第９話 「私を信じて！あなたの壁を壊したい」
「NEXT INNOVATION」を解雇された前社長・日向徹（小栗旬）は、担当弁護士から、住んでいた部屋は会社所有だったこと、貯金がほとんど残っていないこと等を告げられ、バイクや家具等を売って夏井真琴（石原さとみ）のアパートを訪ねてくる。
さすがに一緒に住むわけにはいかないので、日向は顔なじみの住職・笛木（中原丈雄）の元に。
笛木は真琴に「遠慮しないでガンガンぶつかってやってください。それで壊してやってください、彼の壁を」と話す。
新社長・朝比奈恒介（井浦新）に対して、新提携先のＪＩテックから、パーソナルファイルのインターフェイスがコストがかかりすぎるから変えてほしいという要望が入る。
変更されたパーソナルファイルは、全く個性のないものになり、総務省事務次官・藤川真沙子（大地真央）に「NEXT INNOVATIONから日向徹が抜けると、結果こういうことになるんですね」と言われてしまう。
真琴は藤川に呼び出されて、「30分で覚えてもらいたいことがあるの」と言われて、「現パーソナルファイル問題報告書」という書類を見せられる。
急いで日向の元に行った真琴だったが、日向に「どうせお前もいなくなる」と言われて出て行かれてしまい、一人部屋に残った真琴は、藤川から見せられたパーソナルファイルの問題点を紙に大量に書き出して帰っていく。
誰もいない部屋に戻った日向は、
「パーソナルファイルのインターフェイスを作る仕事です」
「日向さんの仕様で、コスト半分で作り直してほしいとの依頼。ただし正式ではないので、書類・データ等はありません」
「期限は３日。藤川さんからの宿題です」
と書かれた紙と、パーソナルファイルの問題点の数々が書き出された紙を読んで、新しいインターフェイスを猛烈な勢いで作り始める。
数日後、藤川は朝比奈たちの前でそれを披露し、そのインターフェイスが採用されることとなった。
そのインターフェイスの斬新さに刺激を受けた小川智史（中村靖日）と細木理一（植木紀世彦）と安岡倫哉（浅利陽介）は、「やっぱりああいう面白い、見たことがないものを作りたいです」と言って、日向の会社に転職していく。
社員が減っていっている社長・朝比奈に対し、山上芳行（佐野史郎）は「あなたはもっとワクワクするようなことを考えてくださいよ。８年前のあなたと日向のように。みんな、あなたたちが見せてくれた夢に胸を躍らせたんだ。何言ってんだ若造が、と俺は思ったけれど、気づいたら楽しくなっててね。あのムチャクチャな二人は、どこに行ったんだろうな。あなたは塗りつぶしたかっただけなんだろうな、日向がやったことを全部。あなたを止めるべきだった、日向を切ると言った時に。今のあなたは楽しそうじゃない」と言い放つ。
日向は「名前は残らない、しかし僕らが面白いと思う、誰も見たことがない、そして世の中の人が気に入ってくれる・・・そういうものを作ろう」と言って、社名を「wonder wall」（何でもありの壁）と命名して再出発。
日向は真琴を呼び出し、「僕がお前を信じる。あと一つ、（日向徹の壁を）壊したなら、責任とれよ。巻き込むぞ、いいな」と言う。
そんな中、朝比奈が金融商品取引法違反容疑で逮捕の報道が入り・・・
というような内容でした。
朝比奈が、あっけなく弱々しくなって、そして逮捕されてしまう・・・というのは、何だかあっさりだったなぁ
日向をつぶしてでもやりたいことがあるのだと思ったら、単に「トップに立ちたかった」だけな感じ？
そして、株が乱高下している時に株をゴッソリ買ったら、そりゃあバレバレですよ、ということで、あっけなく逮捕（それとも、誰かが情報をリークしたという設定？）。
ここらへんが、もう少しドキドキする展開だったら良かったのにね～、せっかく井浦新さんを起用したのだから
・・・と少し残念に思いました。
日向と真琴の関係は、月９らしく、なかなか良い感じになってきたのではないでしょうか（笑）
真琴を駅の改札口で待つ日向の姿が、かなり可愛らしくて良かったです。
あと、冒頭でキスをしようとするけど「砂でジャリジャリしそう」と言って止めてしまう所とか。
小栗君ファンだったら、もうキュンキュンだったでしょうね～。
（私はファンではないので、「うふふ」レベルでしたが 笑）
総務省の藤川事務次官、登場したけど真琴の偽名問題には触れず
個人情報に敏感なお役所が、偽名を使った人、しかも学生に内部資料を見せるなんて
このドラマの残念な所は、そういうところがリアリティが無さすぎる、というのも一因としてあるのではと、私は思います。
感想を書くのが金曜になってしまい、申し訳ございませんでした
「NEXT INNOVATION」を解雇された前社長・日向徹（小栗旬）は、担当弁護士から、住んでいた部屋は会社所有だったこと、貯金がほとんど残っていないこと等を告げられ、バイクや家具等を売って夏井真琴（石原さとみ）のアパートを訪ねてくる。
さすがに一緒に住むわけにはいかないので、日向は顔なじみの住職・笛木（中原丈雄）の元に。
笛木は真琴に「遠慮しないでガンガンぶつかってやってください。それで壊してやってください、彼の壁を」と話す。
新社長・朝比奈恒介（井浦新）に対して、新提携先のＪＩテックから、パーソナルファイルのインターフェイスがコストがかかりすぎるから変えてほしいという要望が入る。
変更されたパーソナルファイルは、全く個性のないものになり、総務省事務次官・藤川真沙子（大地真央）に「NEXT INNOVATIONから日向徹が抜けると、結果こういうことになるんですね」と言われてしまう。
真琴は藤川に呼び出されて、「30分で覚えてもらいたいことがあるの」と言われて、「現パーソナルファイル問題報告書」という書類を見せられる。
急いで日向の元に行った真琴だったが、日向に「どうせお前もいなくなる」と言われて出て行かれてしまい、一人部屋に残った真琴は、藤川から見せられたパーソナルファイルの問題点を紙に大量に書き出して帰っていく。
誰もいない部屋に戻った日向は、
「パーソナルファイルのインターフェイスを作る仕事です」
「日向さんの仕様で、コスト半分で作り直してほしいとの依頼。ただし正式ではないので、書類・データ等はありません」
「期限は３日。藤川さんからの宿題です」
と書かれた紙と、パーソナルファイルの問題点の数々が書き出された紙を読んで、新しいインターフェイスを猛烈な勢いで作り始める。
数日後、藤川は朝比奈たちの前でそれを披露し、そのインターフェイスが採用されることとなった。
そのインターフェイスの斬新さに刺激を受けた小川智史（中村靖日）と細木理一（植木紀世彦）と安岡倫哉（浅利陽介）は、「やっぱりああいう面白い、見たことがないものを作りたいです」と言って、日向の会社に転職していく。
社員が減っていっている社長・朝比奈に対し、山上芳行（佐野史郎）は「あなたはもっとワクワクするようなことを考えてくださいよ。８年前のあなたと日向のように。みんな、あなたたちが見せてくれた夢に胸を躍らせたんだ。何言ってんだ若造が、と俺は思ったけれど、気づいたら楽しくなっててね。あのムチャクチャな二人は、どこに行ったんだろうな。あなたは塗りつぶしたかっただけなんだろうな、日向がやったことを全部。あなたを止めるべきだった、日向を切ると言った時に。今のあなたは楽しそうじゃない」と言い放つ。
日向は「名前は残らない、しかし僕らが面白いと思う、誰も見たことがない、そして世の中の人が気に入ってくれる・・・そういうものを作ろう」と言って、社名を「wonder wall」（何でもありの壁）と命名して再出発。
日向は真琴を呼び出し、「僕がお前を信じる。あと一つ、（日向徹の壁を）壊したなら、責任とれよ。巻き込むぞ、いいな」と言う。
そんな中、朝比奈が金融商品取引法違反容疑で逮捕の報道が入り・・・
というような内容でした。
朝比奈が、あっけなく弱々しくなって、そして逮捕されてしまう・・・というのは、何だかあっさりだったなぁ
日向をつぶしてでもやりたいことがあるのだと思ったら、単に「トップに立ちたかった」だけな感じ？
そして、株が乱高下している時に株をゴッソリ買ったら、そりゃあバレバレですよ、ということで、あっけなく逮捕（それとも、誰かが情報をリークしたという設定？）。
ここらへんが、もう少しドキドキする展開だったら良かったのにね～、せっかく井浦新さんを起用したのだから
・・・と少し残念に思いました。
日向と真琴の関係は、月９らしく、なかなか良い感じになってきたのではないでしょうか（笑）
真琴を駅の改札口で待つ日向の姿が、かなり可愛らしくて良かったです。
あと、冒頭でキスをしようとするけど「砂でジャリジャリしそう」と言って止めてしまう所とか。
小栗君ファンだったら、もうキュンキュンだったでしょうね～。
（私はファンではないので、「うふふ」レベルでしたが 笑）
総務省の藤川事務次官、登場したけど真琴の偽名問題には触れず
個人情報に敏感なお役所が、偽名を使った人、しかも学生に内部資料を見せるなんて
このドラマの残念な所は、そういうところがリアリティが無さすぎる、というのも一因としてあるのではと、私は思います。
感想を書くのが金曜になってしまい、申し訳ございませんでした
