emitanの心にうつりゆくもの

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平清盛 第6話

2012-02-12 22:02:24 | 平清盛
第6話 「西海の海賊王」

西海の海賊追討に出た平氏は、戦いを繰り広げるが、なかなか追討できず、清盛(松山ケンイチ)の乳父・平盛康(佐戸井けん太)が深手を負うなど、負傷者が出ていた。
清盛は、事態を打開しようと、海賊の様子を探りに高階通憲(阿部サダヲ)と共に海を出るが、捕えられてしまう。
海賊の長・兎丸(加藤浩次)は、かつて清盛の父・忠盛(中井貴一)が討伐した盗賊・朧月の子であり、それを知った兎丸は、清盛を人質にし忠盛をおびき出して仇を討とうと計画。
清盛をどう救おうか忠盛は悩むが、叔父・忠正(豊原功補)は「清盛のことは認めないが、兄(忠盛)が大事に思っている子だから、兄の身代わりに自分が救いに行く」と言う。
その言葉で平氏は結束して、闇討ちにより海賊討伐・清盛救出に向かうこととする。
兎丸は忠盛と対決するが、あともう少しのところで清盛が忠盛に代わり兎丸と対決。
そして、今まで内に秘めていた父のこと(忠盛が真の父ではないことが分かった時から苦悩の連続だったこと)、それでも武士として、平家の一員として生きていくという覚悟を語り、兎丸に「共に面白き世を作ろう」と呼びかけ味方に引き入れる。
勝利した平家は、凱旋帰京をする。
一方、朝廷では得子(松雪泰子)が鳥羽上皇(三上博史)の子を身ごもり、璋子(壇れい)との権力争いの行方が。。。


というようなお話でした。
海賊討伐のシーンは、迫力がありましたね。
そして、唐語(というのでしょうか?)が行き交い、とても騒々しさが出ていました。
昨日「土曜スタジオパーク」に加藤浩次さんが出ていたのですが、兎丸と清盛の最後の戦ったシーンは、松ケンくんの血糊は偽物だけど、加藤さんの血は本物だったそうです(^^;)

そして何といっても、クライマックスの清盛の叫びが素晴らしかったです。
今まで自分が何者か分からず、無頼のように生きてきたが、それにも関わらず平氏が救いに来てくれた。
「武士として、平家の一員として生きていく」という叫びにより、やっと清盛が新たな一歩が踏み出せたような感じですね。
父・忠盛も、叔父・忠正も、みんなこれで少し変わっていくのかな。

来週は少し落ち着いて、清盛の恋バナになるのでしょうか(笑)
今週は朝廷パートが少なくて泥臭い場面ばかりだったので、来週はちょっと綺麗な場面も見たいかな(^^;)

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義清さまは、堀河局(りょう)と男女の関係になっていましたね。
こうして、朝廷のゴタゴタに巻き込まれて・・・
予告編で、声で登場していましたね(笑)

今日、本屋で「プラスアクト ミニ」という雑誌(こちら)の、松ケンくんの所を立ち読みしました。
なかなか面白かったです。
最後のページに、先週の「清盛×源義朝×佐藤義清」のシーンの撮影秘話が載っていて、直人さんファンの方は、このページを読んだら少しほっこりするかもしれませんよ(笑)
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