emitanの心にうつりゆくもの

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さよなら私 最終話

2014-12-10 20:14:18 | 2014秋ドラマ
最終話(第9話) 「幸せな家族~感涙の終章!神様は優しい」

星野友美(永作博美)と早川薫(石田ゆり子)の心と体は元に戻り、友美は喜びを噛みしめながら息子・健人(橋來)を抱きしめに行こうとするが、病気の体のため足取りは重く、階段の途中で「薫…怖いよ」と泣き崩れ、薫は友美を抱きしめる。
薫に促されて健人の元へ行った友美は健人を抱きしめて号泣するが、薫も離れたところで号泣して起きてきた三上春子(佐藤仁美)に抱きしめられる。
春子は、息子・翔太(今井稜久)と大樹(山崎智史)に弟か妹が生まれることを打ち明けると、翔太と大樹は「すげぇ!」と大喜びし、春子は安堵する。
友美の夫・洋介(藤木直人)は健人を幼稚園に送って会社に行き、翔太と大樹は電車通学をし、春子はハローワークに出掛けてから健人を迎えに行き、薫は会社の後に夕食の買い物をし、友美は留守番をしているという生活が始まる。
家で一人になった友美が不安な気持ちに襲われていると、薫が出先からケーキを持って戻ってくる。
友美が「大丈夫?抜け殻みたいになってない?せっかく頑張って覚悟したのに、いきなり放り出されたみたいな。それにちょっと寂しいし、健人のママじゃなくなって。もちろん死なないんだって思ったらホッとする気持ちもあるけど、私の気持ちを考えたら辛いし。ちょっと前まで薫だったからね」と話すと、薫は「ムカつく。私もちょっと前まで友美だったから、今考えていること当ててみようか?」と言って二人は笑いあう。
友美は薫にお願いして母・吉澤弘子(りりィ)の所に連れて行ってもらい、弘子に病気で余命がわずかである事を話す。
弘子が「親不孝ね、親より先に死ぬなんて」と話すと、友美は「ごめんなさい。でもそう言うと思ってた。私、お母さんの事嫌いだった。もちろん分かってた。お母さんが私に対して厳しくするのは愛情なんだって。でも、それでも私は嫌だった、お母さんの事。期待に応えられないのも嫌だった。だから逃げた、お母さんから。私、薫みたいになりたいと思ってたんだ。薫みたいに辛くてもウジウジしないで、ちゃんと生きられる人に。そしたら私…薫になれたんだ。私、一度薫になれたの。意味分からないと思うし、分からなくていいんだけど、私はもうすぐこの世界からいなくなる運命で、でもそれは自分で選んだんだ。辛くても逃げなかった。だから、最後に褒めてください。『よく頑張った』って。お願い、お母さん」と話す。
すると弘子は、かつて友美が100点を取った時にご褒美であげていた砂糖菓子を持ってきて「これ、私が好きなの」と言うと、友美も「私も、好き」と言い、弘子は「言っている事サッパリ分からないけど。でも…頑張ったのね。よくできました。ご褒美よ」と言って砂糖菓子を友美に手渡し、友美は泣きながら「おいしい」と食べる。
弘子は薫にも「あなたもどうぞ。一緒に頑張ったんでしょ」と言って砂糖菓子を食べさせ、台所に行って堪えきれずに涙を流す。
洋介は部下にシンガポール行きの事を尋ねられ、「他にあるんだよ、見届けるべきものが」と話す。
そんな中、春子の夫・光雄(尾美としのり)が訪ねてきて、洋介は友美の希望で薫や春子たちと一緒に住んでいる事を打ち明けると、光雄は「こう言い方いけないんでしょうけど、賑やかで楽しそうですね。アイツがいるだけで賑やかですもんね。よく食うし、つまんない事でも笑うし、声はデカいし」と話す。
洋介は思わず「楽しいですよ、我が家は。ずっとこうだといいなって思うくらい。もうすぐ家族も一人増えるし。ええ、春子さんが」と話してしまい、洋介は「忘れてください」と言って慌てて去っていく。
数か月がたち、友美はベットから出ることができなくなり、健人を呼んで「ゴメンね、ママね、もうすぐバイバイなんだ。ゴメンね、健人。でもね、健人の前から本当にいなくなる訳じゃないんだ。ママは薫さんの中にいるの。見えないけど、薫さんの中にいる。分かる?ずっと健人のそばにいるの。だから寂しくないね」と話すと、健人は「うん。ママが怒ったら薫さんが怒るの?」と尋ねる。
すると薫が「そうだよ、薫さんが怒っちゃうよ。うん?怖いぞ!」と声を掛け、友美は健人をベットに乗らせて抱きしめ、健人は友美の髪を握る。
その晩、薫は友美の横に寝て「私は健人の母になる。なってみせる。でもね友美、だからと言って洋介さんの奥さんにはならない。それに私、結婚なんかしたくないもん。私は母親になるんだったら、男は要らないの。洋介さんには悪いけど、私には健人だけで十分。それが私の生き方」と話す。
すると友美は「薫らしい。分かった。私、思うんだけど、神様は優しいね。普通に死んでいったら、こんな風には託せないわけで、いくら親友でも。でも、薫は一度健人の母親になってくれてる訳で。その(薫の)体、私だったんだよね・・・お休み、私・・・さようなら、私・・・」と話して眠りにつく。
友美は亡くなり、洋介は薫と春子に「このままでよくないかな?このまま一緒に暮らしませんか?社会的には変なのかもしれないし、理解されないかもしれない。でも、僕はそれが何だって思うんですよ。こういう家族っていうか共同体…そう、僕らは共同生活者になればいいんですよ!」と話すと、春子は「だから頭の良い人って嫌だ!寂しいんでしょ?そう言えばいいじゃない!難しい事言って。あ~嫌だ嫌だ」と話し、洋介は「スミマセン…」と謝る。
薫が「私は健人といられるなら」と話すため、春子は「じゃあ決まりだね」と言って、3家族の共同生活は続くことになる。
その頃、光雄は怪我をして入院しており、見舞いに来た遠山冬子(谷村美月)は光雄に「光雄さんが悪いだに。別れようとか言うから。謝らんでいい。怪我させたのは私だから。もうすぐ退院なんでしょ?うちには帰って来んでね。じゃあ」と言って花束を渡して帰っていく。
薫は、高校生の時の登山遠足で友美と半分ずつにしたスカーフを縫って、一枚に戻す。
ある夜中、星野家の玄関のインターフォンが鳴り、洋介と薫と春子が起きて画面を確認すると、光雄が映っていた。
春子が「もう締め切りました!」と一蹴すると光雄が帰っていくので、春子は玄関を出て「待ちなさいよ!何帰ろうとしてるのよ、バカ!時間かかったんでしょ、別れるのに。ちゃんと誠意尽くしたんでしょ?そうなんでしょ?だったらアンタ、行く所ないじゃない。バカ!」と話して、光雄を迎える。
その頃、家の中で洋介が「もう一人増えそうだね」と話すと、薫が「だね」と答えるが、洋介はハッとして「なんか笑い方とかかな?友美に似てた気がして」と話すと、薫は「私の中にいるからね、友美は。それに私、友美だったことあるし」と話し、洋介が「どういう意味?」と尋ねると、薫は「教えない、誰にも」と言って笑う。
・・・高校生の時、友美と薫は二人が入れ替わる夢を見ていて、友美は「なかなか戻れなくて、もう戻れないんだろうなって思って、最後はさ、二人で一人になっちゃうんだ。なんか面白かった。薫は私なの。で、私は薫なの。そういう夢だったの!」と話していた・・・
薫は友美と入れ替わった神社に健人を連れて行くと、健人は「ママー!」と叫んで薫に駆け寄り、二人は手を繋いで階段を下りて行き・・・


というような内容でした。

全ての伏線を最終回に一気に回収していったから、まさに怒涛の展開で、頭の回転が遅い私はリアルタイムで観終わった時には「もう胸がいっぱい」という感想と「光雄と冬子に何があったの!?」という感想しか思い浮かばず
でも、今日もう一度、展開を分かった上でもう一度見返してみたら、「あぁ~いい最終回だったなぁ」とジワジワと来て涙が出てきました。
たぶんあと10分くらい延長して放送していたら、各シーンにもう少し余韻が残って、リアルタイムの時にも自分なりに解釈ができてもっと涙が流せたと思うのですが・・・。
複雑な話にすぐに理解できない私の頭、ゴメンナサイ!

一番感動したのは、自分の死が近い事を悟った友美が健人を呼んで、薫の中に自分がいる事を話して健人を抱き寄せたら、健人が友美の髪を握ったシーンでした。
友美は健人に髪の毛をギュッと掴まれるのが大好きで、きっと洋介にもその事を嬉しそうに話していて、洋介もそんな健人の事を可愛いなと思って薫に話してしまっていて、その話を薫はつい友美に話してしまって・・・が第1話だったのですが、それからあんなこんながあって・・・
そんな「あんなこんな」の9話分の出来事が、あの「髪、ギュッ!」で一気に走馬灯のように思い起こされたような気がして、涙が止まらず、録画を止めてしまいました。
(リアルタイムでは涙を出せなかったのです・・・。
どんどん次のシーンになるので、頭の中で状況を解釈するのに必死で、泣いて余韻に浸る余裕がなかったというか・・・)

友美がお母さんに病気の事を告げて、友美がお母さんに褒めてもらって、お母さんが台所で涙するシーンも、とてもグッときました。
お母さんに褒めてもらいたかった・・・私もそういう思いを強く思っていたので、とても分かります。
私の母も厳しくて、滅多に褒めてもらえなくて、褒めてもらいたいという思いをずっと思っていたので・・・。
もっとも私の場合は、母が病気で手術した頃からかな、母が丸くなったのか私が母の大変さを分かったのか、私が20代の頃から仲良くなりましたが。
友美の場合はだいぶ遅くて、母・弘子自身もこれまで友美に弱みを見せていなかったのでしょうね。
亡くなる直前だったけど、やっとお互いに分かり合えたというこのシーンには、とてもジーンとしました。
友美の嬉しさ、弘子の悔しさ、薫の・・・(薫は嬉しさと悔しさの両方?)、そんな3人の表情がとても素晴らしかったです。

二人が入れ替わった意味・・・それは神様にしかわからないのでしょうけど
でも、入れ替わっていなかったら、友美はあんな風に穏やかに死んでいく事はできなかったということですよね。
親友と夫が不倫していて、母親とは依然として折り合いが悪く、そんな中で自分の病気が見つかり、健人を誰に託していいのか分からないまま、不安なままで死んでいく・・・そんな余生は可哀想過ぎです
入れ替わりは一見するとかなりの苦行だったけれど、それによって相手の見えない心の内が見えて、自分の心の中も明らかになって、それで全てを許して、死も薫の事も洋介の事も受け入れていくことができて・・・
その上で、一番心配していた健人を、やっと安心して薫や洋介たちに託すことができたわけで。
薫も、入れ替わったことによって洋介に手を出したことを悔いることになったのだろうし、子供を持つことは諦めていたけど友美の代わりに我が子として健人を全力で守るという思いを持つようになったのでしょうし。
友美と薫が、最終的にはお互いが「世界で一番好き」という言葉にはなっていたけど、それぞれの大切なものをお互いが全力で守り合うという強い友情が浮き彫りになって、それが形になり・・・
友美は病気で亡くなってしまうから「二人で一人になっちゃう」のだけど、薫の中で友美が生き続けていて、それを健人が感じ取って「ママ」と呼ぶようになったというラストは、温かく終わって良かったな~と思いました。
まぁ実際の世界では、入れ替わりじゃなくて発想の転換でそれぞれの事を咀嚼していくのでしょうけどね
入れ替わりの技法を取る事によって、このラストの展開を受け入れやすくなった、というのはあるのかもしれません。

洋介は、とうとう本心は言葉では語られませんでしたが・・・
ハローワークは「『こんにちは、お仕事!』っていう意味だよ」って言った時は、色んな意味でビックリして口が開いてしまったのですが(笑)、
翔太と大樹「こんにちは、赤ちゃん!」→春子「アンタたちが馬鹿な子で良かった!」に繋がって良かったです
(一瞬「寒い」と思ってしまいましたが←「ごめんね青春」の平ちゃん先生によると「寒い」は優しい言葉という事で

結局、洋介はやっぱり「友美も薫も」で、どちらを選ぶことは出来なかったって事なのかな?
もしくは、友美を選びたかったけど、友美は薫に健人を託したいと思っているのが分かったから、薫とは不倫関係は解消するけど友美の親友として、自分にとっても親友のような感じで接していく事を決めたという事なのかな??(奥さん=友美側の立場で洋介を見ていた私としては、この解釈でいきたいですが
でもまぁ、洋介なりに微妙な二人と自分との関係を感じ取って、友美側に傾いても薫側に傾いてもバランスが崩れるというのが分かっていたから、ああいう感じで友美に謝らずに、かといって薫にも必要以上には接しないようにしていたのかもしれませんし・・・。
もしくは本当に鈍感で、理解を超えた人類愛の持ち主で「みんなを幸せにするー!!春子の家族も幸せにする!!」と思ったのかもしれませんし(笑)
友美と健人がベットの上で抱き合った(添い寝をした)時に、洋介は涙というか鼻をすすっていたけど、あの時の涙は本物で、やはり友美を失う事に無念な思いを感じていたと、私は勝手に信じています!
シンガポール行きも断って、きっと洋介はあの立派な家で家長として引っ張っていく事でしょう!!
・・・で、調子に乗ったらすぐに春子に怒られるでしょうけどね

さて、一番最初に書いた「光雄と冬子に何があったの!?」についてですが・・・
別れを切り出された冬子は、シュークリームじゃなくて、もっと硬いものを投げちゃった!?
椅子とかテーブルとかテレビとか、そういう硬い物じゃないと、あんなにリハビリが必要なほどの怪我にはならないですよね
この場面がかなり唐突で、しかも光雄が衝撃の姿だったので、それまでの話が全て吹っ飛ぶ位でした
冬子も、あれだけやらかしたらスッキリした我に返ったのかな?
・・・と思う事にします
(最終話に短時間でブチ込まなくても、、もっとしっかり描いてあげればよかったのにね

光雄は、冬子とのやや暗い生活が続く中で春子の明るさを思い出して、しかも洋介から春子の妊娠を聞かされて、ようやく冬子と別れる決心をしたようですね。
でも、力づくで抵抗されて(命も危なかったのでは!?)、このままで冬子と別れることはダメだと悟っていた所で冬子からのバイバイ・・・
気づくのが遅すぎ!だったけど、春子にも許してもらえて、良かったです!
最後の方での夫婦の会話・・・
 光雄「お腹…」 → 春子「何よ!」
 春子「腕…」 → 光雄「いや」
この単語だけしか話さない夫婦の会話が、とてもツボでした。
まぁ、そこは何年も連れ添った夫婦!ということで、詳しく聞かなくても何となく分かるのでしょうね


以上、書いてきた事は私の勝手な解釈と感想で、他の方がどう感じたのかこれから他の方の感想を読むのが楽しみなのですが、
(ツイッターの「#さよなら私」のタグ検索はするけど、感想を書いたブログは自分のブログを書いてから読んでいます)
私としては「何だか不思議な話だったなぁ」「とにかく深かった!(全ては理解できなかったかもしれないけど)」といったのが今の気持ちです。
あとは、子役も含めた全てのキャストの演技がとても素晴らしかった!!←これが一番の感想かもしれません。
それだけで「観た甲斐があった」と思い、このキャストでなければこのストーリーは成り立たなかったと思っています。
そして、セットもロケ地もとても素敵だったので、もう一度そちらにも注目して見返したいです。

まだ最終回が終わってすぐなので、ドラマ全体の感想はこれからもう一度考えて月末の「秋ドラマ総括」の記事で書いていこうと思っていますが、色んな意味でとても見応えのあるドラマでした。
ここまで深く描かなくても良かったのではないかとは思いますけどね
いやぁ・・・正直に言うと、私はこのドラマは疲れました(爆)
でも無事に全部観終わり、なんだか充実した気分というか、何故かホッとしたというか(笑)
不思議な力のあるドラマでした。

こんな拙い記事でしたが、コメントやweb拍手等でたくさん反応をいただき、本当にありがとうございました!!
いつも長い記事で申し訳ありませんでした
_______

最後に、直人さんについてもう少し。

もっと洋介について描かれてほしかったけど、友美と薫が主人公だったので、これはこれで仕方がないのかも・・・。
でも、最終的には洋介も大家族(共同体?)の長として楽しそうでしたし、良い方向に勝手に解釈したいと思います!
朝食のシーンで「みんな、頼むぞー!」って号令をかけたり、
帰宅した時にみんなに「おかえりなさい!」って言われて「おぉ!お父さんが働いて帰って来たって感じがするなぁ」って嬉しそうに話す姿は、
私にはとても新鮮で、洋介だけを切り取ってみたら「あぁ、洋介も幸せな家庭の中に入れて良かったね!」と思いましたし。
でもまぁ、やっぱり洋介には完全には共感できないので、春子が「寂しいんでしょ?そう言えばいいじゃない!」と言った時には「そうだ!そうだ!!」と思いましたが

そんな共感されなくても何故か憎めないという洋介を、直人さんは本当に好演していたなぁ!と思います!!
先日の脚本家・岡田さんのラジオで、岡田さんは藤木さんファンが怒っているのではないかと心配していたけど、こうして直人さんの持つ不思議な空気感を上手く描いていただいていて、洋介には直人さんがハマっていると思っていたので、私は怒っていませんでした。
直人さんが演じているのに「洋介、ムカつく!」と役どころを否定的に捉える事は珍しかったのですが、それだけ直人さんが洋介さんになりきっていていて「直人さん≠洋介」に見えていたのだと思うし、でも「こんな役のオファー、なんで断らなかったんだろう」と思う事も全くなくて(何年か前の月9の矢代さんはそう思ったのですが)、やっぱりハマっていたのだろうなと思います。

ラジオで「藤木直人さんに敬意を表して、『コズミックライダー』」と紹介があった時は「おぉ!岡田さん!!」と大喜びしましたが、藤木さんファンの好感度を上げようとした岡田さんの作戦という事で、見事に術中に私はハマってしまいましたが
そんな風に思ってくださっているのでしたら、是非今度は共感のできる役どころで書いていただけたら、それが一番嬉しいのですけどね
そして、カッコよくてキュンキュンするような役は、やはり何本かに一回は見たいのですが(笑)

ラジオでは、洋介を演じた直人さんの思いも少し聴くことができて・・・
その場面場面をじっくり解釈しながら演じていた様子を知ることができて、とても良かったです。
もっと長く聴きたかったです。できれば最終話までの事も含めて。

こういう丁寧に作られた作品を観ることができて、本当に良かったです。
直人さん、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!!

そして直ファンの皆様・・・直人さんの出演作品が集中して大変でしたが、こうして一つの大きな作品が終わって・・・
観ている方も大変でしたが、見応えがあって良かったですね。
お疲れ様でした!!(いやぁ・・・疲れましたねっ(爆)ありがたいことなのですが(笑))

←web拍手です。
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2 コメント

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お疲れ様でした(o^∇^o)ノ (きこり)
2014-12-10 23:22:35
いや~終わってしまいましたね。
私も冬子と光雄の関係が突然終わってしまったんで、もうちょっと描いてくれてもいんじゃないの~?って思いました。一緒に生活し始めて光雄のテンションが下がり始め、春子や家族のことを思ってしまう状況が冬子には耐えられなかったのかなぁ・・
私なら許せないけど、春子に受け入れてもらえて良かった(笑
>洋介はやっぱり「友美も薫も」で、どちらを選ぶことは出来なかったって事なのかな?
女性たちは自分で人生を選択してきたけど、男性陣は女性の判断に従う形になっちゃってましたね(笑
>いやぁ・・・正直に言うと、私はこのドラマは疲れました(爆)
(≡^∇^≡)ニャハハ それは藤木さんが出ていたからかちら?
なんかいろんな要素てんこ盛りでしたもんね。
でも、みかけほどこってりではなくて、食べてみたら
意外ともたれない・・みたいな?(笑
岡田さんらしさの感じられるいいドラマでした。
すこしづつドラマが終わってきて、年の瀬も近づき
せわしないような寂しいような・・・来季のドラマも
おもしろそうでしたね。
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>きこりさんへ (emi)
2014-12-11 17:25:28
きこりさん、コメントありがとうございます!
終わってしまいましたね…

冬子の心情、もっと知りたかったですよね。
まぁ、光雄がどんどん浮かない顔をしてきたから、冬子自身も楽しくなくなってきたのでしょうけど、でも暴力は(しかもあんなに!)はダメですよ(^^;)
春子も、光雄に啖呵を切ったものの、光雄への思いは忘れられなかったようですね。よかったよかった(笑)

>それは藤木さんが出ていたからかちら?
それもあるかもしれません(笑)
友美と薫だけ考えればまだ頭がついていったかもしれないけど、どうしても洋介の事も考えながら見ていたので・・・
でも、結局は不思議な雰囲気を持った共同体主張者でしたが(笑)
光雄も春子も面白かったし人間味が溢れていたので、結局5人の事を追っていたから疲れちゃいました~。
やはり岡田さん脚本、どのキャラクターもしっかりキャラ立てて書いてくださっているので、どこを注目しても面白かったです!
第1話を見たときはこってりだと思ったけど・・・私は胃腸が弱いので多少もたれましたが(爆)胃薬のお世話にはならずに、最終的には堪能しました♪
奥深かったですね。

他のドラマはあと2話というものが多そうですね。
秋ドラマは、「Nのために」と「さよなら私」はドップリ見ていましたが、他のドラマも結構悪くはないなと思いながら見ています。
来期のドラマ、私も見てみようと思っています(*^_^*)
フジとTBSが被らなければなおいいのですけどね(^_^;)
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