emiko life150話で、ロシア杯における宇野昌磨選手の立直りの姿に対する期待を、話題にしました。
ロシア杯が終わりました。
宇野選手は４位という結果でした。
「うん、許せる！」
４位という結果でしたが、滑りは立ち直りを感じさせるものでした。
滑り終わって見つめていた視線の先には、ステファン・ランビエルの姿があったことと思います。
今回の宇野選手の姿に、表情に、男性らしい強さが感じられました。
「あぁ、これで大丈夫だ！」
と感じて、胸を撫でおろしました。
私のロシア杯の優勝者予想は、宇野選手とメドベージェワ選手でしたが、外れました。
宇野選手は、自己の葛藤を抱えての戦いでした。負けたけど、今後に大きく羽ばたくための勝を、手中に収めたと思います。
メドベージェワ選手は、自国の４回転のトルソワに負け、２位となりました。
それでも、メドベージェワ選手の成長も実感しました。表現が豊かであり、滑りも安定的になりました。
「それにしても、メドベージェワ選手には、自国のファンが多いなぁ・・・」
宇野選手も、ロシア勢３人に負けての４位でした。ロシアの選手３人が上位を占領してしまいました。
それでも、羽生選手と宇野選手、田中、友野、島田選手と揃えば、ロシアの選手に負けることはありません。
「問題は、ネイサン・チェン選手だけど、まあ、羽生選手に任せておけばいいかな・・・」
それにしても、大変なのが女子選手勢です。
１５歳のロシアの少女に脅威を感じているのではないでしょうか？
「でも、がんばって！！ 浅田真央選手だって、１５歳の時はピヨンピヨンと回転していて、怖いものなしだなぁ・・・と思っていました」
今でも真央ちゃんの滑りは素晴らしいけど、身体の成長と共にピヨンピヨンという動作は、打ち消されてしまったように思います。
トルソワ選手たちも、これから自分との戦いを内包することでしょう。
ザギトワ選手やメドベージェワ選手の滑りが変わってきたように、彼女たちも変化していくことと思います。そこに本当の勝敗の技が求められることでしょう。
「大変だけど、自己研鑽してください。その努力の姿こそが美しいのですから」
紀平選手や宮原選手、村上、山下、本田、白井、横井選手と日本選手の層も厚いです。三原選手が残念ですが・・・。
第６戦 NHK杯が１１月２２日～２４日に行われます。
女子：紀平梨花・山下真湖・横井ゆは菜
男子：羽生結弦・山本草太・島田高志郎
この週末は、テレビから目が離せません。😅
😂 今日の画像は、宇野選手とステファン・ランビエルです。
