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トッカン 特別国税徴収官 第2話

2012-07-18 15:30:36 | 2012夏ドラマ
第2話 「思い出の差し押さえはやめて!隠し財産は私が暴きます!」

宝町税務署の新米徴収官・鈴宮深樹(井上真央)は、健康食品の輸入業者「堂柿ヘルシーフーズ」社長・堂柿三津男(西岡馬)が消費税約600万円を滞納している件について任される。
会社の収入は無く、年金のみの収入であると言う堂柿の自社ビル兼自宅を、鈴宮は捜索するが、金目のものは無く、ビルの賃貸収入も無いとのことだった。
堂柿の周辺を探っていると、堂柿が度々近所のお寺にある奥さんのお墓をお参りしていることが分かる。
お墓は土地代込みで約300万円と試算した特別国税徴収官(通称「トッカン」)・鏡雅愛(北村有起哉)は、お墓を立てた資金を調べるように鈴宮に言い渡す。
鈴宮は堂柿に尋ねると、栃木の妻の実家に用立ててもらったと話す。
その頃、鏡はその妻の実家を訪ねていたが、そこには堂柿が数年前に売ってしまったという愛車が置いてあった。
鈴宮は、朝から晩まで堂柿のビル周辺を張り込みしていると、2階の空室と見られる場所に出入りする男女の姿を見る。
そして、堂柿の家に届いた郵便物等から、堂柿が通っているゴルフ練習場、紳士服ブティック、そしてカード会社を訪ねて、堂柿がどれだけお金を使っているのかを聞き込み。
そして堂柿のビルを再び訪れると、出入りしている男女が「ビルの2階を借りている」と話す。
そのため、鈴宮は2階の捜索を再び始めるが、証拠が見つからない。
そんな中、鏡が訪れて、堂柿と鈴宮を堂柿の妻のお墓へ連れて行く。
お墓の中には金庫があり、鏡は「無理やりここを開けろとは言わない。徴収官には墓を壊してでも金庫を開けることができる。ただ、ここにはあなたの奥さんが眠っている。あまり手荒なことはしたくない」と言って観念させて、金庫を開けさせると、そこには多額の現金等があった。
抵抗する堂柿に、鈴宮は「納税者のために働いているんです。私たちは、生活が苦しくて税金が払えない人の相談にも乗ります。力になりたいって、いつも思っています。だから、お金があるのに払っていない人を見過ごす訳にはいかないんです。・・・ハッキリさせるのが私の役目なんです」と言って、現金を差し押さえる。
この案件と並行して鏡は、先日差し押さえを行った銀座のクラブ経営者・白川耀子(若村麻由美)が、国税局(通称「本店」)の査察部(通称「ロッカイ」)が追っている案件と関わっていることから、ロッカイと合同で捜査していた。
ロッカイの南部千沙(木南晴夏)から連絡を受けた鏡は、鈴宮と共に白川のマンションへ行く。
すると、マンションの玄関から代議士・栗本(中丸新将)が出てきて帰っていき、その数分後に今度は白川が出てきて・・・


というようなお話でした。

今回は、先週よりは興味が沸いてきたような。。。
先週は、生死に関わる案件で非常に重たかったので、そういうものを想定しないで観始めたから動揺したというか
あとは、キャストのみなさんも各キャラクターに慣れてきたような感じがしました(笑)
主人公のキャラは、やっぱりあまり好きではないけど(中の人は嫌いではないですよ!)、ハスキー・鏡がとても良い味を出しているし、鍋島木綿子(鈴木砂羽)はそういう役回りだったのね・・・ということで、こちらも良い感じだなぁ、と。

滞納者のどういう所に不審を感じ、どう捜査していくか・・・こういうのを観るのが結構好きなので、若干地味なドラマのような気はするけど、面白いかな~と思ってきました。
鈴宮も、少しだけたくましくなってきて。
こう観ていくと、税金の滞納をすると怖いんだなぁ・・・と、単純な私は思ってしまいます。

最後、白川に顔を見られないように、鏡が鈴宮を強く抱きしめたけど、鈴宮は何とも思わないんだろうね。
鏡はもちろんだけど(笑)

そんなくらいかなぁ、今回の感想は。
あまり感想が沸かなくて、「すごく観たい」という感じでもなく、突っ込みどころも少なく・・・という、地味な感じ?
でも、月9や火9よりは、ストーリーはしっかりしているので、安心して観ていられそうです。

______________

今日が第3話の放送だというのに、今頃第2話の感想を書いてしまってゴメンナサイ。
第3話は、明日かあさってには書くと思います!
あとは月8と木10・・・早く観たいとは思っているのですが
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