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義母と娘のブルース 第1話 第2話

2018-07-18 16:52:19 | 2018夏ドラマ
第1話は録画で、第2話はリアルタイムで視聴しました。

観る前はCMを観ても興味がそそられず、
でも脚本・森下佳子さんだし、はるかちゃんに竹野内さんだし・・・ということで観始めたのですが、
面白い!!
ぐんぐんと面白くなっているような気がします。


9年前である2008年から物語は始まっていますが、そこから9年間を描くということなのですよね?
既に宮本良一(竹野内豊)亜希子(綾瀬はるか)が結婚を決めたところから始まりましたが、
そもそも二人は恋愛結婚なのだろうか?
何か裏があるような・・・契約結婚みたいな感じ??

良一は、ライバル企業の営業部長である亜希子の仕事っぷりに惚れ込んだと言っていて、
亜希子は良一のことを「私には欠けているものを持っている人」と言っていて、
それはそれで分からないではないけど、だからといって結婚するまでの関係性には思えないのですが
ラストの方で良一が倒れていたけど、それと関係があるのかしら?
でも、亜希子は みゆき(横溝菜帆)の母親になろうと必死だし、キャリアを投げ打って専業主婦にもなったのだから、かなり強い何かがあると思うのですが、何だろう??


それにしても綾瀬はるかちゃんは、コメディが本当にお上手ですね!
仕事ではキリッとしていて凛々しくてキャリアウーマンに しっかりと見えるけど、
プライベートは不器用だったり鈍感なところがあったり、
かと思えば、アニメキャラクターのモノマネも上手くてビックリ

みゆきに名刺を渡したり、履歴書を渡したり、
ホウレンソウするとか「責任は私がとります」とか言ったり、
家庭のことなのに企画書を作ったり、
宴会芸である腹踊りをしたり(鉄板ネタ!?)、土下座をしたり、
ワークライフバランスを知るためにランチミーティングをしたり、
アニメに隠された経済効果を語って、どうしてもビジネスに結び付けてしまったり、
嫌いな人参を食べさせるために一気コールをしたりなど、
色んな所で大笑いしてしまいました。
家庭に関しては上手くいかなくて、状況を打開しようと必死にもがいているのが、少ない表情でもよく分かりました。


みゆきが新しい母親を拒絶する気持ちも分かります。
みゆきは口が達者で、頭の回転が速く、たくさん口ごたえをして、憎たらしいところも多々あって、
履歴書に対抗して採用通知を送ったりなど、なかなかの強敵だけど、
ハンバーグの材料当てゲームでは真剣になって、ムキになって、まだまだ子供ですよね~。
でも、全部勝って喜ぶみゆきの姿を亜希子は見て、とても嬉しかったようですね。
「亜希子さん」って呼んでもらえたことや、土下座をしようとして止められた時に見せたみゆきの笑顔で、とても大きな幸せを感じたようで・・・

「私の娘は、べらぼうに可愛いのです!
 その笑顔には少なく見積もっても1,000万の価値があります。
 私が年に100回彼女を笑わせれば10億になります。
 それを棒にふれとおっしゃるなら、(年俸)10億でお願いします!」
その思いは、みゆきにも通じたようですね
「変な人だけど一生懸命だし、この人ホントみゆきのママになりたいんだな、って」と言っていましたよね。


それにしても、いきなり専業主婦、そして子持ち・・・
亜希子も、母親と早くに死に別れた?
これから どんなあれこれが待っているのでしょうか!?


竹野内さんのパパぶりがとても合っていて、良一の笑顔を観ているだけで穏やかな気持ちになります

佐藤健君は、今のところこの家族とカスル程度しか関わっていないけど、これからどうなっていくのでしょうね~。


時代劇風の演出や音楽も楽しかったです。
火曜の夜がとても楽しみ!なのですが、毎週23時9分までは辛いので、時々録画視聴になるかも。
今のところ とても楽しく視聴しているので、しばらく感想を書き続けようかな、と思っています。
←web拍手です。
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