放送終了時間が毎回11時を過ぎることから、毎週録画して観ていましたが、
とてもキュンとさせてくれる内容で、とても楽しかったです。
キャストも役と共にどんどん成長していって頼もしくなってきて・・・次世代の若者たちを丁寧に撮り続けた演出スタッフたちも素晴らしいな~と思いました。
馳天馬(中川大志)という、どこをとっても非の打ちどころのない完璧男子に対し、
見た目はカッコいいけど実はヘタレで、口だけは偉そうで、「しょーもない」神楽木晴(平野紫燿)。
でも、その晴が江戸川音(杉咲花)と「しょーもない」ケンカをしていく中で少しずつ変わっていって、音も晴も自分らしくいられる相手の存在に気づいて葛藤していながら答えを探し出していく・・・
というベタな展開ではあったものの、その過程が丁寧に描かれていたし、
富裕層の現実離れした世界ではあったものの、恋愛に関しては軽いノリとか そういうものはなく、真剣にアプローチしていっているのが、とても好感が持てました。
最終回の「神楽木vs馳」の武道3本勝負は、漫画原作らしくて現実離れしていましたけどね
杉咲花ちゃんと中川大志君の演技力については、かなり前から知っていたので安心していたのですが、
平野紫燿君がここまで晴と共に成長してカッコよくなっていくとは初回を観た時には失礼ながら思わなかったので、とてもビックリするやら嬉しいやら
かねてから中川大志君推しの私でしたが、このドラマではすっかり晴と音が上手くいってほしい!と思いながら終盤は観ていました
キザなセリフも、とても似合っていましたね。
スーツ姿はまだ・・・でしたが、学生服姿は とても似合っていたので、今のうちにまた学園ドラマにどんどん出演してもらいたいです!
中川大志君は、
完璧な王子様だったのに、好きだった音が自分の知らない顔を晴の前では見せていることを知った時から微妙に微妙に崩れていって、我慢できなくて嫉妬心を露わにし始めたり、
でも我に返って冷静になり、音と愛を深めていこうとするものの、そのことによって音をかえって苦しめていることを知ることになり、爽やかに身を引いていく・・・
そんな難しい王子様役を、実に繊細に演じていて、とても素晴らしかったです!
あんなに完璧なのに音が離れていくなんて・・・
終盤の天馬君は、とても切なかったです
杉咲花ちゃんは、
今までド庶民の役を多く見てきたので、最初は「元お嬢様」に見えなかったのですが、
晴と一緒の時は「ケンカするほど仲がいい」感がとても出ていて楽しそうだったし、
天馬と一緒の時は女の子らしさが出ていて、
流石だな~と思いながら観ていました
母親役の菊池桃子さんは、元お嬢様感が とても出ていて、フワフワしていてとても良かったです
その他では、
木南晴夏さんが、みんなの姉御感がとても出ていて素晴らしかったのですが、
序盤のヒール役・真矢愛莉(今田美桜)が、どんどんナイスアシストをするようになっていて、今までワガママ放題だったのに他人の気持ちが分かる子になっていく様子を観ることができて、とても良かったと思いました
序盤戦の、愛莉が音をいじめる様子は観ていて腹が立っていたのですが(笑)、観続けて良かったです。
ラストシーンは、音と晴が抱き合うシーンで終わってほしかったですけど、
想像上で二人が相思相愛になっている感じで終わっていたので、まっいいか!?
続編を考えているということなのでしょうか!?
松潤君や小栗君、松田翔太君も出てきて、そんな前作キャストからのサービス&エールも、とてもいい演出でした
年甲斐もなく、晴や天馬のクサイ台詞を聞いて「キャー!!」と声を出したくなり、思いっきりニヤニヤしながら声を押し殺したものの「ううぅ…」という変な呻き声を出していたのをダンナに見られてやや気まずくなったので、極力ダンナのいない時間に録画を観ていましたが、
久しぶりに学園ドラマを楽しく観ることができて、とても嬉しかったです!
_______________
春ドラマは、あとは「宮本から君へ」を観終わったら終了です。
「宮本から君へ」も大好きなドラマなので、来週には感想を書きたいと思っています。
←web拍手です。
とてもキュンとさせてくれる内容で、とても楽しかったです。
キャストも役と共にどんどん成長していって頼もしくなってきて・・・次世代の若者たちを丁寧に撮り続けた演出スタッフたちも素晴らしいな~と思いました。
馳天馬(中川大志)という、どこをとっても非の打ちどころのない完璧男子に対し、
見た目はカッコいいけど実はヘタレで、口だけは偉そうで、「しょーもない」神楽木晴(平野紫燿)。
でも、その晴が江戸川音(杉咲花)と「しょーもない」ケンカをしていく中で少しずつ変わっていって、音も晴も自分らしくいられる相手の存在に気づいて葛藤していながら答えを探し出していく・・・
というベタな展開ではあったものの、その過程が丁寧に描かれていたし、
富裕層の現実離れした世界ではあったものの、恋愛に関しては軽いノリとか そういうものはなく、真剣にアプローチしていっているのが、とても好感が持てました。
最終回の「神楽木vs馳」の武道3本勝負は、漫画原作らしくて現実離れしていましたけどね
杉咲花ちゃんと中川大志君の演技力については、かなり前から知っていたので安心していたのですが、
平野紫燿君がここまで晴と共に成長してカッコよくなっていくとは初回を観た時には失礼ながら思わなかったので、とてもビックリするやら嬉しいやら
かねてから中川大志君推しの私でしたが、このドラマではすっかり晴と音が上手くいってほしい!と思いながら終盤は観ていました
キザなセリフも、とても似合っていましたね。
スーツ姿はまだ・・・でしたが、学生服姿は とても似合っていたので、今のうちにまた学園ドラマにどんどん出演してもらいたいです!
中川大志君は、
完璧な王子様だったのに、好きだった音が自分の知らない顔を晴の前では見せていることを知った時から微妙に微妙に崩れていって、我慢できなくて嫉妬心を露わにし始めたり、
でも我に返って冷静になり、音と愛を深めていこうとするものの、そのことによって音をかえって苦しめていることを知ることになり、爽やかに身を引いていく・・・
そんな難しい王子様役を、実に繊細に演じていて、とても素晴らしかったです!
あんなに完璧なのに音が離れていくなんて・・・
終盤の天馬君は、とても切なかったです
杉咲花ちゃんは、
今までド庶民の役を多く見てきたので、最初は「元お嬢様」に見えなかったのですが、
晴と一緒の時は「ケンカするほど仲がいい」感がとても出ていて楽しそうだったし、
天馬と一緒の時は女の子らしさが出ていて、
流石だな~と思いながら観ていました
母親役の菊池桃子さんは、元お嬢様感が とても出ていて、フワフワしていてとても良かったです
その他では、
木南晴夏さんが、みんなの姉御感がとても出ていて素晴らしかったのですが、
序盤のヒール役・真矢愛莉(今田美桜)が、どんどんナイスアシストをするようになっていて、今までワガママ放題だったのに他人の気持ちが分かる子になっていく様子を観ることができて、とても良かったと思いました
序盤戦の、愛莉が音をいじめる様子は観ていて腹が立っていたのですが(笑)、観続けて良かったです。
ラストシーンは、音と晴が抱き合うシーンで終わってほしかったですけど、
想像上で二人が相思相愛になっている感じで終わっていたので、まっいいか!?
続編を考えているということなのでしょうか!?
松潤君や小栗君、松田翔太君も出てきて、そんな前作キャストからのサービス&エールも、とてもいい演出でした
年甲斐もなく、晴や天馬のクサイ台詞を聞いて「キャー!!」と声を出したくなり、思いっきりニヤニヤしながら声を押し殺したものの「ううぅ…」という変な呻き声を出していたのをダンナに見られてやや気まずくなったので、極力ダンナのいない時間に録画を観ていましたが、
久しぶりに学園ドラマを楽しく観ることができて、とても嬉しかったです!
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春ドラマは、あとは「宮本から君へ」を観終わったら終了です。
「宮本から君へ」も大好きなドラマなので、来週には感想を書きたいと思っています。
←web拍手です。