第9話 「悪夢の晩餐会へようこそ…遂に明かされる家族の謎」
谷崎玲(武井咲)は、携帯電話に鮎川宏基(要潤)の着信があったため掛け直すと、鮎川はDNA鑑定のために再び東京に来ると言ってきた。
そのことを区役所臨時職員・樹山龍一郎(江口洋介)に話すと、樹山は一緒に会ってあげると言う。
鮎川は東京まで来たものの、腹部に激痛が走って倒れ、待ち合わせ場所に現れなかった。
待ち合わせ場所の駅前に玲と樹山がいるところを、樹山の同居人・片岡亜沙美(霧島れいか)が見つけ、玲に「うちの人が、いつもお世話になっています」と話しかける。
玲は樹山に「何かあったら向こうから連絡があると思うし、その時は樹山さんに知らせます」と言って、慌てて別れて帰っていく。
玲が退職願を出した洋菓子店に、「玲のアップルパイのファン」という客から、玲の作るバースデーケーキを、という注文が入る。
玲は、そのバースデーケーキを最後の仕事に、と頑張って創作に励む。
樹山の元に、新聞記者時代の後輩・中津大輔(RIKIYA)が訪ねてきて、中津は「記者の正義って何ですかね。差別を伝えた瞬間から、世間は差別を始める。無戸籍児について正しく伝えたつもりが、逆に偏見の目に晒してしまうって、俺よく分からないんです」と話す。
樹山は「俺も分かんねぇよ。だから俺、記者辞めたんだ。伝えることでキッカケ作れても、救うことはできなねぇって思ったんだ」と答え、「自分に関わった人間が、傷つくのをもう見たくないんだ。だから俺は、自分ができることをしてやりたい」と言って、鮎川について知りうることを中津に尋ねる。
樹山は、玲の祖父・夏目周作(北大路欣也)の入院先を訪ね、鮎川の事を尋ねるが、夏目は「そっとしておいてやってくれませんか。玲にとって、父親が誰かは重要なことなのでしょう。でも、それを明らかにすることで、万が一家族の形が壊れたら・・・不安に思っているのは私だけではないはずです」と話す。
玲が帰宅すると、中津がアパートの前で待っていた。
中津は玲に謝罪し、「俺が君たちの事を書けば、先輩もまた書きたくなるんじゃないか・・・そう思った」と言い、樹山が過去に書いた記事で相手が自殺をして、その被害者の家族の面倒を今みている、ということを話す。
玲がバースデーケーキに打ち込む姿、そして妹・麻央(小芝風花)がいじめに耐えながらも大好きなテニスを頑張っている姿を見て、母・葉子(木村佳乃)は「やっぱり引っ越し止めましょう。頑張っている玲と麻央を見て思ったの。二人の大事な場所がここにあるのに、北海道に行く必要なんてあるのかな、って。今までだって乗り越えてきたんだもん。私たち家族なら、きっとどんなことでも乗り越えられる。だから玲も麻央も、好きなことを止める必要なんてない」と言い、引っ越しは取り止めになる。
バースデーケーキが完成し、客が家に届けてほしいと言うので、玲がケーキを持って家のチャイムを鳴らすと、家から亜沙美が出てきた。
亜沙美から家に上がるように促され、リビングに行くと、樹山と亜沙美の子供がいた。
しかし、亜沙美の異様な雰囲気に圧倒されて、玲は帰っていく。
追いかけてきた樹山に、玲は「悲しいです。あんなの、悲しすぎます。あんなの家族じゃない。誰も幸せそうじゃない。樹山さん、どうして亜沙美さんといるんですか?罪滅ぼしのためですか?一緒にいることが、罪滅ぼしになるんですか?亜沙美さんが可哀想です」と話す。
樹山が「君には分からないよ、君には関係ない」と言うと、玲は「もう会いません」と言って走り去り・・・
というような内容でした。
いやぁ・・・ツイ上で、何だかみんなすごくツッコミを入れていたので、どんな内容かと思いましたが・・・
ごめんなさい、以下、かなーり辛口に書きます
えー・・・、このドラマって、何を描くドラマでしたっけ??(爆)
樹山のバックグラウンドって、玲にどう関係があるんだろう??
やっと亜沙美のことが少し分かったけど・・・
嫉妬に燃える霧島さんの怪演は素晴らしかったけど、なんでこんな場面があるのかが、やっぱりよく分からず。
そして、玲が「亜沙美さんが可哀想です」と言った意味も、よく分からず。
亜沙美は、夫が自殺して樹山に憎しみを持っていたけど、樹山の誠実な姿を見て心が動き、好きになってしまって、同居を願い出た
→樹山はそれを断れず、一緒に住むことになったけど、樹山は亜沙美に恋心を持っていない
ということで良いのかな?
・・・で?
・・・で、何??
まぁ、この話はもういいや
祖父・夏目が樹山に対して言った「最近の役場は、そんなことまでケアするんですか?」というセリフ、自虐的で笑ってしまいました。
あとは、洋菓子店の店長が玲に「あなたのことだから、それなりの覚悟で辞表を出したんだろうけど、あんなのすぐに撤回できる」と言ったセリフ・・・
「あなたのことだから、それなりの覚悟で」という部分が、説得力が無さ過ぎて爆笑
今までの玲の弾けすぎた行動からいくと・・・ねぇ。
でも、ケーキ作りをこよなく愛し、正社員&パリ留学を夢見て頑張ってきたのだから、それを捨ててしまう行為(辞表)は、よっぽどのことだろう、ということを言いたかったのでしょうけどね。
他にも、
母・葉子は、引っ越ししないで仕事はどうするの? とか、
中津は、そんな浅い考えで記事を書いたの? とか、
いろいろとツッコみどころがありますが、この辺にしておきます・・・。
同じ無戸籍の草野広太(中村蒼)の話は、ちゃんと描いてね~
_____________
この記事も、更新が遅れて申し訳ありませんでした。
あとは「トッカン」・・・明日書く予定です。
これからもどうぞ、よろしくお願いします!!
谷崎玲(武井咲)は、携帯電話に鮎川宏基(要潤)の着信があったため掛け直すと、鮎川はDNA鑑定のために再び東京に来ると言ってきた。
そのことを区役所臨時職員・樹山龍一郎(江口洋介)に話すと、樹山は一緒に会ってあげると言う。
鮎川は東京まで来たものの、腹部に激痛が走って倒れ、待ち合わせ場所に現れなかった。
待ち合わせ場所の駅前に玲と樹山がいるところを、樹山の同居人・片岡亜沙美(霧島れいか)が見つけ、玲に「うちの人が、いつもお世話になっています」と話しかける。
玲は樹山に「何かあったら向こうから連絡があると思うし、その時は樹山さんに知らせます」と言って、慌てて別れて帰っていく。
玲が退職願を出した洋菓子店に、「玲のアップルパイのファン」という客から、玲の作るバースデーケーキを、という注文が入る。
玲は、そのバースデーケーキを最後の仕事に、と頑張って創作に励む。
樹山の元に、新聞記者時代の後輩・中津大輔(RIKIYA)が訪ねてきて、中津は「記者の正義って何ですかね。差別を伝えた瞬間から、世間は差別を始める。無戸籍児について正しく伝えたつもりが、逆に偏見の目に晒してしまうって、俺よく分からないんです」と話す。
樹山は「俺も分かんねぇよ。だから俺、記者辞めたんだ。伝えることでキッカケ作れても、救うことはできなねぇって思ったんだ」と答え、「自分に関わった人間が、傷つくのをもう見たくないんだ。だから俺は、自分ができることをしてやりたい」と言って、鮎川について知りうることを中津に尋ねる。
樹山は、玲の祖父・夏目周作(北大路欣也)の入院先を訪ね、鮎川の事を尋ねるが、夏目は「そっとしておいてやってくれませんか。玲にとって、父親が誰かは重要なことなのでしょう。でも、それを明らかにすることで、万が一家族の形が壊れたら・・・不安に思っているのは私だけではないはずです」と話す。
玲が帰宅すると、中津がアパートの前で待っていた。
中津は玲に謝罪し、「俺が君たちの事を書けば、先輩もまた書きたくなるんじゃないか・・・そう思った」と言い、樹山が過去に書いた記事で相手が自殺をして、その被害者の家族の面倒を今みている、ということを話す。
玲がバースデーケーキに打ち込む姿、そして妹・麻央(小芝風花)がいじめに耐えながらも大好きなテニスを頑張っている姿を見て、母・葉子(木村佳乃)は「やっぱり引っ越し止めましょう。頑張っている玲と麻央を見て思ったの。二人の大事な場所がここにあるのに、北海道に行く必要なんてあるのかな、って。今までだって乗り越えてきたんだもん。私たち家族なら、きっとどんなことでも乗り越えられる。だから玲も麻央も、好きなことを止める必要なんてない」と言い、引っ越しは取り止めになる。
バースデーケーキが完成し、客が家に届けてほしいと言うので、玲がケーキを持って家のチャイムを鳴らすと、家から亜沙美が出てきた。
亜沙美から家に上がるように促され、リビングに行くと、樹山と亜沙美の子供がいた。
しかし、亜沙美の異様な雰囲気に圧倒されて、玲は帰っていく。
追いかけてきた樹山に、玲は「悲しいです。あんなの、悲しすぎます。あんなの家族じゃない。誰も幸せそうじゃない。樹山さん、どうして亜沙美さんといるんですか?罪滅ぼしのためですか?一緒にいることが、罪滅ぼしになるんですか?亜沙美さんが可哀想です」と話す。
樹山が「君には分からないよ、君には関係ない」と言うと、玲は「もう会いません」と言って走り去り・・・
というような内容でした。
いやぁ・・・ツイ上で、何だかみんなすごくツッコミを入れていたので、どんな内容かと思いましたが・・・
ごめんなさい、以下、かなーり辛口に書きます
えー・・・、このドラマって、何を描くドラマでしたっけ??(爆)
樹山のバックグラウンドって、玲にどう関係があるんだろう??
やっと亜沙美のことが少し分かったけど・・・
嫉妬に燃える霧島さんの怪演は素晴らしかったけど、なんでこんな場面があるのかが、やっぱりよく分からず。
そして、玲が「亜沙美さんが可哀想です」と言った意味も、よく分からず。
亜沙美は、夫が自殺して樹山に憎しみを持っていたけど、樹山の誠実な姿を見て心が動き、好きになってしまって、同居を願い出た
→樹山はそれを断れず、一緒に住むことになったけど、樹山は亜沙美に恋心を持っていない
ということで良いのかな?
・・・で?
・・・で、何??
まぁ、この話はもういいや
祖父・夏目が樹山に対して言った「最近の役場は、そんなことまでケアするんですか?」というセリフ、自虐的で笑ってしまいました。
あとは、洋菓子店の店長が玲に「あなたのことだから、それなりの覚悟で辞表を出したんだろうけど、あんなのすぐに撤回できる」と言ったセリフ・・・
「あなたのことだから、それなりの覚悟で」という部分が、説得力が無さ過ぎて爆笑
今までの玲の弾けすぎた行動からいくと・・・ねぇ。
でも、ケーキ作りをこよなく愛し、正社員&パリ留学を夢見て頑張ってきたのだから、それを捨ててしまう行為(辞表)は、よっぽどのことだろう、ということを言いたかったのでしょうけどね。
他にも、
母・葉子は、引っ越ししないで仕事はどうするの? とか、
中津は、そんな浅い考えで記事を書いたの? とか、
いろいろとツッコみどころがありますが、この辺にしておきます・・・。
同じ無戸籍の草野広太(中村蒼)の話は、ちゃんと描いてね~
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この記事も、更新が遅れて申し訳ありませんでした。
あとは「トッカン」・・・明日書く予定です。
これからもどうぞ、よろしくお願いします!!