第6話 「実母の影」
木曜に観ていたので、翌日の金曜に感想を書くことができればよかったのですが・・・
木曜の深夜に、オリンピックのバドミントン女子ダブルスの決勝をどうしても生放送で観たくて、2時半まで観ていて、
金曜は、用事の合間に書こうと思ったのですが書けず、
昨日は、前の日の睡眠不足がたたっていたのと、記録的な大雨で外の様子が心配でブログを書く気分になれず・・・
遅れてしまいました
さてさて、ハジメ(横山歩)が話せるようになって、幼稚園に通うようになって、初回の彼の様子からは見違えるような大成長となり、
話数的に このまま順調に行く訳がないとは思っていたけど、まさかあんないい車で実母が現れるとは
(※実母ではなく、実母の母(祖母)のようですが)
ハジメが保護された時のアザや傷の状態、家の状況が酷かったから、簡単に実母に引き渡すことはしないとは思うけど、
ハジメは取りあえずまた施設に戻るとか、そういうことになるのでしょうか?
せっかく「愛しています」という言葉を教えてもらって、口にすることもできるようになったのに・・・
これからの展開が、とても気になります。
・・・と、最後の数分の出来事が強烈に印象に残ったので先に書いてしまいましたが、
幼稚園でも、もうああいうイジメがあるのですね・・・
イジメている子を見捨てておけなかったハジメに、梅田美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)が どう対応するかが気になったのですが、
虐待に遭ってた子がイジメを見ると、それに対する怒りが大きくて、絶対に許さないという極端な正義感に走るという傾向にあり、空気を読むとか「まぁまぁ」という事が出来ない事があるのですね。
見て見ぬふりをしろと言っても我慢が重なって爆発することがあるし、イジメを止めるように言ったら暴力をふるってしまう可能性もあるそうで・・・
でも、ここで児童福祉司・堂本真知(余貴美子)が、いつもの冷静な言葉を掛けていましたね
「普通の親御さんって何ですか?
普通の親がやることを真似したいんですか?
ハジメ君を普通の子に見せたいから幼稚園に行かせたんですか?
普通か普通じゃないかにこだわっても、そこに答えはないと思いますよ。
戸籍上の親子だからって あぐらをかいて、大切な事を見失っている親もたくさんいますからね。
特別養子縁組というのは、普通の親子に対するコンプレックスを乗り越えるためにやる訳じゃありません。
あくまで子供の幸せのためにやるんです」
養子の子に対して気を使わなければならない点はあるものの、養子も実子も育てるのに正解や正確なマニュアルがある訳ではなく、あくまでも「子供の幸せ」のために、その子に合った方法を模索するしかないのですね。
今回は、
妹・不破春代(坂井真紀)と娘・明日香(平澤宏々路)の話とか、
弟・巧(速水もこみち)の妊娠・結婚問題とか、
母・志乃(浅芽陽子)が春代に今まで逃げていたことについて謝罪したりとか、
一気に片付いた感があるのは否めなかったですが、
子供のために一生懸命に動きすぎて空回りしてしまっていた春代との対比があって、とても分かりやすかったです。
春代は、明日香のためを思って学校に苦情を言ってきたけど、その事で明日香が逆に学校で居づらくなっていたとは・・・
美奈が春代に逆にアドバイスしていましたね
「こっちの伝えたい事だけはちゃんと伝えて、あとは子供を信じるしかないのかも。
結局、子供の人生は子供のものなんだから」
そして、美奈&信次は、ハジメにイジメられている子を見た時に どうしたらいいのかを伝えることができましたね。
「ハジメが決めるしかない。
不安なのは分かる。自分が決めたことが本当に正しいかどうか、それはやってみないと分からないし。
でも、ハジメが決めた事なら、お父さんとお母さんは全力で応援するから。
いつだってハジメの味方だから。
もしその通りにやってハジメが辛い目に遭ったら、お父さんとお母さんが全力で守ってあげるから。
だから、ハジメが一番いいと信じたことをやりなさい。
その代わり、もし悪い事をしたと思ったら、本気で怒るからね」
まぁ、この言葉で全てが上手くいくとは限りませんが、3人の中でストンと落ちたようで
ハジメが、音楽の力でその場の解決を図り、みんなを笑顔にして、
そんな姿に、美奈も父・追川真美(藤竜也)に対して意地を張ることを止め、ハジメへ音楽を教える決意を伝えたら、真美も「何だか今日は輝いているよ、お前」と話すことが出来て、ここにも感動しました。
・・・ここまでは全てが上手くいった感があったのですけどね~
次回からの後半戦が、またドキドキハラハラです
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら)
木曜に観ていたので、翌日の金曜に感想を書くことができればよかったのですが・・・
木曜の深夜に、オリンピックのバドミントン女子ダブルスの決勝をどうしても生放送で観たくて、2時半まで観ていて、
金曜は、用事の合間に書こうと思ったのですが書けず、
昨日は、前の日の睡眠不足がたたっていたのと、記録的な大雨で外の様子が心配でブログを書く気分になれず・・・
遅れてしまいました

さてさて、ハジメ(横山歩)が話せるようになって、幼稚園に通うようになって、初回の彼の様子からは見違えるような大成長となり、
話数的に このまま順調に行く訳がないとは思っていたけど、まさかあんないい車で実母が現れるとは

ハジメが保護された時のアザや傷の状態、家の状況が酷かったから、簡単に実母に引き渡すことはしないとは思うけど、
ハジメは取りあえずまた施設に戻るとか、そういうことになるのでしょうか?
せっかく「愛しています」という言葉を教えてもらって、口にすることもできるようになったのに・・・
これからの展開が、とても気になります。
・・・と、最後の数分の出来事が強烈に印象に残ったので先に書いてしまいましたが、
幼稚園でも、もうああいうイジメがあるのですね・・・
イジメている子を見捨てておけなかったハジメに、梅田美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)が どう対応するかが気になったのですが、
虐待に遭ってた子がイジメを見ると、それに対する怒りが大きくて、絶対に許さないという極端な正義感に走るという傾向にあり、空気を読むとか「まぁまぁ」という事が出来ない事があるのですね。
見て見ぬふりをしろと言っても我慢が重なって爆発することがあるし、イジメを止めるように言ったら暴力をふるってしまう可能性もあるそうで・・・
でも、ここで児童福祉司・堂本真知(余貴美子)が、いつもの冷静な言葉を掛けていましたね

「普通の親御さんって何ですか?
普通の親がやることを真似したいんですか?
ハジメ君を普通の子に見せたいから幼稚園に行かせたんですか?
普通か普通じゃないかにこだわっても、そこに答えはないと思いますよ。
戸籍上の親子だからって あぐらをかいて、大切な事を見失っている親もたくさんいますからね。
特別養子縁組というのは、普通の親子に対するコンプレックスを乗り越えるためにやる訳じゃありません。
あくまで子供の幸せのためにやるんです」
養子の子に対して気を使わなければならない点はあるものの、養子も実子も育てるのに正解や正確なマニュアルがある訳ではなく、あくまでも「子供の幸せ」のために、その子に合った方法を模索するしかないのですね。
今回は、
妹・不破春代(坂井真紀)と娘・明日香(平澤宏々路)の話とか、
弟・巧(速水もこみち)の妊娠・結婚問題とか、
母・志乃(浅芽陽子)が春代に今まで逃げていたことについて謝罪したりとか、
一気に片付いた感があるのは否めなかったですが、
子供のために一生懸命に動きすぎて空回りしてしまっていた春代との対比があって、とても分かりやすかったです。
春代は、明日香のためを思って学校に苦情を言ってきたけど、その事で明日香が逆に学校で居づらくなっていたとは・・・
美奈が春代に逆にアドバイスしていましたね

「こっちの伝えたい事だけはちゃんと伝えて、あとは子供を信じるしかないのかも。
結局、子供の人生は子供のものなんだから」
そして、美奈&信次は、ハジメにイジメられている子を見た時に どうしたらいいのかを伝えることができましたね。
「ハジメが決めるしかない。
不安なのは分かる。自分が決めたことが本当に正しいかどうか、それはやってみないと分からないし。
でも、ハジメが決めた事なら、お父さんとお母さんは全力で応援するから。
いつだってハジメの味方だから。
もしその通りにやってハジメが辛い目に遭ったら、お父さんとお母さんが全力で守ってあげるから。
だから、ハジメが一番いいと信じたことをやりなさい。
その代わり、もし悪い事をしたと思ったら、本気で怒るからね」
まぁ、この言葉で全てが上手くいくとは限りませんが、3人の中でストンと落ちたようで

ハジメが、音楽の力でその場の解決を図り、みんなを笑顔にして、
そんな姿に、美奈も父・追川真美(藤竜也)に対して意地を張ることを止め、ハジメへ音楽を教える決意を伝えたら、真美も「何だか今日は輝いているよ、お前」と話すことが出来て、ここにも感動しました。
・・・ここまでは全てが上手くいった感があったのですけどね~

次回からの後半戦が、またドキドキハラハラです

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