emitanの心にうつりゆくもの

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平清盛 第26話

2012-07-01 22:51:15 | 平清盛
第26話 「平治の乱~武士の覇者は誰か?平氏×源氏決戦の時」

清盛(松山ケンイチ)が熊野詣に出立し、途中の紀伊に滞在している頃、源義朝(玉木宏)は藤原信頼(塚地武雅)らと画策。
後白河上皇(松田翔太)とその姉・上西門院統子(愛原実花)、そして二条天皇(冨浦智嗣)を幽閉し、三条殿と信西の館を襲う。
信西は既に逃げ出しており、源氏の軍勢は信西の首を取るために捜し回る。
信西の妻・朝子(浅香唯)は清盛邸に駆け込み、信西を助けてほしいと頼む。
留守を守っていた清盛の妻・時子(深田恭子)は、早馬を出して清盛に経緯を知らせる。
清盛は、信西を助けるために急いで京に帰ると言うと、家臣の家貞(中村梅雀)がひそかに用意していた鎧や弓矢の存在を伝える。
しかし、義朝の長男・義平(波岡一喜)が、京に帰ろうとする清盛を待ち伏せしているとの噂が入り、清盛は周辺の軍勢を集めるよう指示して、機をうかがう。
一方、京では、源頼政(宇梶剛士)が今回の行いは浅慮ではないか、なぜ今、兵を上げたのかを義朝に尋ねると、義朝は「世に示すためである。武士の地位を高めるは、政などではない。力であることを。坊主の世作りは、武士の力の前では一たまりもないと思い知らせる」と話す。
その頃信西は、山城国の田原まで逃げていた。
そこで穴を掘らせ、付いてきた者たちには逃げるように言うが、師光(加藤虎ノ介)だけは残り、髻を切り落としたため、信西は「西光」という法名を与えて、自分の全てを見届けるよう命じる。
内裏では、信頼は近衛大将となり、義朝に播磨守を命じるなど、思いのままに振る舞っていた。
藤原成親(吉沢悠)は戸惑い、美福門院(松雪泰子)や関白・藤原忠通(堀部圭亮)は苦い顔をするが、二条天皇が幽閉状態にあるため、何もできなかった。
清盛の元に兵が数百騎集まり、清盛は急いで京に向かうが、信西は源氏の兵に見つかってしまい、自害する。
京に戻り、信西のさらし首を見た清盛は、「全て終わりじゃ。義朝、もう取り返しがつかぬ。これがお前が出した答えならば、受けて立とう。平氏が源氏を滅ぼす!」と誓う。
清盛が京に帰ったと聞いた義朝は、「怒っておろう、清盛め。だが、怒りこその力、力こその武士の誠じゃ。今こそ定める時ぞ。源氏と平氏、いずれが強いか。源氏は平氏を滅ぼす!」と話し。。。


というような内容で、来週はいよいよ清盛VS義朝の対決です。
今日のラテ欄を見たら、今日が二人の対決なのかと思った人が多いかもしれませんが、今日は直接対峙は無しでした。

うーーーん今日はねぇ・・・ごめんなさい、あまりグッとこなかったんですよね。
信西が亡くなった回ではあったのですが、私があまり信西に良い印象を持っていなかったかなぁ?
確かに、信西は乱れた世を正すために、租税を公平に広く徴収するように尽力したり、学問を大事にしようと考えたり、先々のことを見据えていた人だったんだと思うのですが。
でも、あんな風にどんどん色んな人を冷遇していったら、やっぱり不満も起きるわけで。
不満分子の方々の熱演のせいか、「信西、生きて!!」という風には観ることができなかったんですよね。。。
でもでも、「藤原信頼には、政は任せられない!」とは思いますが(笑)←これがキャスティングの理由?(ごめんなさい、どうも芸人さんが役者として出るのは、あまり好きではないのです)

清盛が、信西を想う気持ちは十分に分かったのだけど、それが時子や家貞にも伝わっていたことも先週の伏線で分かったのだけど、平氏全体には伝わっていないようですね。
その辺が、来週どうなっていくのかが気になります。

時子がドッシリとしてきましたね。
そして、清盛の長男・重盛(窪田正孝)も、頼もしくなってきましたね。
そして家貞は、さすがです!!

それ位かな・・・
今日は短いですが、この辺で。

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ちょっと21時からラジオ番組が聴きたくて、録音できないのでそちらを優先し、そしてイズムの井上真央ちゃんが面白すぎて、感想アップが遅れてしまいました。
ごめんなさい。
FMラジオ、八木さんとのやり取り、面白かったですね。
目新しい話は無かったですけど(^_^;)
これから、東京のAM放送が受信できるか、南にアンテナを向けて頑張ってみます~。
昨日チャンネルを合わせてみたら、ノイズの中にかすかに声が聞こえたり聞こえなかったり・・・。
ダメかもしれませんが・・・
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