切な友達」
「ありがとう!一人じゃここまで来られなかった。こんな経験、一生できないと思ってた。ありがとう、ケンタ君!」
私も、直友さんたちやこのブログやツイッターで知り合った方々に同じことを言いたいです!ありがとう!!


もっともっとこの世界を長く観たかったです。
掘り下げればいっぱいできますよね!?
たった5話で終わってしまって残念です。
huluでオリジナルストーリーがあるようだけど、本放送でやってもらいたかったな・・・。
なんでも続きはhuluって、日テレめ!

ともあれ、とても楽しいドラマでした。
ありがとうございました!!
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 のみ
※公式HP(こちら

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