第1話 「無実の罪から救い出せ!衝撃の科学実験で逆転無罪か!?」
リアルタイムで観ていたのですが、昨日は忙しくて、感想を書くのが遅れてしまいました
次回も、月曜以降に書くと思います
観やすい作品だな、とは思ったのですが、初回だからか情報量が多すぎて、このドラマの特徴がどこにあるのか、少しわかりにくかったかな・・・と思いました。
色々な伏線が散りばめられているとは思いましたが。
主人公・黒川拓(坂口健太郎)は、弁護士になって3年目で、刑事事件で5件の逆転無罪を勝ち取っているとのこと。
日本では起訴されたらほぼ100%で無罪の中、これはすごい数字のようですね。
そのために、自らあちこち足を運んで徹底的に調べ上げて、
テレビ局の報道ディレクター・有馬聡子(市川実日子)や東央大学物理学科准教授・秋保恭一郎(藤木直人)の協力を仰ぎながら無罪への証拠を固めて、逆転無罪に
そんな有能な弁護士なのに、所長・別府長治(杉本哲太)や弁護士・登別次郎(正名僕蔵)らから煙たがられているのは、何故なのでしょうね?
「刑事事件担当の連中は利益に無頓着なんだ。だから、監視して暴走しないように止めてほしい」
「常識的な弁護活動をしてほしいと言っているだけさ。黒川君や湯布院先生は、冤罪被害にこだわるあまり、警察や検察に対して批判的すぎるからね。日本の警察・検察は優秀なんだ。有罪率ほぼ100%はダテじゃない。彼らといたずらに争ったって、結果的に被告人の利益には繋がらない」
と話していましたが、
単にお金だけの問題なのか?、それとも検察に目をつけられたくないということなのか?
あと、企業法務が主の事務所なのに、なぜ拓を雇ったのか?
そこには、拓の父であり最高検察庁次長検事の黒川真(草刈正雄)の影響があるのか??
それにしても、杉本哲太さんと正名僕蔵さんが並ぶと、ドラマ「HERO」を思い出してしまいます(笑)
そして黒川真が「アイツもいずれ現実に気づくさ。冤罪を晴らすことよりも、罪を見逃すことの方がずっと恐ろしいということをね」と言っていた言葉も、これからどう結びついていくのか気になります。
拓は、安易に「勝てる」という言葉は言わないし、被告人が望んでいないことはしない、というスタンスなのでしょうかね。
被告人からの言葉を聞くまでは弁護方針は立てず、「(勝てるかは)分かりません。でも、最善は尽くします」と話し、
「勝ち負けより、正しい判決が出ることが大事なんじゃないでしょうか?」
ごもっともです。
拓には、事務所内にも味方が多いようですね。
弁護士・湯布院和人(志賀廣太郎)とパラリーガル・城崎穂香(趣里)が特に協力的
でも、敵も味方も多すぎる状態なので、かえって分かりづらいというか観づらいとも言えるのですが
城崎が被告人の妻・阿蘇恵美子(中島ひろ子)に
「子供は子供なりに、親に心配かけたくなくて意地を張るものです。お二人が気づけなかったんじゃなくて、気づかれないように頑張ってたんですよ」と声をかけたり、
湯布院が
「日本では刑事事件で起訴されれば、ほぼ100%有罪です。だからこそ、情状酌量を狙うのも一つの戦略だ。でも現行犯でない限り、弁護士が調べなければならない空白が必ず存在するんです。調べずに分かったつもりになってしまうのは、冤罪の片棒を担ぐのと同じです」
と言った言葉に、ググっときました。
「ユキオの呪い」は、以前にも有名なドラマで扱ったカラクリなので、既視感があったかもしれませんね
ストーブを押し入れにしまう時は、電池は抜いておきましょう
(灯油が入っているだけでは着火しないですよね?)
被告人・阿蘇重雄(吉田栄作)を取り調べた刑事の名前は下呂。
登場人物の名字は温泉地にしているとのことですが、徹底していますねw
これから温泉の名前が、どれだけ出てくるのでしょうか!?
そんなこんなで、いい方に解釈すると「見どころ満載」なので、これからの展開に期待したいと思っています!
諸事情により、最終話まで視聴するのは決定しているので
_____________
ということで、諸事情である藤木直人さんについて、最後に少しだけ。
いやぁ~、初回の登場時間は少ないとご本人が話していたのを聞いてはいたものの、本当に少なくてビックリしました(笑)
大学施設内で火災実験をした映像も短くてビックリ。
まぁ、初回は色んな人の人物紹介もあるから別のところで時間が割かれてしまうのはあるのでしょうけど、実験映像の見せ方をもっと工夫した方がいいように思ったり?
どこに重きを置くドラマなのか初回ではよく分からなかったので(爆)、その辺はまだ様子見ですが。
秋保教授は、ものすごく毒舌のようですね。
和倉楓(川口春奈)には「顔も頭も学生レベルに見えただけだ」とズバッと言い、
検察側の証人には「警察・検察の捜査だけを根拠に、あらゆる可能性を考慮しようともせず、学生に毛の生えたような助手にやらせた不十分な検証を証拠として使用する。そんな人間は、もはや科学者ではない」と捨て台詞
証言台に立って実験の映像について嫌々説明する姿が、とても素敵でした
(えっ?)
これから拓とどう関わっていくのか、楽しみです
←web拍手です。
※公式HP(こちら)
リアルタイムで観ていたのですが、昨日は忙しくて、感想を書くのが遅れてしまいました

次回も、月曜以降に書くと思います

観やすい作品だな、とは思ったのですが、初回だからか情報量が多すぎて、このドラマの特徴がどこにあるのか、少しわかりにくかったかな・・・と思いました。
色々な伏線が散りばめられているとは思いましたが。
主人公・黒川拓(坂口健太郎)は、弁護士になって3年目で、刑事事件で5件の逆転無罪を勝ち取っているとのこと。
日本では起訴されたらほぼ100%で無罪の中、これはすごい数字のようですね。
そのために、自らあちこち足を運んで徹底的に調べ上げて、
テレビ局の報道ディレクター・有馬聡子(市川実日子)や東央大学物理学科准教授・秋保恭一郎(藤木直人)の協力を仰ぎながら無罪への証拠を固めて、逆転無罪に

そんな有能な弁護士なのに、所長・別府長治(杉本哲太)や弁護士・登別次郎(正名僕蔵)らから煙たがられているのは、何故なのでしょうね?
「刑事事件担当の連中は利益に無頓着なんだ。だから、監視して暴走しないように止めてほしい」
「常識的な弁護活動をしてほしいと言っているだけさ。黒川君や湯布院先生は、冤罪被害にこだわるあまり、警察や検察に対して批判的すぎるからね。日本の警察・検察は優秀なんだ。有罪率ほぼ100%はダテじゃない。彼らといたずらに争ったって、結果的に被告人の利益には繋がらない」
と話していましたが、
単にお金だけの問題なのか?、それとも検察に目をつけられたくないということなのか?
あと、企業法務が主の事務所なのに、なぜ拓を雇ったのか?
そこには、拓の父であり最高検察庁次長検事の黒川真(草刈正雄)の影響があるのか??
それにしても、杉本哲太さんと正名僕蔵さんが並ぶと、ドラマ「HERO」を思い出してしまいます(笑)
そして黒川真が「アイツもいずれ現実に気づくさ。冤罪を晴らすことよりも、罪を見逃すことの方がずっと恐ろしいということをね」と言っていた言葉も、これからどう結びついていくのか気になります。
拓は、安易に「勝てる」という言葉は言わないし、被告人が望んでいないことはしない、というスタンスなのでしょうかね。
被告人からの言葉を聞くまでは弁護方針は立てず、「(勝てるかは)分かりません。でも、最善は尽くします」と話し、
「勝ち負けより、正しい判決が出ることが大事なんじゃないでしょうか?」
ごもっともです。
拓には、事務所内にも味方が多いようですね。
弁護士・湯布院和人(志賀廣太郎)とパラリーガル・城崎穂香(趣里)が特に協力的

でも、敵も味方も多すぎる状態なので、かえって分かりづらいというか観づらいとも言えるのですが

城崎が被告人の妻・阿蘇恵美子(中島ひろ子)に
「子供は子供なりに、親に心配かけたくなくて意地を張るものです。お二人が気づけなかったんじゃなくて、気づかれないように頑張ってたんですよ」と声をかけたり、
湯布院が
「日本では刑事事件で起訴されれば、ほぼ100%有罪です。だからこそ、情状酌量を狙うのも一つの戦略だ。でも現行犯でない限り、弁護士が調べなければならない空白が必ず存在するんです。調べずに分かったつもりになってしまうのは、冤罪の片棒を担ぐのと同じです」
と言った言葉に、ググっときました。
「ユキオの呪い」は、以前にも有名なドラマで扱ったカラクリなので、既視感があったかもしれませんね

ストーブを押し入れにしまう時は、電池は抜いておきましょう

被告人・阿蘇重雄(吉田栄作)を取り調べた刑事の名前は下呂。
登場人物の名字は温泉地にしているとのことですが、徹底していますねw
これから温泉の名前が、どれだけ出てくるのでしょうか!?
そんなこんなで、いい方に解釈すると「見どころ満載」なので、これからの展開に期待したいと思っています!
諸事情により、最終話まで視聴するのは決定しているので

_____________
ということで、諸事情である藤木直人さんについて、最後に少しだけ。
いやぁ~、初回の登場時間は少ないとご本人が話していたのを聞いてはいたものの、本当に少なくてビックリしました(笑)
大学施設内で火災実験をした映像も短くてビックリ。
まぁ、初回は色んな人の人物紹介もあるから別のところで時間が割かれてしまうのはあるのでしょうけど、実験映像の見せ方をもっと工夫した方がいいように思ったり?
どこに重きを置くドラマなのか初回ではよく分からなかったので(爆)、その辺はまだ様子見ですが。
秋保教授は、ものすごく毒舌のようですね。
和倉楓(川口春奈)には「顔も頭も学生レベルに見えただけだ」とズバッと言い、
検察側の証人には「警察・検察の捜査だけを根拠に、あらゆる可能性を考慮しようともせず、学生に毛の生えたような助手にやらせた不十分な検証を証拠として使用する。そんな人間は、もはや科学者ではない」と捨て台詞

証言台に立って実験の映像について嫌々説明する姿が、とても素敵でした

これから拓とどう関わっていくのか、楽しみです

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