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hitonohuukei

人の風景 emiko life 236話 夏に寄せて思うこと 

8月も後1週間を残すのみとなりました。

夕方、夕食の買い物に出かけると、昼間の焼けつく日射しがやわらぎ、心地よさを感じる風に、フッと秋を思い出します。

夏が暑いのは、当たり前だけど・・・

でも、今年の夏はこれまでと違うって感じます。

年々、暑さが厳しくなってきていましたので、少しは覚悟していました。

でも、汗の量が違うんですよ・・・ねぇ。

裏屋根に2個の物を入れた、庭の掃除をしたなどの短時間の作業で、着ているものを着替えないと、エアコンの風が冷たいと感じるほど、汗で濡れてしまいます。

テレビでも、不要な外出やスポーツをしない、室内では冷房を使用することを勧め、こまめな水分補給を呼びかけています。




コロナも怖いし、熱中症も怖い・・・「生命を守る」が、最優先の夏になってしまいました。

芋の子を洗うような海水浴場の放映を見ていませんね~

飛行場でごったがえす旅行客の姿、新幹線から飛び出す人々の笑顔も遠くに感じる情景です。

長いおうち時間を自分なりに過ごしていますが、この夏も終わりが見えてきた今、ふ~と感じる寂しさ・・・

それは、子どもや孫たちに会えない1年になっていることです。

孫たちが、どんどん成長していきます。大人びていく顔や体形をスマホの画像などで見て、直接感じていないことが寂しいのです。

暑くて厳しい夏なのに、なぜが賑やかな季節。

その夏が、今年は寂しい季節に感じられてなりません。

「あぁ、早く秋になって欲しい・・・秋になれば、庭の柿の実が黄色くなるし、ミカンもたくさんなっているから、柿と一緒に賑やかな庭にしてくれる」

9月になれば、セレンディピティの教室も始まるし、寂しいなんて言っておれないか( ^ω^)・・・ね。

夏に寄せて思うこと・・・感謝ですね。

夏の暑さがイヤだと思ってきましたが、私たちは、この暑さの中でこそ、元気に過ごしてきたことに気がつきました。

花火大会があって、盆踊りがあって、夏祭りがあって、多くの人が海外旅行に行って、道路が何十キロも渋滞する季節です。

誰もが動きたくなる活動の夏。

もう、イヤな季節だとは言わない!!

1週間もすれば、教室に汗を拭きふき人が出入りします。

さあ、寂しいなんて言っていないで、腰を上げることにしましょうか・・。


この夏は、花がきれいに咲いていない気がします。写真が撮れていない・・・のでトンボの写真を掲載します。

  

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